どうも。
ワーホリ生活がマンネリ化してかなり退屈している野川太郎です。
この投稿の2週間前に、一度は行こうと思っていたブリスベンに行ってきました。
その時の話を投稿します。
ブリスベンとは?
ブリスベンは【オーストラリア第3の都市】と言われるくらいの都会です。
シドニーが日本で言う東京
メルボルンが日本で言う大阪くらいのイメージだと思ってください(適当でごめんなさい)
ですが、私はブリスベンに興味がありませんでした。
語学学校時代、卒業または学校の転校でブリスベン行きをする日本人が多かったことくらいの記憶。
一度ブリスベンをネットで調べましたが、正直何の興味もありませんでした。
なぜ、ブリスベンに行くことになったのか?
①ゴールドコーストから公共の電車で2時間の距離
意外と近いことに最近気がつきました。
ですので、ゴールドコーストに長期滞在するなら、一度はブリスベンへ観光する価値はあると思います。
②観光する場所を求めた結果
ゴールドコーストでの生活がマンネリ化してしまったことが原因です。
海でのマリンスポーツも毎週となると飽きてしまい、どこかへ観光したかったからです。
③語学学校時代の唯一の日本人の友達HK君に会える
ウーバーの仕事が3か月たっても慣れなかったため、遠出を控えていました。
けれど、ブリスベン在住のHK君と会うことが決まり、久しぶりに日本語でガンガン話したかったからです(笑)
また、その彼はもうすぐ日本に帰ると言うことだったので今を逃すともう会うことがないことも分かりました。
ブリスベン出発当日の話
日曜日の朝5時に起床(実は前日一睡もできませんでしたが)。
朝食を食べ7時のバスに乗車。この時、シェアメイトのヘクターからゴーカードの存在を教えてもらい、それを使いました。
※ちなみに、ゴーカードとは電車やバスで料金支払いとして使えるプリペイドカード的なもので専用の機械に料金をチャージし、その後バスや電車で専用の機械にタッチすればOKというとても便利な物。日本にもほしいです。
バスでへレンズベールまで向かい、そこから電車に乗り換えました。
もちろん、ゴーカードをつかってタッチパネルにピッと。
タッチした時の残金表記が結構アナログっぽかったのが少しうけました。
利便性はオーストラリアの方が日本より上ですが、やはり質は別。
そこから、日本とほとんど変わらない電車内に乗車し約一時間かけてブリスベンに到着しました。
場内のエアコンがとても心地よかったです!
ブリスベン出発前の私の失敗
私は一つ大きな失敗をしました。
それはブリスベン在中の香港人ティアについてです。
彼女とは以前約束をしていました。
「今度ブリスベンに私が行くときは私の友達と一緒に食事をしよう」
詳しくは下の概要欄で
私はその約束を果たすために、HK君と一緒に落ちあおうと連絡をしました。
すると、彼女からの返答は「できない」とのことでした。
その理由が、セカンドビザのためのファームの仕事を見つけたためもうブリスベンにいないとのこと。
私がもっと早く行動していれば、3人での食事をすることや約束を果たすことができました。
けれど、ウーバーイーツの仕事に慣れず、休日をダラダラしすぎたためにすべてが後の祭りになりました。
後回しの恐ろしさと悲しさを痛感した瞬間でした。
皆さんは後回ししないようお気を付けください。
ブリスベン到着後にトラブル
駅を降り、googleマップを頼りに友達のシェアハウスを強い日差しが降り注ぐ中成し遂げ、ドアを開けるようにLineで友達を叩き起こしました。
しかし、ここですばらしいトラブルが発生!
なんと、HK君が待ち合わせのために教えてくれた住所が古い物だったことが判明!
つまり、私はまた別に場所へ灼熱の中歩いていかなければならなかったのです!
なんてこった!
でもまあ、次の日まで休日にしていたので、私のスケジュールは基本的に暇でした!
