ワーホリ⑳ ケアンズ語学学校編 シェアハウスで任天堂のゲームをした話

シェアハウス

どうも、英語力が向上している感じがまったくしない野川太郎です。

今日はシェアハウスに移って4週目であり、ケアンズに来てから7週間目の出来事について語っていきます。

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語学学校でのクラス昇格

実は語学学校では、2週間前のビックテストでプリエレメンタリーからプリインターミディエイトに昇格することができました。

下の下のクラスから中の下のクラスに移動することができました。

エレメンタリー・・・・・初心者

インターミディエイト・・中級者

これにプリ(pre)がついているので、その前を意味します。

つまり、初心者未満だった私が中級者未満というなんとも微妙なクラスへと昇格しました。

実を言えば、ブログに載せることを忘れていたことがあります。

プリエレメンタリーからエレメンタリーに一度戻っていることです。

つまり、私のクラスの時系列はこうです。

ケアンズ到着した日が入学式後と中途半端な日に来てしまい、軽いテストを受けた結果、プリインターミディエイトにいました。

①プリインターミディエイト(軽いテストを受けて判断されたため)

⇒②エレメンタリー(入学式後の正確なテストで確定)

⇒③プリエレメンタリー(リスニング力が低すぎ、ストレスもあり校長先生から降格と判断される)

⇒④エレメンタリー復帰(最初のビッグテストを受けて昇格・チャリティーをしたクラス)

⇒⑤プリインターミディエイトへ昇格(復帰?)2回目のビッグテストを受けて

と言う感じです。

まあ、有名な映画のセリフを使うなら

I’ll be back.

になるでしょう。

つまり、中級未満のレベルと最底辺をループしていただけです。

ですので、クラスを昇格しても以前に出会っている生徒や先生ばかりですので、親近感を感じました。

I’m back.

これが私がクラスメイトに最初に言った言葉でした。

5月頃からケアンズの語学学校の生徒は激増

しかし、ここにきて語学学校に入学する日本人が激増しました。

クラスの大半は日本人でクラス当たりの生徒数が20人を超えました。

教室の容量を考えると16人が基本的に限界です。そのため、椅子を追加したりと何かと不便でした。

この現象について、とある人にその原因を教えてもらいました。

シェアハウスの香港人カップルで香港出身・薬剤師として働いている、しかも同い年のオンによると、この時期5月は航空券が安くなるとのこと。それで日本人が増加したのではないかと言っていました。

クラスメイトは国籍関係なく皆いい人なのですが、狭い教室での密集した授業は少し辛いです。

今日の語学学校での勉強内容・指導方法

今日は助動詞のshould~(すべき)を勉強しました。もちろん、このレベルは余裕なのですが、実際に言葉で使おうとすると頭に浮かばず非常に難しいです。

should以外にもought to  why don’t you    It might be good to ~  などの同じようなフレーズを勉強し、写真などを使って自分で文を作り、スピーキングする授業でした。

日本で英文法を教える場合、英文⇒日本文で教えるパターンが主流です。

けれど、語学学校での英文法の指導方法は英文法のフレーズ⇒写真(絵)なのです。

日本語で覚えろではなく、イメージして覚えろが彼らの手法です。

二人の人物の写真と情景描写、セリフが混ざった絵を見て、どういうときに使うフレーズなのかを教えてくれます。

ここが日本の英語教育との決定的な違いです。

例えば、I can swim.(私は泳ぐことができる)

これを日本の英語教育で教えようとするなら、canはできるという助動詞、swimは泳ぐという動詞、意味だから I can swim.は私は泳ぐことができると教えるはずです。

語学学校での教育なら、人間が水泳をしている写真を見て、I can swim.と教える感じです。

日本では体験できない学びを英語圏の語学学校で学ぶことができます。

生徒数増加で担当の先生たちが疲労困憊

月曜日から水曜日まで担当のジュリエット先生はミーティングが昼食後に入っていたのでかなり疲弊しているようでした。

生徒数が増加すると、授業中どうしてもクラス内が騒がしくなり、授業がスムーズに進まなくなります。ここは日本の小中高の学校と変わりません。

私は基本的に静かな生徒なので騒ぐことは決してしません。それは学生時代からずっとです。

むしろ、授業中や連絡事項の報告時にうるさくされると迷惑する側でした。

語学学校の入学時期は慎重に選ぶべきだと思います。

その後、私は文法チェックされた宿題(ジャーナル)を回収後、スミスフィールド図書館へと向かい、残っていた宿題を片付け、google マップで周辺で遊べる場所を探していました。

シェアハウスで香港人カップルとテレビゲームをして交流を深めた

シェアハウスに帰宅後、すぐにカルボナーラパスタを作り、食事を済ませました。

カルボナーラの出来が最悪でした・・・・

その後、シェアメイトの香港人カップル、ジーン(奥さん)とオン(旦那さん)と3人で任天堂スイッチをすることになりました。二人から誘われたからです。

最初に二人に対面したときのことをお話しします。

シェアハウスに移住したときに二人と対面しました。

二人とも金髪に染めていたので、当時の私は緊張してしまいました。

金髪に染めることに対し、一種の偏見を持っていた私は当初二人に苦手意識を持っていました。

しかし、少しずつ接していくうちに、二人とも単純にオシャレで髪を染めているだけの普通の良い人であることが分かりました。

また、紹介されたときに二人とも親日家であることも判明しました。

香港人は基本的に親日家が多いのだと初めて知りました(無知でごめんなさい)

そんな優しい二人にゲームのお誘いがあったので快く受けることにしました。

実を言えば、私は任天堂系のゲームをしたことはありましたが、ソフトを一度も購入したことがなく、友達の家でしかしたことがありませんでした。

10年以上ぶりのマリオカート。最初はジーンと対戦し、完敗しましたが、別のステージでは徐々に子供時代の記憶がよみがえり、私が上位に入ることができました。

途中でジーンがオンと交代すると、状況が逆転しビリになってしまいました。

久しぶりにファミリーゲームをしたのでとても楽しかったです。

日本にいた時は、数少ない友人とはかなりの遠距離で生活しているため、会うことが難しく、ゲームをする相手がいませんでした。また、テレビゲーム自体に疎いため、ネットでの交流もありません。

だから、オーストラリアにきて、異国の人と日本のゲームをする。なんだか不思議な感じがしました。

後はいつもどおり、自室に戻り、youtubeで英語を聞きながらブログをしていました。

もし、可能な方がいればゲーム機を持参することを勧めます。複数でゲームを楽しむことができ、言葉が通じなくても、交流を図ることができるからです。

今日はこれにて失礼! シャワーを浴びて読書課題をするので!

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