どうも。
ワーホリが残り1か月を切ってしまい、焦り始めた野川太郎です。
今日は半日でシドニーを観光した時の話をします。
なぜ、半日観光を選んだのか?
理由は二つ。
一つはホテル滞在等の準備をしたくなかったからです。
ダラダラしたゴールドコーストの生活に価値を見出していた私は、オペラハウス等の世界遺産を見るくらいで十分と考えていました。
二つ目の理由はやはり、コビット19が原因です。
このウイルスが萬栄し始めていたため、人口密集地であるシドニーでの長期滞在は危険と判断しました。
※私がシドニーを観光した後、某有名俳優がシドニーでコビット19に感染したことが判明!
移動手段と日程
①ブロードビーチサウスで700番バスに乗車し、ゴールドコースト空港へ向かいました。
②ゴールドコースト空港から約1時30分間のフライトの後、シドニー空港へ到着。
③シドニー空港から電車でオペラハウスのある場所へ移動
こんな感じです。
ちなみに朝5時くらいに起床して出発しました。
私の半日観光にシェアメイトのブラジル人ダニーロが苦笑していたことを今でも覚えています(笑)
※普通は数日滞在するでしょうから(笑)
また、シドニーの海も見たかったのですが、それは中国人のハンに止められました。
ゴールドコーストの海の方がはるかにすごいからだそうです(マウンティング)
シドニー到着・オペラハウスへ向かう
電車を使い、オペラハウスに無事に到着しました。
そして、私は世界遺産と呼ばれているそれを写真に収めることができました。
オペラハウスの周辺を私は歩き回り、そこの海や船を眺めながら、次の欲望に目を向けました。
オペラハウスの中を観賞
オペラハウスの中を見たい欲望を抑えられなかった私は、約3000円で中を観光するサービスを受けました。
国別によって担当者が違うため、当然私の担当は日本人の方でした。
オペラハウス内部観光は私と日本人カップルの3人だけでした。
若い日本人カップルと日本人担当者という日本だらけの内部観賞にはなりましたが、色々勉強になることを教えられました。
オペラハウスは楕円状の屋根が積み重なって建設されました。
そのデザインは素晴らしいのですが、当時の建築技術ではその形を建造することに相当苦労したこと。
大人の事情が重なり、設計者が変更されたりと、鼬ごっこのような状態で建設されたことです。
詳しく知りたい方はインターネットか実際にシドニーのオペラハウスに一度来ることをおススメした。
ただ、外観が美しいだけでないことが良く分かります。
オペラハウス = 歴史に積み重ね
私はそのことを深く学ぶことができ、世界遺産に登録される理由をはっきりと理解できました。
その後、外観やその歴史を説明されたのち、オペラハウスの舞台へ移動してきました。
演劇や演奏会として使用される場所ですが、本来は中々入ることができないそうです。
コビット19のために、旅行者のキャンセルが大量発生したため、中はガラガラで見ることが可能でした。
日本人のガイドの方に写真を撮ってもらい、残りの場所を散策してオペラハウスの内部観光は終了となりました。
いつか、オペラハウスの演劇や演奏を生で聞いてみたいと私は思いました。
ハーバーブリッジで散歩
オペラハウスを後にした私はハーバーブリッジと呼ばれる巨大な橋を観光することになりました。
ですが、私自身かなりの方向音痴だったことのあり、ハーバーブリッジ周辺に向かうことは容易でしたが、橋の入り口を探すことにかなり苦労しました。
そのため、かなり無駄に歩行したため、両足が疲労困憊となっていました。
そんな苦労もありながらも、無事に橋に登ることができました。
この橋の感想は、全体的なデザインが黒々しく、その癖非常に大きいので要塞のように見えました(笑)
ハーバーブリッジの展望台
しばらく歩いていると、展望台的な場所を発見し、それに登ることにしました。
料金は20ドルくらいだったと思います(定かではない)
両足に限界が来ていましたが、もうしばらく来ることはないため、見れるものは見よう精神で階段を登り続けました。
数か所に水飲み場があり、水分補給しながら上昇を続け、頂上へと到達しました。
下がその時の写真です。
また、ここからオペラハウスや他の町を一望することもできます。
こんな感じで空を満喫した私は、ゆっくりと階段を下り始めました。
すると、別の部屋でシドニーについてのプロモーションビデオがスクリーンに再生されており、私はそれを見ながら休憩を取りました。
※もちろん、完全英語だったので何を言っているのか分かりませんでした!
フェリーでシドニーを観光
まだ、時間があったのでシドニーを一周できるフェリーに乗船することにしました。
船に向かって吹いている風がとても心地よかったです。
特に計画がなかったので、適当な場所で下りました。
そこには特別すごいものはありませんでしたが、いい時間つぶしにはなりました。
その時の写真が以下の通りです。
近くの教会で一休み
フェリーでの観光も終了し、飛行機までの時間がまだ残っていました。
私は空港付近にあった教会で時間を潰すことにしました。
教会はとても幻想的で無数のロウソクで光を灯している光景がとても素敵でした。
総括
シドニーではオーストラリアの歴史を感じ取ることができました。
もし、皆さんがシドニーを観光するなら、オペラハウスの演劇等を楽しむことを強くお勧めします。
私はワーホリの時間が短くなったことに慌ててしまい、準備不足もありこのような観光になってしまいました。
英語が堪能ではない人は、日本人向けのツアー(オペラハウスの演劇等の鑑賞付き)で参加されることを推奨します。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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