どうも。
もうすぐ語学学校を卒業する野川太郎です。
卒業式でスピーチする際の原稿を考えています。
今日はシェアハウスの香港人カップルのジーンをオンと一緒にラグビー観戦をしに行った話をします。
ラグビー観戦のチケットがことの始まり
シェアハウスの香港人カップルの薬剤師の旦那さん、オンはいつも朝早く起き、薬剤師として薬局で働いています。
彼の職場である薬局がラグビー大会のスポンサーらしく、チケットを貰ったそうです。けれど、3人分入手したらしく、それで私が誘われたということです。
私の日本の地元ではラグビーは盛んなスポーツとして認知されていますが、私自身ラグビーにまったく興味ありませんでした。
けれど、オーストラリアでシェアハウスの同居人に誘われたことに意味を見出した私は、喜んでラグビー観戦の誘いを受けました。
また、ラグビー観戦をしたことがないので、とてもいい機会だと思いました。
実際にラグビー観戦をした感想
オンの車に乗って、3人でケアンズシティへと向かいました。
シェアオーナーの運転よりとてもやさしい運転で安心しました。
ケアンズシティへ向かうまで、私は英語で彼らと意思疎通をしていました。
彼らの香港訛りの英語は基本的に聞き取りやすく、私より圧倒的に英語力がありました。
しかも、彼らは親日家です。日本についての質問が英語でどんどん飛んできます。
英語で対応はしますが、英語でどう伝えたらいいか? や、そもそも知らないこともあります。
英語だけではなく、日本についても勉強不足だった自分にただただ反省です。
会場に到着し、たくさんのオージーに囲まれながら席を見つけました。
ラグビーのルールで私が知っていることは、味方にパスする場合、自分よりも後方にいる選手にしかできないことくらいでした。
実はジーンとオンもラグビーのルールは知らなかったらしく、オンがスマートフォンでルールを調べていました。しかも、表記は母国語ではなく英語で。
何と恐ろしい・・・・・と思ってしまう私なので、英語が堪能になるためには長い道のりが必要なのだと痛感させられました。
そして、いよいよラグビーの試合が開始されました。
他国から来たチームとの対戦を我々は観戦していました。
しかし、両チームとも動きが遅かったのです。
サッカーのように波を打つような動きを期待していた私でした。
波を打たないような試合の流れ、両チームとも得点が入るのですがまったく盛り上がりませんでした。
それはジーンとオンも同じだったようです。
ジーンはスマートフォンのアプリゲーム「ツムツム」をやり始める始末。
オンは「This game is so tire」とはっきり退屈を口に出していました。
私はラグビーの試合自体は退屈でしたが、多国籍のカップルと一緒にオーストラリアのラグビー観戦ができるということを楽しんでいました。
結局試合はどちらが勝ったかもう覚えていません。
ラグビー観戦が趣味の方や実際にラグビーをしている人にはオーストラリアはおススメの国です。
ケアンズに来たなら、ぜひ一度ラグビー観戦をしてみてください。
もちろん、ラグビーの知識を頭に入れてくること前提ですが。
ラグビー観戦後の昼食にメキシカン料理を食べた
午前中にラグビー観戦が終了し、私たちは昼食をとることにしました。
オンが運転する車は、ケアンズのメキシカン料理店に止まりました。
私はメキシコ系の料理を食べることに抵抗がありました。
理由は二つあり、一つはオーストラリアの物価が高いこと。
そしてもう一つは、単純に野菜が嫌いだったからです(笑)
この年にして、私はかなりの偏食です。野菜が基本的にすべて苦手です。
メキシカン料理には野菜等が多い偏見が私にはありました。
けれど、二人がせっかく連れてきてくれた場所ですし、挑戦する価値はあります。
3人でお店へと入ると、料理の写真が店の上部に飾っていました。
そして、案の定野菜の多めな商品が載っていました。
しかし、二人が私に教えてくれました。
盛り合わせは自由に選ぶことができると。
それを聞いた私は店員さんに下手な英語でお願いし、野菜なしのタコスを注文しました。
米や鶏肉等くらいしか入っていない何とも言えない食事でしたが、普通のおいしくいただくことができました。
残りの時間はボーリング場へ
余ってしまった午後の時間を二人はボーリング場へと連れてってくれました。
オーストラリアのボーリング場ですが、びっくりするくらい日本と大差がありません。
日本人の若い人も大勢いました。
見た目もシステムもほぼ同じのボーリング場で、オンは何度もストライクを出し、私やジーンは60点くらいしか取れません。
私のフォームがとても悪いらしく、オンが手厚く指導してくれました。
しかし、私は運動音痴なので、彼の指導通りなフォームでボールを投げることが困難でした。
何度もオンに叱責されました(笑)
その後は、ケアンズシティのスーパーで買い物をして3人でシェアハウスへと帰還しました。
とても楽しかったというより、とても充実した一日を過ごしたというのが正直な感想でした。
そして、二人にはとても感謝しています。
インドアの私を外に出させる機会をくれたことに対してです。
今日は以上です。ご視聴ありがとうございました。
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