どうも。
ワーホリ生活で仕事探し中、レジュメ配りで成果が一向に出なかった男、野川太郎です。
今日は、オーストラリアの語学学校生活で数少ない楽しかったことを上げていきます。
ビーチで昼寝
私はビーチと聞くと泳ぐことを考えてしまう人間でしたが、ビーチは歩くか寝る場所だと学びました。
学生寮にいた時も、シェアハウスに移ってからも基本的にボッチメンだったので、一人ビーチを歩いて、買ってきたブルーシートに座って寝ていたり、宿題の読書をして過ごしていました。
ケアンズの海は泳げません。浅瀬の水は茶色。ですが、全体の景色はきれいなのです。
南国にきた感じはします。水の色も沖の方は水色で綺麗なんですよ。
だから、カップルやファミリーたちがビーチへやってきては歩いたり、日向ぼっこしていたり、水に飛び込む人も多数。
シーカヤックをしている人も見かけました。私も日本にいたころ、週1ペースで通っていましたが、オーストラリアでのシーカヤック体験は1回につき約70ドル。
はっきり言って高い!
それに現在の私は腰痛持ちでもあるので、シーカヤックは断念し、ウォーキングがスリーピングに専念していました(笑)
ツアーに参加(グレートバリアリーフ)
ボッチメンの私は当然一人での参加! (恐れるな。孤独は悪ではない!)
ツアーは二つ参加し、そのうち一つは当たり。フィッツロイ島です。
私がこのツアーに参加した理由は、参加人数が少ないこと。日本人や他のアジア系の方々はグリーン島に参加する人が多く、一方のフィッツロイ島は地元の人が休暇に向かう穴場的な立ち位置らしく、コミュ障ド陰キャボッチメンの私が参加する条件に異論はありませんでした。*この情報は語学学校の先生が教えてくれました
このツアーはとても良かった。
ツアー代、バス代、環境税等で約100ドルと高いですが、他のツアー等を比較すると断然良い。
まず、水がきれい(超重要)
観光客の大半が欧米人(アジア系ももちろんいましたが少数。問題なし!)
シュノーケル、シーカヤック他多数のアクテビティは使い放題。
すばらしい。私はそこで午前中はシーカヤック(腰痛があり途中で断念)午後はシュノーケリングを満喫して帰りの船に乗りました。
教会とピザパーティ
ネットやシェアメイトから教えてもらったのですが、私がネイティブとの交流を持つ方法として日曜の教会に行くことを勧められました。
私はクリスチャンではありません。無神論者です。ですが、神様や仏さまを信じたい人を否定するつもりもありません。
教会に行くと、全員ネイティブで、私が[it’s the first time]と怪しいグラマーとジングリッシュで言うと向こうの方々はそれを理解してくれて、親切に私を迎えてくれました。
緊張するなかで、椅子に座り、カジュアルな服装で高身長筋肉質の男性が壇上の上で話し始めました。
もちろん、何を言っているのか分かりません。ですが、リスニング練習には十分。
校長先生の挨拶のような退屈さと長さはなく、途中で何度か英語の合唱があり、スクリーンに映し出されている英単語を私も一緒に歌いました。
もちろん、意味も理解できません!
その後、解散となり、皆互いに近況を報告するように楽しい会話が始まりました。
私はここでやっと【英語のシャワー】を浴びることができました。
語学学校のような作り物ではなく、本当のネイティブのコミュニティに参加している。
何を言っているのか分かりませんでしたが、いるだけで落ち着く、私を飽きさせませんでした。
中国出身の家族の方もいましたが、日本人は私一人。
すると、何人かのネイティブの方が私に話しかけてくれました。
聞き取れるときもあれば理解できないときもありましたが、なんとか会話することができ、私が求めていたものをやっと目にすることができたと思いました。
後、神父さんが私をピザパーティに招待してくれました。
その日は同時に私の語学学校卒業の日でもありました。
私は思い切ってたまに話す台湾人のJ(仮名)をピザパーティに誘ったのですが、その日はシティにあるナイトクラブに出向くということで結局一人で向かう羽目に。
しかし、Jの英語は本当に酷かった。台湾なまりではなく、純粋に英語がしゃべれていない・・・・あれはもう英語じゃない・・・・・
まあ、とにかく不安の中、そのパーティへ向かい、無事楽しむことができました。
詳しいことは別の記事で書きます。
ピザを2年ぶりに食べ、とてもおいしかった。もちろん、このパーティは無料です。
ジングリッシュで他の人と、故郷の話や仕事探しの件について話しました。
また、このパーティはあくまでキリスト教のパーティ。
私に熱く宗教を語ってくる人もいましたが、しつこくはありませんでした。
多くは家族連れでやってきていて、宗教よりもピザやトークを楽しんでいました。
これくらいかな・・・・オーストラリアにきて楽しかった思い出は・・・・
後は、シェアメイトの香港カップルに誘われて、ラグビーの試合を見にいったことくらい。正直ラグビーの試合はつまらなかったですが、誘ってくれたことがうれしかったのでそれはそれで満足。
総括
ケアンズのグレートバリアリーフ観光をもっと行えばよかったと後悔しています。見ていない島々があり、予算も結構残っていましたが、勝負に出なかった私の弱さです。
ケアンズは観光の場所であると私は考えています。言い方を変えるなら、私にとってケアンズは生活する場所ではなかった。これが私の結論です。
ご視聴ありがとうございました。
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