どうも。
ゴールドコーストに到着し、1週間のバックパッカー生活を乗り越え、無事にシェアハウスを見つけることができた野川太郎です。
シェアハウスの件は↓のとおり
今日は、ブラジル人のダニーロとコロンビア人のヘクターに誘われてゴールドコーストの南西部の内陸にあるパーリングブルック滝とスプリングブルック国立公園の滝を見るため3人で観光した話をしていきます。
職探しに難航
ケアンズでもそうでしたが、やはり仕事探しは難航しています。
季節は冬で、自身の力不足も原因です。
ケアンズよりは求人は多いのです。
けれど、私ができる仕事がまず少ない。
ここがオーストラリアの仕事探しのポイントです。
経験が求められるからです。
ハウスキーピング(ホテル清掃)の仕事をガムツリーで調べても、3か月以上の経験が必要等の条件が発生します。
私は経験値がありません。
オーストラリアで仕事を探すためには、まず日本で経験値を積むことが大切であると痛感しました。
二人のシェアメイトにドライブへ誘われる
職歴なし、英語力なし、コミュ力なしの私です。
私のそんな状態を知ってか知らずか、土曜日という休日に二人が私をドライブへ誘ってくれました。
ブラジル人のダニーロは高身長で筋肉質、全身色黒の見た目。母国語はポルトガル語
コロンビア人のヘクターも筋肉質ですが、私より身長が低い母国語がスペイン語
ヘクターは私よりはるかに英語が理解でき、おまけにポルトガル語も多少話せるため、ダニーロとは特に親しい感じでした。
ドライブへはダニーロの車で使うことになりました。
私とヘクターは車を持ってはいません。
私は後部座席で、二人が前部座席に座り、シェアハウスを出発しました。
車内での出来事
アジア系の人以外の人たちと一緒に観光をしたことがなかったので少し緊張していました。
けれど、それは私のつまらない偏見でした。
別に変わったことはありません。
2人はポルトガル語で楽しく会話をしていました。
ですので、二人の会話が全く理解できませんでしたが(笑)
2人にはワーキングホリデービザが使えない理由
二人とも、学生ビザでオーストラリアに滞在していると教えてくれました。
学生ビザは学校に通うことと就労制限のあるビザです。
二人の国、ブラジルとコロンビアはオーストラリアとのワーキングホリデーの協定がないそうです。
そのため、ワーキングホリデービザ自体が存在しないのです。
そのため、二人とも語学学校に通いながら働いて生活をしているということ。
英語が日本人の私より理解できるのに、英語ができない私が恵まれたビザを入手できたという理不尽。
若干の罪悪感を感じました。
そして、同時に日本が恵まれていることも認識することができました。
スプリングブルック(spring brook)に到着
車は南西の方角へ移動し、道が次第に坂道になっていくのが分かりました。
約1時間くらいでスプリングブルックに到着することができました。
そして、車を下車した後、パーリングブルック滝へと向かうことになりました。
パーリングブルック滝を観光
パーリングブルック滝を見るために、私たちは山を登らなければなりませんでした。
正直、登山は好きではありませんでした。
しかし、3人で楽しく会話をしながら同じようなペースで登山することができたので助かりました。
二人の後方で私が追いかける感じでしたけど(笑)
途中できれいな景色を堪能することもでき、登山を楽しめる要因になりました。
山から見る絶景はキュランダ観光以来の体験でした。
空気もおいしかったです。
オーストラリアの自然は本当に素晴らしい。
そして、再び前進し続けました。
その結果、無事にパーリングブルック滝に到着しました。
本当にキレイでした。
日光の都合もあり、虹も見ることができました。
滝の景色、水の流れる音、きれいな空気。すべてが変え備えた場所に私はいるのだと認識しました。
多くの観光客もいました。
オージーをはじめ、欧米系・アジア系など多数の国籍が混在する世界。
長い時間、この光景を脳に焼き付けた後、もう一つの滝へと向かうことにしました。
スプリングブルック国立公園にある滝
滝を後にし、再び下山することになりました。
下山した後、ダニーロの車に乗り、再び車移動し始めました。
途中で道に迷ったり、地図を見ながら道を再確認するため、途中下車することもありました。
その中で、無人販売店を見つけました。
はちみつが売っていたので、私は一瓶購入しました。金額は忘れました(申し訳ありません)
はちみつは後に朝食等に頂くようになりました。
そんなこともありながら、喧嘩することも無くなんだかんだ楽しみながら無事にもう一つの滝に到着しました。
滝の中と外をスマートフォンで撮影しました。
最初に見た時の滝と違い、ここは静かで人気も少なかったです。
けれど、これはこれで良かった。
派手さが無い分、静かでとても落ち着きました。そして、きれい。
私は一日に二つの滝を見ることができて本当に満足し、良い体験をしたと思います。
二人には感謝の意を示しました。
シェアハウスへと帰宅
車で帰宅することには、私はリフレッシュと同時に疲れも出ていました。
帰宅すると、ちょうどフィリピン人の青年キーンが台所を使っており、ダニーロとヘクターが滝に行ってきた話をし始めました。
私も会話をしたかったのですが、疲労があったので部屋で眠ることにしました。
総括
仕事探しの疲れをリフレッシュすることができて本当に良かったです。
ゴールドコースト=海というイメージしかなかった私の認識を変えてくれました。
もし、ゴールドコーストへ長期滞在するなら、海ばかりではなく内陸部への観光もお勧めします。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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