【ワーホリ】ケアンズの語学学校の卒業 オーストラリアの卒業事情 ワーホリ㉔

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どうも。

ついにケアンズ語学学校編が終了します。

6月末に無事に語学学校を卒業することができた野川太郎です。

今日は、卒業した私が知った、語学学校の卒業事情について語っていきます。

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卒業を迎える人々のその後について

語学学校を卒業した生徒たちはどのような今後を迎えるのか?

いろいろなパターンがあります。いくつか例を挙げていきます。

①そのまま帰国するパターン

 この場合は主に語学留学でオーストラリアに滞在している生徒たちに該当します。

 半年この語学学校で勉強する人、一年間ずっと滞在する人などが多いです。

 また、語学留学メインの生徒は同時に学生寮で衣食住を続けます。

 一度同じクラスになった台湾人のジャック2(日本のアニメ好き)もそれに該当し、彼は私が卒業7月末に卒業予定でその後日本へ向かうと言っていました。

ちなみにジャック1の方は半年滞在で卒業まであと3か月あります。

また、日本の私立高校で留学することが義務付けられている生徒たちもこの学校にはいます。

彼らは5週間滞在後に帰国するそうです。

②別の学校へ転校するパターン

これはワーホリ目的で滞在している日本人に多かったタイプです。

私の通っている語学学校は、ブリスベンと言う都市にも同様の学校が存在します。

基本的にワーキングホリデー制度でオーストラリアに滞在している人々は学校には最大4か月まで通学可能という制限があります。

3か月はケアンズの語学学校に滞在後、残りの一か月をブリスベンへ転校する。

そのような日本人ワーホリ勢はかなり多かったです。

では、どうしてブリスベンへ行くのか?

答えは単純で、仕事を見つけやすいと言われているからです。

ケアンズで仕事を見つけるより、人口の多いブリスベンで仕事を見つけることの方が簡単と言われています。

これはエージェントからのアドバイスだったようで、日本人で唯一友達になれた仮称T君も同様のことを言われたそうです。

仕事目的でブリスベンへ転校する生徒は多く、ケアンズの語学学校の先生たちは少しそれを不満に思っているようでした(笑) 生徒が取られている感覚だったのでしょう。

他にも、T君のようにケアンズが退屈すぎて予定より早くブリスベンへ転校した例もあります。

別の女性生徒はマッサージ資格が取れる学校へ向かうと言う理由でブリスベンへの転校もありました。

私はブリスベンへ行くつもりは現時点でありません。

卒業した後、仕事を見つけてワーホリ生活を維持するタイプ

これはワーホリの王道のタイプであり、語学学校である程度の英語力を身に着け、それを武器にして仕事を探すタイプ。

私はこれに該当します。

私は冬の季節を温暖なケアンズで過ごし、その後ゴールドコーストへ移動する予定です。

他の生徒でもゴールドコーストへ行く予定の生徒も何人かいました。

また、仕事目的で卒業後はブリスベンやシドニーへ向かう生徒も大勢います。

④セカンドビザ取得のためにファーム(農業系)の仕事をする生徒

ワーキングホリデービザは基本的に一生で一回、一年間の期間の縛りがあります。

けれど、それをもう一年追加する方法がセカンドビザの申請です。

申請条件はワーキングホリデー期間中にファームの仕事を3か月従事した人に限り、後1年追加のビザ通称セカンドビザが手に入ると言うわけです。

私が知っている限り、卒業してからファームに挑戦しようとしていた生徒は数人。

一人は台湾出身のジャック3(3人目のジャック)で彼は語学学校に2か月のみ滞在し、卒業後は農業の仕事に就く予定だそうです。結果は知りません。

彼もジャック1と同じことを言っていました。台湾でいい仕事が無いと。だから、オーストラリアに逃げてきたらしいです。

2人目は韓国人カップルの夫妻で、彼らは特に日本人の生徒たちと非常に仲が良く、同時に人柄も評判のカップルでした。彼らもファームの仕事に従事し、セカンドビザに挑戦するそうです。

ケアンズでも農業の仕事はあり、以前グレートバリアリーフのツアーに参加した際、語学学校から専用のバスで迎えに来てくださった日本人運転手があることを言っていました。

「ケアンズは農業の方が稼げる。専用のシェアハウスがあるくらい」と。

グレートバリアリーフのツアーについては下記の通りです。

ファームに関しては情報が多すぎて正確なことを私が伝えることはしません。

どこで稼げるのか等々は正直、運だと思いますし、季節や収穫量で決まるものですので。

この語学学校ではファーム等の仕事をある程度斡旋しているようです。

もし、語学学校に通っているワーホリ勢の方でセカンドビザを狙っている人は一度語学学校に問い合わせるのも一つの手だと思います。

また、私のように英語が苦手な生徒は一度ファームに挑戦することをおススメします。

ファームは枠があれば採用される可能性が通常の仕事よりはるかに高いからです。

英語力は必要ありません。労働力・体力気力があればいいのですから。

私の今後について

私はまず、ファームでの仕事はしません。

その理由は下記の通りです。

私は冬でも暖かいケアンズを後3か月滞在し、その後ゴールドコーストへ移動する予定です。

海で有名なゴールドコーストでの海水浴を楽しみにしながら、冬をケアンズで過ごしていきます。

そのため、ケアンズで仕事を今後も続けていく所存です。

今日は以上です。ご視聴ありがとうございました。

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