【ガンプラ コマ撮り】シェンロンガンダム HG  組立て・コマ撮り動画

ガンプラ

どうも
最近、仕事が少し忙しくなり、コマ撮り動画やブログを更新できていなかった男、野川太郎です。
今日はついに手に入れた【シェンロンガンダムHG】の組立てとコマ撮り動画制作について語っていきます。

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シェンロンガンダムについて思うこと

本商品がHGとして発売されると聞いた時、私は驚きを隠せませんでした。シェンロンガンダムの旧キットは幼い時に購入したことがあり、その当時のキットと本商品をどうしても比べてしまいました。

同時の旧キットにも腕の伸縮機構がありましたが、とても限定的(つまり、劇中のような伸びの良さ)な機構だったため、感動と当時に少しがっかりしたわがままな自分がいました。

そして、時代は21世紀へと移り、ついにシン・HGとしてキット化が決定し、その写真を見た時、私のがっかりした箇所が見事に修正かつ改良されていました。

コマ撮り動画をガンダムWのHGで行っている者として、シェンロンガンダムの購入は絶対でした。購入してすぐにでもコマ撮り動画に取り入れ、暴れさせようと考えました!

組立て・墨入れ開始!

それでは、組立てを開始します。ガンプラのパッケージのデザインが完璧すぎるな・・・・

まずは、箱の中身を公開します。

存分に堪能してください!

パーツ数は思っていたほど多くはありませんでした。

シェンロンガンダムは右腕の伸縮ギミック【ドラゴンハング】を除けば、複雑な機構のないシンプルな機体のため、パーツ数はそれほど多くはないのだと思います。

また、シールの枚数も決して多くはないことにも少し驚きました。

シール貼りが苦手な私からすればかなり助かります(笑)

それでは、確認も済んだのでこれから組立てていきます。

まずは、胴体からです。

本商品のポイントは、両肩保持のためのボールジョイントが上下に稼働することです。通常のガンプラは前後に動くようになっていますが、このキットはボールジョイントが上に稼働するよう特化されており、これはビームグレイブ(薙刀)を前腕部より上での稼働を想定した作りになっています。

作中では、このビームグレイブを両手で回転させるシーンがあり、それを再現しろと言われているような感じがします。

実はこの機構はコマ撮り動画でかなり使いやすくなっております。薙刀仕様は両手での保持が必須で、通常のキットでは思い通りに動かせませんが、この機構によって槍の角度をうまく調整できたことに感謝しかありません。

次に頭部です。

こちらは、墨入れも同時におこないました。まだ、墨のはみ出した部分のふき取りが済んでいませんがご了承ください。

胸部のグリーンカラーのシール部分は、部品が元々凹んでいるので貼り付けやすく、剥がれる心配がないのがすばらしかったです。(サンドロックはコマ撮り撮影中に剥がれてしまいました)

そして、ついに両腕の制作に入ります(説明書通り)

右腕には、シェンロンガンダムの代名詞と言えるドラゴンハング付きの腕。左腕にはシールドを装備できる通常の腕。

この非対称がまた最高です。

※ちなみに、両肩の緑のシールは前面2枚しかありません。裏側にも同じデザイン部分がありますが、シールが不足するので、枚数には気をつけてください。

そして、両足の制作にかかります。

腰から下に関しては、他のウイング系列の機体の機構と変わりありません。

デザインが違うだけで特別特徴があるわけではないので、ここはサクッと制作しました。足のデザインはかなりシンプルなので、墨入れ等で少し目立つ程度に仕上げました。

そして、武器の製造を最後に行います。

シールドやビームグレイブ(槍)、ビームエフェクト、伸縮ギミック(オプションパーツ)はパーツを切断して説明書通りに簡単に制作できます。

シールドに関しては、色があらかじめ分けられており、塗装し直す必要はありません。作中の映像そのままのデザインでした。

そして、完成したのがこちら

カッコいい・・・・アニメのデザインをそのまま再現したかのような圧倒的な完成度。ほとんど巣組でこのデザインを再現できるガンプラの技術力には感服するしかありません。

完成品に対する感想! ポージング等

完成した作品で早速遊んでいきたいと思います。

まずは、ドラゴンハングによるポージングです。

これがやりたかった!

かつてのHGガンプラではオプションパーツが無かったため、伸縮ギミックは非常に短く、見栄えがいいとは言えませんでした。

けれど、本商品のオプションパーツをつけることで、伸縮する長さの調整はもちろん、作中の描写を見事に再現されております。

この完成度は何度見ても驚かされます。

後はビームグレイブを持たせるポージングです。

ビームグレイブを両手で回転させるシーンは擬似的ながら再現できます。

それだけ、両肩の稼働率が高いということです。

両手で武器を保持させると、どうしてもどちらかの腕が外れてしまいがちですが、本商品はそのようなことがないくらいの機構です。

コマ撮り動画制作!

それでは、完成したシェンロンガンダムのコマ撮り動画をご覧ください。

今回はリーオーのみと戦わせましたが、今後は他の機体との対決を描く予定です。

今回の動画では、新しく火炎放射を描いてみました。

シェンロンガンダムは作中、ドラゴンハングに装備された火炎放射器で敵の戦闘機や基地を焼き払うシーンがありました。

実はシェンロンガンダムが火炎放射でモビルスーツを撃破するシーンは無いのです。発展機体であるアルトロンガンダムではそのような描写がありました。ですが、細かい設定は今回はあまり気にせず、描きたいものを映像化することにしました。

それはドラゴンハングによる攻撃も同様です。

シェンロンガンダムの一番の魅力は伸縮自在のドラゴンハングによる牙突シーンですが、実は敵機体にダメージを与えることができますが、頭部を簡単に破壊するだけの攻撃力があったかというと微妙なのです。

発展機体のアルトロンガンダムなら敵機体を貫通させていましたが、シェンロンガンダムではそのようなシーンがありません。

本動画はとりあえず、私が描きたい、見たいシーンをそのまま具現化させることをテーマに、制作しました。

本動画の不満点があるとするなら、それはドラゴンハングが伸縮するときの効果音が入手できなかったことです。

あのキュイーン・・・という音を導入すればいいか見当もつきません。知っている方がいればおおしえください!

また、ビームグレイブを両手で回転させるシーンが再現できなかったことも挙げられます。どうやって再現するか現在検討中です。

これからも、コマ撮り動画を撮影していきますのでよろしくお願いします。

今日は以上です。

ご視聴ありがとうございました。

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