【ワーホリ】ゴールドコーストの年末

ワーホリ

どうも

現在、ゴールドコーストの夜の浜辺でブルーシートを敷いて、波の音を聞きながら、このブログを書いている野川太郎です。

今日は、私のオーストラリアでの年末の過ごし方を書いていきます。

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いつもと変わらないウーバーイーツドライバー

そう、年末年始。ですので当然休みかと思えばそうではありませんでした。

普通にウーバーイーツデリバリーの仕事をしていました。

それはなぜか?

私にとって年末年始もまた、いつもと変わらない普通の日だからです!

はい、すいませんでした。特に何もやることがなかったからです。

まあ、火曜日はウーバーで働くと決めているのでルーティーンに従っただけですハイ。

ですが、年末年始をただいつも通り過ごすのはさすがに面白くない。

だから、ネットでゴールドコーストの年末イベントを調査したら、ゴールドコーストの各地で花火大会があると知りました。

私が住んでいるブロードビーチの浜辺でも花火が上がると知ったので、その日に備えるために、前日にお菓子(ポテチしかも半額)を購入し、ブルーシートを敷いて花火を見ながら食べようと画策しました。

ウーバーイーツ中のトラブル

午前11時からウーバーイーツデリバリーの仕事をいつも通り始めましたが、そこでトラブルが発生しました。

いつものように注文があり店で商品を受け取ると目的地まで運ぶ。予想時間は約7分くらい。

そして、目的地である住所に到着し、食べ物を渡すためにチャイムを鳴らし、メールも送ったが家から人が出てくる気配がない。

おかしいと思い、もう一度メールを確認すると、相手がウーバーに登録している住所記載を更新しておらず、別の場所に住んでいることが判明。

しかも、今いるところから約12分かかる場所であることが判明。

これはかなりの時間的損失。しかも、繁忙期の時間帯に長距離移動は売り上げにも響く。

しかし、ここで断ることは出来なかったのでこの現実を受け入れて自転車を漕ぐことに決めました。

バーリーヘッズで一番人が混み合っている場所へ行くのはとても憂鬱でしたが、なんとかお客さんに食物を渡すことに成功。

相手も申し訳なさそうな顔でした。

それから、約20分かけて所定の位置に戻り、配達を再開させました。

しかし、配達量がいつもより少なく、私は残念がっていましたが、ここで朗報がありました。

最初のお客さんが私にチップを5ドルプレゼントしていたのです。

それを知った私は大変喜びました。

理不尽が報われたようでした。

それから、ちょくちょく配達依頼は入り、安定した収入を確保し、自宅へ帰宅。

年末年始をダラダラ過ごそう!

お菓子とブルーシートの入ったリュックサックを背負って歩いてビーチへと向かいました。

辺りは真っ暗でしたが、人混みも 中々でした。

私はスマートフォンの懐中電灯を使って光を作りましたが、地元の人々はサイリウムらしき棒で辺りを照らしていました。

ビーチにブルーシートを敷いて、大の字になって寝ました。

少し雲がかかってましたが、砂浜で見る夜空は最高でした。

そして、夜8時に花火がビーチで上がりました。

それほど大規模ではありませんでしたが、充分綺麗でした。

それからしばらく、0時つまり新年にもう一度花火があがるというので、それまで待つことにしました。

夏ではありましたが流石に少し肌寒かったです。

後、8時の花火が終わったら帰る人が多く、見知らぬ少年がなぜか私に小型のサイリウムをくれました。

次の花火までに時間があまり過ぎたので、
私はSNSで花火を投稿したり、持ってきていたお菓子を食べたり、ネットサーフィンしたり、夜空の星を見て過ごしました。

そして、新年を迎え、再び同じ場所で花火があがり、私はそれを見てとても満足しました。

そして、冷たい砂浜をあとにしました。

いい年がこせてよかったです。以上!

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