どうも。
ゴールドコーストの海に魅了され過ぎて、思考がまた停止している野川太郎です。
前回のバックパッカー生活話の続きです。
今日はシェアハウス探しについて語っていきます。
私が望むシェアハウスの条件
①個室があること
この条件は外せません。
プライベートが無いと私は生きていけないくらい精神的に弱い人間です。
ですので、相部屋だけは絶対に避けなければなりません。
②費用は高くても一週間で160ドルまで
これはあくまで目安です。
ケアンズのシェアハウスが週140ドルでしたので、この金額前後がいいなと思っていました。
また、余談ですがシドニーなどの大都市は週で200ドル以上するのがざらだそうです。
③海から歩ける距離にあること
これはケアンズで叶わなかった私の夢です。
ケアンズのシェアハウスも自転車を用いれば海に向かうことはできました。
けれど、遊泳することはできませんでした。
仕事の無い日に、ビーチでのんびり海水浴が私の夢です。
バックパッカー生活でのシェアハウス探し 物件①
バックパッカーの予約は三日間に設定していました。
三日間以内にシェアハウスを見つけること前提で予定しました。
けれど、問題が一つ発生しました。
私の要望にぴったりのシェアハウスを日豪プレスで見つけることができました。
日本人の方が管理しているシェアハウスです。
シェアハウスのインスペクションは水曜日(ゴールドコースト3日目)に行うことができました。
海が目と鼻の先で、個室が設けられており、wifiも完備。欠点は家自体が狭いことと母子家庭であることでした。
ですが、早くバックパッカーから出たかった私はこのシェアハウスに決定すると連絡しました。
けれど、次の木曜日に別の方がインスペクション(見学)するらしく、水曜日までにはシェアハウスを決めることができなかったため、バックパッカーを一日延長することにしました。
しかし、予約していたシェアハウスのオーナーが木曜日に来た女性の方を入居させることを決定し、私は断られてしまいました。
早い者勝ちだと思っていた分、ショックが大きかったです。
失意の中、バックパッカーの予約を日曜日までさらに3日間延長することになりました。
物件②
物件二つ目はバックパッカーの場所からかなり南の方にありました。
指定された時間に集合しましたが、担当のシェアオーナーの方が中々やってきません。
約30分くらいしてから自転車でやってきました。
こちらも日本人の女性です。
ですが、遅刻したことなど一切気にしないまま中へ案内されました。
この物件も個室は用意されていましたが、費用が高かったことや無料wifiが設置されていなかったこと、そしてシェアオーナーの方の性格がどうしても気になってしまい、その日にお断りのメールをしました。
物件③
上記二つの物件を外してしまったために急いでインターネットでの住まい探しを行い、いくつかアプライをかけて、一か所だけ連絡が来たので金曜日にインスペクションしました。
日豪プレスで見つけた物件だったのですが、中身が英語で書かれていたことに驚きました。
ケアンズの時もそうでしたが、英語と日本語が混ざった物件紹介の場合、シェアオーナーは間違いなく外国人です(偏見)
正直、日本人がオーナーの物件はもううんざりしていました。
差別的なニュアンスになってしまいますが、それだけ私が追い詰められていたからです。
物件の場所は海からちょっとだけ離れていましたが、歩ける距離でした。
家賃も週で140ドルでケアンズ時代と同じ。
そして、予定の日にそのシェアハウスへ向かいました。
すると、インターフォンを鳴らしても反応がなく、私はシェアオーナーに連絡を取るとその方も少し遅れるそうでした。
少ししてから、オージーの女性が現れました。
年齢は初老で少し小太りでしたがとてもフレンドリーな感じでした。
そして、シェアハウスの中へと案内されました。
中へ入ると一人のアジア人女性が朝食をとっていました。
私は英語で言葉を交わしましたが、その若い女性は日本人でした。
その後フィリピン人の男性も現れ、計4人で会話することになりました。
シェアハウスの同居人は日本人、中国人、スロヴェニア人、ブラジル人、フィリピン人等多国籍の方々。
日本人の若い女性がセカンドビザのためにファームに向かうために部屋が一つ空くとのこと。
私の見た募集広告は古いやつだったらしく、インスペクションした当日に新しい求人広告を出す寸前だったそうです。
私は早くバックパッカーから出たかったこともあり、すぐにその場所に決定して、入居することが確定しました。
日本女性が日曜日にファームに出発するため、私は月曜日に入居可能と言われました。
それはちょうどバックパッカーから離れる予約日といっしょでした。
ちょっとした小話
私は日本人女性に通訳してもらい、シェアハウスの出来事を話をしたらフィリピン人の青年が「それはひどい」と日本語を話したのです。
ケアンズの時もそうでしたが、この国は親日家が本当に多いです。
逆に日本人の悪口を聞いたことが本当にありません。
また、別の話になるのですがここでも私はラッキーボーイと言われました。
実はケアンズの語学学校在籍中にシェアハウスに移動した際、私と同様にシェアハウスに移動したい生徒が何人かいました。
その中の日本人の女子生徒からもラッキーボーイと呼ばれました。
これがデジャブというやつなのでしょうか?
以上ただの小話でした。
総括
私は物件③のシェアハウスに移動することが決まりました。
そして、その物件とはワーキングホリデー終了まで長い付き合いになります。
シェアハウス探しは日豪プレス以外ならガムツリーでも調べることはできます。英語縛りですが。
もし、日本人があんまりいない場所を希望する方がいるなら、ガムツリーで調べることをおススメします。
今日は以上です。
これでバックパッカー生活は終了しました。
ご視聴ありがとうございました。
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