どうも。
今日の仕事オフに限って特別何もやることがなく、しかも気温が下がって海水温が明らかに低くて海に入ることもできない、どうしようもない男、野川太郎です。
今日は岩手県山田町にあるオランダ島（大島）に行ってきた話をしたいと思います。
まず、オランダ島について簡単に説明すると、東北唯一の無人島の海水浴場で完全予約制での夏期間限定のみ海水浴ができる島です。
下記の写真の内、左側の写真が山田湾全体像でその中心にオランダ島があります。右の図はオランダ島の全体像です。
私がオランダ島で遊ぼうと思った理由は、前回のブログで話した去年からの海巡りで見つけたことでした。
オランダ島という言葉は聞いたことがあったのですが、そのときの私はまったく想像ができていませんでした。海巡りを通して、オランダ島の存在を再発見し、インターネット上でも調べ、海水浴等に最適なすばらしい島であることが分かり、今年の夏に初めて足を運ぶ形になりました。
山田町は海水浴等ができる場所が多くて本当にうらやましいです（笑）
ですが、注意事項があります。
まず、オランダ島の海開きは7月15日から8月15日（日）の間の金曜日、土曜日、日曜日、祝日だけということです。
これが他の海水浴場と決定的な違いで、理由は島へ向かう船が必要になるからです。
そして、船は予約制ですので気をつけてください。日程は下記のとおりです。
行きの船 帰りの船 金額
９：００ １：３０ 中学生以上 500円
９：３０ ２：００ 小学生 250円
１０：００ ２：３０ 幼児 無料
１０：３０ ３：００
１１：００ ３：３０
また、トイレや更衣室は設置されていますが、水道がないのでシャワー等はありません。また、売店や自動販売機もないので、飲食等の準備は各自で行う必要があります。
後、日程についてですが、例えば9時に出発予約をした人は帰りの船は強制的に1時半に指定されます。
担当者の話によると、巡行船での帰還は早くすることはできるらしいです。けれど、予定より遅い便には乗船不可能とのことです。
つまり、上記の時刻表を出発時間＝帰国時間とのことです。9時半なら2時、10時なら2時半です。また、25人が巡行船の店員なので、予定より早く帰ることは可能ですが、定員の関係で難しいかもしれません。
上記のことを気をつければあとは楽しめますのでご安心ください！
私は去年の失敗（海水浴場にあまり足を運ばなかったこと）を挽回すべく、土曜日に仕事を入れないようスケジュールを立てました。そのため、塾での生徒との指導日交渉は少し手間をとらされましたが（笑）
そして、7月24日（土）の9時半出発の巡行船の予約を完了しました。
その日はとても晴れていて、まさに海水浴日和でした。チケット売り場の近くに専用の駐車スペースが用意されています。ですので、車で安心してこれます。巡行船は人数制限があるため、駐車スペースが満車になることはありません。
チケットを購入した後、時間がかなり余っていたので、私は中央公園という所で時間を潰してから巡行船乗り場へと向かいました。
女子トイレと多目的トイレがあり、公園自体の中々広かったので休憩には最適でした。
巡行船乗り場に移動後は、若い女性たちや家族連れと一緒に巡行船を待ち、担当者の指示でライフジャケットを装着し、オランダ島へと向かいました。 ちなみに、船酔いの心配はないと思います。スピードを出すので、揺れをほとんど感じません。海風を気持ちよく感じるはずです。
そして、オランダ島に到着することができ、美しい光景に私は圧倒されました。
そして、浜辺から海を撮影した写真はこちらです。
オーストラリアのケアンズにいた時、フィッツロイ島のツアーに参加した時もこんな感じでした。もちろん、フィッツロイ島はもっと広大でしたが、オランダ島もまたすばらしい島です。
後、オランダ島には石碑等があり、アップしておきます。オランダ島という名称にも歴史はあるそうなので調べてみてください
そして、私はＧＯＰＲＯ７に防水ハンドスティックを取り付け、フルフェイス型シュノーケリングマスク、フィンを装着して海へと向かいました。
この日はシーカヤックやサップ、バナナボート等の講習会が開催されており（オランダ島とは直接関係ない別系統でのマリンスポーツ教室かと）、多くの子供たちが練習をしたり、楽しんでいました。
私はＧＯＰＲＯ７を使って映像を撮影し終われば、後はシュノーケリングと日光浴（昼寝）を繰り返していました。本当に気持ちよかったです。
私は長時間この島に過ごしたくてしょうがなかったのですが、迎えの船が2時に迫ってきていました。
そのため、シュノーケリングばかりしていて、肝心のオランダ島散策をすることを忘れていました。
この小さな山に登ることができるらしいので、もし次向かう機会があれば挑戦してみたいと思います。上から見た光景の写真をゲットしたいです。
また、オランダ島を一周回って歩くこともできるらしいです。しかし、上記の写真のように岩の道をあるくことになるので、サンダルでの歩行を気をつけなければなりません。私はできませんでしたが、家族の父親とその息子さんが一周していた光景に遭遇しました。 私もすればよかったと後悔しました（涙）
ともあれ、無事に楽しく一日を過ごし、私は本当に満足しました。 もし、ご興味がおありでしたら、一度参加することを強く勧めます。
ご視聴ありがとうございました。
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