指定された図書館まで20分かけて歩き、やっとHK君と再会することができました。
大学生のHK君との日本語での雑談(歩きながら)
彼は大学生で休学してワーキングホリデーに来ている人です。
語学学校時代は英語縛りだったので、日本語で面と向かって話すのは初めてでした。
彼はブリスベン到着後、日本時代のバイトと同じ職種のローカルジョブを手にしていましたが、労働時間自体が少なく、稼ぎはいまいちだったようです。
※私より給料より少し上くらいでした。
休学中の日本の大学に復帰しなければならなくなったことや、オーストラリアですることがなくなったことなど理由を俺に教えてくれました。
正直、私もオーストラリアですることがありません(笑)
また、彼と同じくブリスベンにきた日本人も仕事がないことなどの理由で日本へ帰ってしまったとか。
気持ちはよくわかります(きりっ)
公共の椅子に座って、語学学校からの出来事を互いに語りつくしました。(主に愚痴です!)
こう話していると、語学学校時代に学校外でもっと日本語で会話しとけばよかったと少し後悔する自分がいました。
昼食所を探しながら、ブリスベンを観光
昼食をとるために、彼の案内でステーキを食べることにしましたが、その日はステーキが高く、色々なお店を探す羽目になりました。
なんとかバーガー店を見つけ、腰を休めました。
私はここでようやく自分で稼いだ金で外食することができました。私はオージービーフバーガーを注文(料金は12ドル。高い!)
結論からいえば、超おいしかったです!
彼はラムバーガーを注文(15ドル)しかし、あまり口に合わなかったそうです。
無料のプールサイド
バーガーを食べている、すぐ目の前には無料のプールサイドがありました。
子供から大人まで水着で泳いでいました。
絶対に日本ではこういう場所は作れないなと彼と議論していました。
日本で無料のプールサイドを作ったら、盗撮等の犯罪が起きそうだと正直思いました。
けれど、オージーたちはそんなことを気にすることなく、プールで子供たちを泳がせていました。
こういう解放的な場所があるのがオーストラリアの文化なのでしょう。
ゴールドコーストやブリスベンは基本的には熱いので、肌の露出がどうしても多めになります。
それでも、アジア系は極力肌を見せないよにしていますが、オージーたちはあまり抵抗がないようです。
無料フェリーでブリスベンのビルの景色を眺める
遅めになった昼食後、再びブリスベンを歩きながら観光し続けました。
そして、無料フェリーを発見しました。
シティホッパーと呼ばれる船に乗り、ブリスベンの中心街を楽しみました。
無料なので、ブリスベンに来た時はシティホッパーに一度乗ってみてください。
※ただし、人数多めになるため、湿度がかなり上がります。お気を付けください
ブリスベンの日帰り旅行は終了
船を楽しんだ後、散歩をしながら我々は解散しました。
本当は彼のシェアハウスに泊まろうと考えていた。
けれど、私の睡眠不足等の疲労が原因でその計画は諦めました。
駅で別れ、彼は別の電車で去り、私もゴールドコーストに戻りました。
その間、電車の外は田舎そのもの。
日本の光景と変わりありませんでした。
ちなみに、ブリスベンに対する感想は【ビルが多くて謎のメリーゴーランドがあるだけの町】が私の結論でした。
つまり、友達と会う等の理由がない限りはもう行くことはないでしょう。
(都会っぽいのは俺には無理です! ビルは目に悪い!)
シェアハウスの到着し、夕食を食べながら、シェアメイトと映画を見てその日は終わりました。
ブリスベンについて事前の下調べは絶対に必要
私はブリスベンについて事前の下調べを怠りました。
ブリスベンまでの行き方ばかりに目が行っていたからです。
ですので、友人と会った時に場当たり的に行動した結果、必要以上に歩く羽目になりました。
ブリスベンの観光名所等についても良く調べず、HK君だよりにしてしまったことも後に後悔しています。
彼のペースでの行動だったので、本当によく歩かされました。
後に調べると、無料プールは他にもあり、海岸近くの景色の良い場所があったことを後に知ることになりました。
場当たり的に歩いてばかりだったことはいい経験でしたが、同時に失敗でもあります。
皆さんは事前の下調べを絶対に怠らないでください。
以上です! ご視聴ありがとうございました(笑)
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