ワーホリや留学を考えている人に向けての英語のアドバイス① おすすめできない事

どうも。

 地元に戻り、やっぱり寒いのが苦手だなと再認識した野川太郎です。

 今日はワーホリや留学を考えている人向けの私なりにアドバイスできたらなと思い、主観的なアドバイスをしていきます。

 先に結論から言いますが、オーストラリアで語学留学して英語を身に着けようとすることはお勧めしません。

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①語学学校はやはりコスパが悪い

 やはり、学校に通うことはお金がかかります。英語を身に着けるために通うという考えなら、他の国の安い語学留学でも可能ですし、日本での勉強(独学)がやはり一番だと思います(英会話教室は別)

 youtubeや英語アプリ等で勉強するもよし。選択肢は無数にあると思います。

 私の前にいたシェアメイトの日本人は英語がペラペラでマルタ留学だったとか(不確か)

 語学学校の事例で私の体験談になりますが、私の通った学校には教科書のレンタルシステムがあります。つまり、教科書代ではなく、教科書レンタル代です。気づいた方もいると思います。正直買った方が絶対いいのです。ケアンズ時代、時間はあったので教科書の予習をしたかったのですが、レンタル制なので授業が終われば回収されます。しかも、レンタル料金は発生する。いい商売ですよ本当に!

②語学学校は日本人ばかり

 これはどこの語学学校でもそうですが、日本人が少ない語学学校はほぼ無いです。なぜなら、この世界で日本人が最も英語が苦手だからです。語順の違い、普段使わないアルファベット、発音の周波数の違い。すべてにおいて、日本人は英語との相性が悪いのです。

 友人がエージェントさんに日本人の少ないところを紹介され、そこが私の通った日本人ばかりの語学学校だったという話もあります。情報が間違っていたのです。

 ここで質問です。日本人が多い一番のデメリットは何だと思いますが?

 ・日本語が飛び交う(母国語禁止で密告等があり厳しいのでそれはないで✖)

 ・日本人のコミュニティができ、グループ化する(はいそうです。けれど、無視でOK)

 ・ジャパニーズイングリッシュが飛び交う(これが正解です〇)

 ジャパニーズイングリッシュがとにかく酷い。たしかに、発音を完璧にはできません。当然です。それは仕方がないのですが、問題はジャパニーズイングリッシュばかり聞こえてくることです。

 上記で説明したとおり、日本人が多いので、ジャパニーズイングリッシュが飛び交うのです。すると、授業中や休憩時間の半分以上はネイティブではなくノンネイティブの英語ばかり聞こえてきて、リスニングの練習にならないのです。逆にそっちを覚えてしまい、さらに聞こえなくなる可能性もあります。

 ちなみに私の主観ですが、英語が一番下手くそです!

③オーストラリアで職を探そうとするとやはり日本食レストランばかり

 これはシェアメイトの中国人ハンから聞いたのですが、彼の知り合いの日本人がオーストラリアで長期滞在し、まったく英語が身につかず、アメリカへ行ったらできるようになったそうです。

 この原因はネイティブと触れる機会の多さに関係があったそうです。

 その日本人はオーストラリアで日本食レストランでバイトをし、それで終わったらしく、アメリカでは地元の仕事につくことができたとか。

 これはウーバーイーツをして生活する私に対する忠告でもありました。

 君がこのままウーバーイーツの生活をしていても英語は何年たっても良くならないと。

 図星でしたので言い返すつもりはまったくりませんでした(真理)

 ブリスベンに向かった友人もクリーニングの職を手にしましたが、大して稼ぐことができず、私よりは英語ができましたが12月に日本に戻ってしまいました。

 最後に会った時、英語は上達した?と私が聞いたら伸びたんじゃないかな?と言っていましたが、自信がある言い方ではなく、かなり主観的かつ直感的だったと思います。

 ここから、私の結論ですが

 ・英語を身に着けたい ⇒ オーストラリア留学・ワーホリ ✖

 ・英語をある程度身に着けた ⇒ オーストラリア留学・ワーホリ △か〇

 だと思います。

 今日はこれくらいにします。ネガティブなことばかり言いましたが、語学留学にはメリットもあります。次回はそちらについて語っていくつもりです。

 それでは以上! ドロン

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