【初心者】ウイングガンダム HG ガンプラ 墨入れ

ガンプラ

どうも
勉強に疲れて趣味に逃げようとしている野川太郎です。
今日は、10年ぶりにガンプラを組み立て、墨入れ等をしてみました。

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1/144HG ウイングガンダム を購入

今週の火曜日が仕事休みだったこともあり、前から購入組み立てをしたいと思っていた【ウイングガンダム】を購入することを決めていました。

また、今回はガンプラだけではなく、他の器具等々も購入し、それなりに本格的にやろうと決心しました。

以下の写真が私が購入したものです。

総額、約9000円くらいしました(涙)
プラスチック用のニッパ、墨入れ(スジにマーキング)用のペン、カットした時のバリを削るためのやすり、つや消しトップコート、ガンプラを飾るためのスタンド等々。

そして、本体であるウイングガンダムHG

上記の工具等は町のおもちゃ屋の店長からのアドバイスから購入しました。店長はガチのガンプラビルダーです。

ガンプラを購入するまでの経緯

実は、幼い頃ガンダムにハマり、その中で最もデザインがカッコいいと思った機体がこのウイングガンダムでした。

そのため、当然ガンプラは購入していたことがあったのですが、当時の私の技量とガンプラの精度が高くなく、カッコいいガンプラを制作できずにいました。

現在はガンプラの精度が上がり、またガンプラの組立方法がインターネット上に上がっている状況であり、もう一度挑戦したいと思ったからです。

また、オーストラリアのワーキングホリデーで、ガンプラを入手することが困難であり、ホビーショップ的なものはありませんでした。ワーキングホリデーで日本のもので恋しかったものがあるなら、そういったサブカルチャー的なものだったと思います。

オーストラリアから日本に帰国後にガンプラを久しぶりにしようと思い、店長と相談したことがありました。

小学生の頃はニッパではなくハサミでプラスチックを切っていたくらいの素人であり、ガンプラについて何も知らないまま成長してしまった経緯があったからです。

店長からおススメのニッパややすり掛けの方法の手ほどきを実践していただきました。また、墨入れ等の方法も伝授していただきましたが、その時はガンプラの購入を控えることにしました。

それから約1年が経過して、ついに購入することにしました。

ガンプラに手を出さなかった理由として、シーカヤックやサップなどのマリンスポーツの方に注目していたからです。

ようやく、私はガンプラを組立てる心の準備ができました。

組立開始

まず、中を開け、パーツや説明書を確認します。そして、説明書どおりに組み立てを開始しました。

店長に勧められたニッパを使ってパーツを切っていきます。このニッパは約3000円しました。ガンプラのパーツを切る際にどうしてもバリ(ゲート)と呼ばれる、切った跡が残ってしまいます。けれど、このニッパならその後をほとんど残すことなくきれいに切断できました。

昔、ハサミで切断していた自分が本当に恥ずかしくなりました(涙)

けれど、ゲートを完全には処理できません。パーツは本当にきれいに切断でき、ゲートの棘はなくせますが跡だけはどうしても残ってしまう。

幼い頃、これが結構な悩みでした。しかも、当時はハサミで切っていたので、ゲートの棘が皮膚に刺さることもありました。購入なニッパで切断しても跡が残ってしまいます。そこでやすりの出番です。

600番でゲートを削り、800番で整え、1000番で仕上げると言った感じです。これは店長の受け売りです。

上記のような感じで跡がかなり薄くなったと思います。

こんな感じで、ニッパでパーツを切断➡やすり掛け を繰り返していきました。

墨入れについて

幼い時に私が一番よく分からなかったところです。簡単に言えば、パーツに入ったに色を付ける行為です。

私は今回下記の墨入れを購入しました。

黒の流し込みペンがほしかったのですが、売っておらず上記を購入することにしました。店長曰く、黒は色が強すぎるらしく、白部分の墨入れには灰色等の薄い色がおススメと言われました。

このペンは液状タイプなので、パーツに少し触れただけで、液体が勝手に流れていくタイプです。ネットでも流しこみタイプがおススメで紹介されていたので、私はこのタイプを購入し、初めて挑戦しました。

その結果が下記のとおりです。

スマートフォンのカメラの性能により少しボケていますが、墨を無事に入れることができ、イケメンフェイスが出来上がりました。

私が幼い時に挑戦してこなかったことを今になってしていることはとても感慨深いものがあります。

約6時間かかりました。

パーツをカットし、やすりでゲートを整え、墨入れするし、パーツ同士を接続させる。今までで一番真面目に組み立てをした結果、約6時間かかりました。昼食等を挟んで作業していたことも影響していますが、私が初心者だったことが影響しています。

そして、完成したウイングガンダムが以下の通りです。

dav

初心者ながらかなり満足しています。

つや消しトップコートは使用せず

実は、つやを消して、よりリアル感を出したかったのですが、この状態で私が満足してしまい、使用することを一旦中止しました。ただ、いずれはスプレーをかける時が来ると思いますのでそのときはまた写真を上げたいと思います。

そして、ポージング

ここからは私のお気に入りにポージングをしてみたいと思います。
スタンドは下記のものを購入しました。

①シールドでのポージングシーン

②バスターライフルを敵に向けるシーン

ビームサーベルの抜刀シーン

私が一番したかったポージングシーンがビームサーベルの抜刀です。

旧キットではこのギミックが再現されておらず、落ち込んでいた当時の自分がいました。そして、現在そのシーンが見事再現可能となっていることに感動を覚えました。

サーベルエフェクトが結構長いですのでお気をつけください!

後はお約束のバード形態へ変形

総合的な感想

購入して本当に良かったと思います。特にオミット(省略)されたギミックをHGで再現してくれたことには感謝しかありません。

けれど、脆い部品が多いので後で接着剤等を購入してこようと思います。また、トップコートを吹きかけることにします。

また、今度はスマートフォンのアプリでコマ撮り映像を撮影しようと考えています。もし映像が取れた時はまたブログに上げます。

今日は以上です。ご視聴ありがとうございました。

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