【ゴールドコースト】【友人】 香港人のティアと一緒に夕食を食べる ゴールドコースト編 ㊻

ワーホリ

どうも。

ウーバーイーツでの筋肉痛と常に戦っている野川太郎です。

今日は8月24日ケアンズのシェアメイトの香港人ティアと夕食を楽しんだ時の話をします。

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ティアとは何者?

まず、彼女について説明します。

彼女は私がケアンズ時代にお世話になっていたシェアハウスの同居人です。

シェアオーナー夫婦、オンとジーンカップル、そして彼女です。

全員香港人なのも面白い。
※この当時は私だけ日本人で何とも言えない状況でした(笑)

彼女は確か年齢は25歳でケアンズ時代はマッサージの仕事をしていました。

その後、ブリスベンへと移住しました。

お団子頭ですらっとした体形。車を所持しており、またタバコを吸います。

また、彼女はセカンドビザを取得する予定だそうです。

ケアンズ時代にちょっとしたトラブル

私と彼女がケアンズの同じシェアハウスにいた時の話です。

彼女が冷凍食品の海産物を湯出ている時の話です。

私が部屋から静かに出てきて調理場に来た時、彼女にかなり驚かれました。

「you are so scary!」

意味は、お前マジで不気味なんだけど! です。

全く失礼な!

この時の私はそう思いました。

実は、塾講師で働いていたときも割と静かに歩くので、生徒が急に私が現れたと勘違いして驚かれたことが多々ありました。

まさか、オーストラリアでも同じようなリアクションをされるとは思っていませんでした(笑)

私は慣れない英語で弁明し、何とかその場を収めました。

彼女は私と違い、アクティブな性格なのですぐに会話が弾みました。

冷凍食品の海産物が安いことや、私に数個食べさせてくれたりなど。

私は香港人の方々とは割と相性がいいのかもしれません。

私が急遽ゴールドコーストに出発したのを機をこれ以降は合ってはいませんでした。

ティアから連絡があり、観光でゴールドコーストへやってくる

Lineの交換をケアンズを発つ前にしており、アプリを通して彼女から連絡がありました。

8月上旬にブリスベンに到着した彼女でしたが、仕事が中々見つからなかったそうです。

彼女はセカンドビザを求めているため、ファームを仕事を探していました

ですが、難航したため、観光目的でゴールドコーストに来ることになりました。

そこで、会おうと言う話になりました。

優柔不断な自分がそこにはいた

私は彼女の提案を受け入れました。

けれど、いつ・どこで会うかについて難航しました。

原因は私です。

私が、ゴールドコーストいやオーストラリアの楽しみ方を確立していなかったことが原因でした。

ウーバーイーツの仕事にまだ慣れず、仕事に集中したかったため、観光等をまったく考えておらずゴールドコーストの観光名所を全く調べていなかったのです(超反省)

決められない優柔不断な私。

しかも、土曜日はウーバーイーツとして働き、明日は日本語学校の運動会がありました。

私はルーティーンを壊し、土曜日は午前中だけ働き、彼女の提案でチャイナタウンへ向かうことになりました。

彼女が私のシェアハウスへと到着

午前中の2時頃までウーバーイーツの仕事をし、すぐにシェアハウスに帰還しました。

疲れた私は、集合時間の夕方5時までゆっくり休憩していました。

その後、彼女からLINEで連絡があり、到着したとのことでした。

私は最低限の荷物だけ持ち、シェアハウスの外へ足を運びました。

すると、見覚えのある車とたばこを吸っている香港人女性がいました。

「Long time no see!」

久しぶりと私が英語で言ってから会話が始まりました。

彼女の車に乗り、グーグルマップを起動させた彼女は車を発進させました。

車の中で互いの近況を話し始めました。

彼女が仕事が見つからず暇をしていることや私がウーバーイーツを始めたことなど等。

ただ、私の英語力が無いばかりに彼女が何を言っているの分からないことが多々ありました(笑)
※ちなみに彼女は語学学校に通ったことはないそうです。

香港人はイギリスに統治されていた過去があるので、もしかすると英語は強いほうなのかもしれません。※私の英語力の無さはケアンズのシェアメイトは全員知っています(周知の事実)

駐車場でちょっとしたトラブル

チャイナタウンに到着し、車の駐車する場所でトラブルがありました。

無料の駐車スペースだと思っていた場所が実は有料だったのです。

ですが、18時以降だと無料になるとのことだったので少し違う場所に車を置き、時間を稼いでから再び駐車スペースに止めると言うセコイ手段に出ました。

チャイナタウンへ

私は生まれて初めてチャイナタウンへ行きました。

ですが、外装が中華風なだけで写真にとるほどではありませんでした。
※このことはティアには話していません(注意)

