どうも。
ケアンズを出発し、ゴールドコーストへ向かった野川太郎です。
今日はケアンズを後にして、ゴールドコーストへ移動した理由や経緯について語っていきます。
元々計画どおりだった
前回の投稿で私は元々ゴールドコースト志望だったことを話ました。
詳しくは↓の概要欄で
ケアンズは元から去り、ゴールドコーストへ出向くことは初めから決定事項だったということです。
ですが、問題は出発時期でした。
私の計画では、9月末まではケアンズに滞在する予定でした。
理由はオーストラリアの季節がこの時期冬に入るからです。
上記の投稿でも述べていますが、私は大の冬嫌いです。
正確には寒いのが苦手かつ嫌いなのです。
ゴールドコーストは一年中暖かいを売りにしていますが、さすがに冬は寒くなります。
日本ほどの真冬ではないにしろ、寒いことにうんざりしていた私です。
ケアンズなら冬でも半そでで過ごせると予想していたためです。
逆に、夏になるとケアンズは本当に熱くなるため、そのタイミングでゴールドコーストへ移動して残りの生活を満喫しようと計画していました。
ですが、結果として7月後半で私はゴールドコーストへ向かうことになりました。
ケアンズを去ることになった大きな理由
理由の一つは仕事を見つけることができなかったからです。
仕事探しについては下のブログで
私は幸運にのシェアハウスや同居人たちに恵まれました。
これは本当に運が良かっただけです。
彼らともう少し一緒に居たかったです。
けれど、仕事がどうしての見つかりませんでした。
それは季節のせいや自身の職歴、英語力等挙げればきりがありません。
毎週の家賃や食費で銀行残高は減っていきます。
周囲の人々に恵まれていましたが、それだけでした。
このままでは、ダラダラとワーホリ期間が減っていく感じがしました。
ケアンズ自体に飽きた?
写真で見ると、ケアンズの海は一見美しいですが、遊泳することはできません。
私が望んでいた生活は、外国で暇なときに気軽に海で遊びに行ける生活でした。
ですが、ケアンズではその夢をかなえることができませんでした。
どうしても海で遊びたいならツアーに申し込みをし、グレートバリアリーフへと向かうしかありません。
ケアンズシティには無料のプールはありますがたくさんの人に囲まれたプールには抵抗があります。
また、クラブでバカ騒ぎをしたり、酒を飲みまくると言う趣味はありません。
つまり、ケアンズですることがなくなってしまい、退屈していたことも事実です。
海が近くにあるのに泳げない生活に飽きてしまったことがケアンズを去る理由の一つになりました。
ケアンズを去らずに済む方法はあったのか?
もちろん、語学学校卒業後のケアンズでの生活はちゃんと計画がありました。
仕事を見つけ、そこそこ稼ぎながら、土日はツアーで島へのんびり過ごし、またシェアメイトのジーンやオンたちにどこかへ連れてってもらったり等。
私なりのケアンズの理想的な生活は計画にはありましたが、やはり稼ぎが無い状態での生活に不安や疑問、違和感がありました。
けれど、その計画が実現することはなくなりました。
ゴールドコーストでの生活を前倒しにするメリット
ゴールドコーストの生活に関しては7月上旬から調査していました。
インターネットでゴールドコーストの生活をしている日本人のブログを参考にしました。
そして、一つの仮説を立てました。
冬の季節だからこそ、早めにゴールドコーストへ出向いて仕事やシェアハウスを早めに探し始めた方が合理的ではないのか?
ゴールドコーストも冬の季節なので求人は決して多くはないはずです。
ですが、ケアンズよりは都会で人も多いです。
仮に仕事がなくても、求人が出始めの時にすぐに申し込みができると考えたのです。
ゴールドコーストは本来私が一番行きたかった場所でもありました。
だったら、ケアンズでくすぶっている時間がもったいない。もうここですることが無いならとっととゴールドコーストへ行こう。
私はそう結論を出したのです。
ケアンズでのタイムリミットは事前に決めていた
実は7月末までケアンズで粘る予定ではありました。
けれど、先ほどの考えにたどり着いた時、時間がもったいないと考え、ケアンズを早く出ようと決定しました。
そのため、日本人との食事会を前倒しさせてしまい、皆に迷惑をかけました。
また、この頃は新しい香港人のシェアメイトが一人増えていました。
名前はティア(Tia)
私より若く、エネルギッシュな香港人女性です。
彼女のケアンズをすぐに出たがっていました。
理由はやはり仕事です。
彼女はマッサージの仕事をしており、スミスフィールドショッピングモールで働いていました。
ですが、ボスが給料を出さない等の不満があり、ブリスベンへ移動することが8月の上旬に計画していました。
ブリスベンの南にゴールドコーストがあります。
そのため、彼女から一緒に車で移動しようという提案がありました。
彼女は車所持者だったので飛行機は使いません。
私はその提案を最初了承していました。
長い旅を交代で運転し、ガソリン代も折半する。
ですが、私が7月22日に出発することが決まったことでこの予定のなくなりました。
彼女にはしっかり謝罪しました。
総括
ケアンズを去る理由をまとめるなら、仕事やケアンズ生活での生きがいを見出すことができなくなったからです。
そして、本命だったゴールドコーストへ早くいくことが後々メリットとなると考えたからです。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
ゴールドコーストでの生活も投稿していくのでよろしくお願いします。
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