どうも。
最近寝つきが悪かったので、枕を取り外したら、何とか睡眠することができた野川太郎です。
今日はオーストラリアの私のワーホリ生活の始まり、ケアンズについて語っていきます。
上記の写真はケアンズ在住時、スミスフィールドのシェアハウスから自転車で数十分のところにある浜辺で撮った写真です。名前は忘れました。
私のブログは今までケアンズに対し、どちらかといえばネガティブなことを書いていたと思います(確信犯)
実をいえば、日本に帰国後も私はゴールドコーストを褒めたたえ、ケアンズに対しては否定的なことばかり言っています。
もちろん、良いところもあります。ケアンズ=残念 とは考えていません。これはワーホリや留学する人々の目的によって左右させるため、私にとってはあまりメリットがなかっただけなのです(忖度なし)
ですので、まずはあえて・・・ケアンズのデメリットから話していこうと思います。
①海で泳げない
まずこれです。もし、ケアンズで海水浴を楽しもうと考えている人がいたら絶対に気をつけてください。上記の写真を見る限りでは泳げそうかもしれませんが、ほぼ不可能です。
クロコダイルとドククラゲがいるため、自由に泳ぐことはできません。遊泳するには監視員のいる場所で狭い仕切りの中でしか遊泳できず、遊泳と言うより完全に水浴びのみです。
また、ケアンズでサーフィン等をしている人をみたことはありません。船等なら問題なさそうですが、サップをしている人すら見たことがありません。
そして、一番致命的なのが、海の水が濁っていること。はっきり言って茶色です。これは汚染されているわけではなく、海中の暗礁等があるため、海中の地面の土と混ざった結果、土と水が混同する波がやってくるらしいです。そう、ケアンズ時代のシェアメイトの香港人オンが言っていました(英語だったので正しいかは不明)
よって、私の好きなシュノーケリングやボディボードは不可能です。 そのため、私のように浅瀬のシュノーケリング等をしたい人はツアーに参加して、グレートバリアリーフの島に向かうしかありません。費用は一万円以上は覚悟してください
②アボリジニ―の浮浪者が多い
私の住んでいた場所はケアンズの北郊外だったのですが、空港のあるケアンズシティに向かうと、ホームレスのような風貌のアボリジニーを見かけると思います。
正直、いい気分はしません。私は関わらないように行動していました。
エージェントさんの話によると、今のオーストラリア人が先住民のアボリジニーを迫害し国を作った経緯が歴史にあるため、政府がアボリジニーたちに対し、生活保護のような感じでお金を定期的に交付しているらしく、それに甘えて路上でたむろっているらしいのです。
もちろん、教育をしっかり受けて自立しているアボリジニーの方々もたくさんいるそうですが、全員がそういうわけにはいかないようです。
温情という甘やかしの結果がこのようなことになったそうです。
ですので、アボリジニーに対し、あまりいい印象を私は持っていません。ただ、私がほかのアボリジニーの方との交流がなかったことも原因の一つ。アボリジニーに対して過度な偏見は持たないことをお勧めします。
③アジア色が強すぎる
私がケアンズに到着し、語学学校のスタッフに車で送迎されるときsushiと書かれた日本食レストランを見たことが始まりです。語学学校も半数以上は日本人、ケアンズの都市部に来ても中国人観光客の多さ。シェアハウスは香港人ばかり(それは感謝)
良いも悪いもオーストラリア感がかなり薄い場所がケアンズです。
④とにかく蒸し暑い 私が4月に到着した時、半そで短パンでないと耐えられませんでした。日本の夏と似ており、高温多湿の気候は伊達じゃない。幸い、私はオーストラリアの真夏の季節をずらしてきたので高温に倒れることはありませんでした。4月から6月にかけて温度は上がりますが、7月からは下がってきて暮らしやすい温度に変わるかと。
⑤仕事が少ない
夏(10月以降)は観光客がくる季節のため仕事が増えると聞きますが、私が来た季節だと仕事はないです。ケアンズのシェアメイトだった別の香港人のティアが言っていました。彼女の友達はケアンズに仕事がなくてすぐに別の場所へ引っ越したと。また、彼女自身もマッサージ店で働いていましたが、店長が金あまりくれないと嘆いていたのを覚えています。
私もレジュメ配りをしたことがありますが、どこも雇ってくれませんでした。でもまあ、私の場合は手に職はないし、英語もダメなので元々無理ゲーだったのかもしれません(笑)
⑥結局は田舎
ケアンズは観光用にできた町だと考えてくれていいと思います。ですので、都会と言うには無理があります。ケアンズの都市部にたくさんのビルがありますが、ほとんどがホテルです。また、娯楽等も多いほうではないと思います。
田舎が無理して観光の町になったと思ってくれればいいと思います(ただの偏見)
⑦車は必須 車があれば田舎だろうと楽しむことができます。自然にあふれた町であることに変わりありません。逆に言えば、車がないと本当に不便で、ケアンズをうまく楽しめず、損する形になります。 オーストラリアは本当に広いのでドライブには最適の場所です。
以上が私が思いつく、ケアンズのデメリットです。次のブログではメリットを話していこうと思います。 以上です。
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