色々なお店に入り、商品を物色しながら時間をゆっくりと消費していき、目的のチャイナ料理店へ到着しました。

チャイナ料理店

料理店へ到着し、座席に座りました。

けれど、ここはチャイナ料理店で、メニュー表記が英語か中国語なのです。

私は普段外食をしないので、知識がまったくありませんでした。

ですので、彼女におススメを選んでもらいました。

チャイナ料理店の店員の態度は不愛想でした。

私は別に気にしなかったのですが、ティアは違いました。

ここで彼女が香港のことを話してくれました。

「香港人は基本的に短気で店員も態度が悪い。目が笑ってない。あんな感じで!」

と英語で言っていました。

同じ香港人のオンも「香港人はタンキ」と片言の日本語で言っていたのを思い出しました(笑)

私としては、スマイルゼロ円スタイルはやりすぎと思っているので最低限の接客で十分と考えていました。

けれど、彼女は店員の態度に嫌悪感を抱いていました。

私は「日本人の接客態度はすばらしいよ」とどうにか英語で伝えると

「日本人はやりすぎ!」と返答をくらいました。

ごもっともです!

やはり、彼女も日本のことをよく知っているようでした。
香港人は日本のことを知っていますが、私たち日本人はどうでしょうか?

私の頭の中にその言葉がよぎりました。

彼女に褒められる31歳の私

彼女が日本人の話をしたときのことです。

マッサージ師として働いていた彼女はそこで多くの日本人と出会ったそうです。

ですが、オーストラリアが気に入ったまたは好きだと言う日本人はいなかったようです。

彼女にオーストラリアは好きかと言われ、私は素直に「I like」と答えました。

すると、その言葉に彼女がかなり喜んでくれました。

「日本人でオーストラリアが好きだと言ってくれたのは君が最初だから!」と言われ、褒められました。

彼女の話は続き「ここにいる日本人は皆日本へ帰る」と言っていました。

私は日本に帰ってしまう人たちの心情が何となくわかる気がしました。

オーストラリアに来たら楽しいことがたくさん待っている

そう思ってきてしまう日本人が多いのだと私は思います。

ですが、ここにきて慣れない英語での生活。娯楽は日本より少なく、日本に居た時と同じような生活をダラダラ過ごす。

よくある話です。

私がここにきて学んだことの一つは楽しいことは自分で見つけるしかないです。

私もウーバーイーツの仕事でなんとか暮らせていけるようになりました。

次の課題はどうやって楽しく生活するか?

語学学校はもうありません。

誰にも頼ることができない中、自分で楽しみを見つけ出さなければなりません。

ティアはそれをすでに見つけたようでした。

私もまだそれを見つけていませんが、少なくともオーストラリアの自然や気候は大好きです。

ここにきたことを後悔したことは一度もありません。

ティアのオーストラリア滞在の経緯

彼女がオーストラリアに到着した時、彼女の兄弟も一緒だったらしいです。

けれど、その兄弟が途中で香港に戻ってしまい、一人放置状態になったことを愚痴っていました(笑)

ですが、そんな状況にの負けずに車を購入し、マッサージの技術と有り余るエネルギーでここまでやってきたようです。

チャイナ料理

チャイナ料理を食べながら、会話を楽しんでいました。

料理の内容は鶏肉や白米、スープなどあまり日本食と変わりなく、料理名も覚えていません。

料金は割り勘で支払うよう事前に決め、料理を楽しんでいました。

合計40ドルくらいでした。

残り物はタッパーに入れ持ち帰ることができるため、私が食べかけの料理を持ち帰ることになりました。

日本人の客もいた

数人の10代くらいの子供たちだけの客席がありました。

大人はおらず、高校生くらいの日本人が数名と明らかに幼い少年が一人いました。

私が分からなかったのは、彼らが語学留学してきた人たちなのか?それともオーストラリア在中の人たちなのか?でした。

話す機会はありませんでしたが、大人が誰もない状況でチャイナレストランにいる光景はなんとも言えませんでした。

ティアのオーストラリアでの生活について

普段、ダラダラする私と違い、ティアは何かしていないと気が済まない性格のようでした。

スポーツは基本的に何でもできるらしく、また暇な時間はシェアメイトとドライブへ行ったりと一生懸命オーストラリアを楽しんでいることを教えていくれました。

このハングリー精神が私には足りない

そのことを改めて実感する日になりました。

食事が終了し、シェアハウスへ帰宅

車でティアが私を送っている最中に最後の会話をしました。

「今度、ブリスベンに行くことがあったら、私の語学学校時代の友人と3人で食事をしよう」

と私が言いました。

語学学校で知り合った一番仲が良かったHK君のことです。

彼は現在ブリスベンにいます。

そして、私はこうも言いました。

「彼は私より英語が上手だから翻訳してもらうよ」

すると、ティアは卑しい笑みを浮かべ「その方がいいよね!」

と私に対し嫌味な返答をしていきました。
※ちきしょーと言いたくなりました

そして、シェアハウスへと到着し彼女とお別れをしました。

総括

アクティブな彼女の生き方から学ぶことが多かったです。

楽しみをオーストラリアで見つけること。

これが私の今後の課題となりました。

今日は以上です。

ご視聴ありがとうございました。

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