どうも。
ケアンズの職探しに限界を感じ始めている野川太郎です。
先週のケアンズ南部の観光に引き続き、今週もシェアメイトの3人で北部を観光してきました。
ケアンズ南部の観光については以下の概要欄で
今日はケアンズ北部の観光について触れていきます。
ケアンズ北部の行先について
カウ・ベイ・ビーチ（Cow Bay beach）
⇒ ソーントン・ビーチ（Thornton beach）
⇒ ディワン(Diwan)にあるアイスクリーム屋に立ち寄る
⇒ ポート・ダグラス（Port Douglas）で夕食
そして、シェアハウスへ帰宅
こんな感じの一日を過ごしました。
カウ・ベイ・ビーチ（Cow Bay beach）
いつものように香港出身のシェアメイトのジーンとオンと3人で車で向かいました。
ケアンズの観光で注目されるのは主にキュランダ観光とグレートバリアリーフです。
ですが、ケアンズに衣食住する人々はそれ以外を知っています。
私は、それ以外を彼らから学ぶことができて本当にうれしかったです。
カウベイビーチへ向かう道の右側は常に海に面していました。
海岸沿いをドライブしていると面白い光景を目の当たりにし、停車しました。
それがこちらです。
パラグライダーをしようとしている男性がいました。
この場所は高台にあるため、パラグライダーをはじめ、上から景色を堪能できます。
我々もここから景色を堪能し、また3人で写真をとりました。
ですが、私たちや他のオージーたちはパラグライダーの彼が飛ぶ瞬間を待ち焦がれていました。
そして、その瞬間をジーンが納めてくれました。
今日の天気は快晴。
風もいい感じに吹いていました。
彼のテイクオフは無事に成功。
空高く飛んでいきました。
私はパラグライダーをしたこともなければ生で見たこともありませんでした。
空を飛ぶことに恐怖がある私でしたが、彼の飛ぶ姿にうらやましさを覚えたことも事実です。
彼のパラグライダーを見届けると、再び車でカウベイビーチへ向かいました。
それが下の写真です。
いや～ 本当に広かった。
私は本当に感動しました。
海の広さと美しさは私の予想をはるかに凌駕していました。
本当なら海水浴がしたいくらいでした（笑）
3人でこの広大なビーチを散歩しました。
休日でしたが、地元の人は数えるほどしかいませんでした。
ビーチを独占しているような感覚に私は陥っていました。
そして、同時にこうも思いました。
私はやっぱり海が好きなんだな～と
この経験から私は後に大きな決断をすることになります。
ソーントン・ビーチ（Thornton beach）
カウベイビーチを後にして車で数十分かけてソーントンビーチへ到着しました。
駐車場を降りると、浜辺までに生い茂った草木が生え、また喫茶店もありました。
私たち三人で浜辺へ向かうと下のような光景が広がっていました。
ビーチの広さはカウベイビーチと変わりませんが、ここもここで美しかったです。
浜辺を探索していると、ジーンが棒を広い、何か文字を書いていました。
【加油】
香港人のジーンなので当然母国語なのですが、私はこの言葉の意味を知りませんでした。
すると、日本語は少しできるオンが私に説明してくれました。
【頑張れ】
という意味でした。
現在、香港では中国との間で摩擦が起きており、香港で中国寄りの法案可決を巡ってデモが起きています。
彼女はそのことをに対して言ったのでしょう。
彼女がその法案に賛成なのか反対なのかは知りません。
デモに賛成反対なのかも。
私はあえて聞いていません。
彼女の思想は知りません。
けれど、この言葉の意味は香港人全員に対する励ましだったのだと私は思います。
私は日本人なので、彼らの気持ちを完全に理解することはできませんでした。
私の国がいかに恵まれているのか実感した瞬間でもありました。
ディワン(Diwan)
海を後にし、我々は今度は西内陸部にあるディワンと呼ばれる場所へ移動しました。
そこにはアイスクリーム屋があったからです。
到着した時の写真の映像がこれです。
木には無数の果実があり、また地面に落ちてもいました。
我々はこの果実園を鑑賞することにしました。
各果実の説明が英語で書かれていましたが、普段果実を食べない私にはよくわかりませんでした（涙）
もし、ケアンズ北部へ向かう足を持った人がいるなら一度足を運ぶことを勧めします。
けれど、果実園ではありますが本当に広い！
そんなことを思いながら、私たちはアイスクリーム屋さんへと向かいました。
アイスクリーム屋さんには上記の写真が載っており、これらを使ったアイスクリームを販売しているようです。
私たちはそれぞれ好きなアイスクリームを選びました。
何を頼んだかもう覚えていません。
ですのでアイスクリームの解説はできません（すいません）
ですが、おいしかったことは言うまでもありません。
しかも、大自然の中でのアイスクリームは格別でした。
海と森林の両方を堪能する一日でした。
しかし、まだ終わりません。
実はこの時点でもうすぐ夕方近くでした。
ですので、夕食を外で取る必要がありました。
そして、最後の場所であるポートダグラスへと向かいました。
ポート・ダグラス（Port Douglas）
ポートダグラスはディワンから南部にあり、さらにその南部が我々のシェアハウスがあります。
ポートダグラスに到着した時、トイレ休憩に立ち寄りました。
立ち寄った場所の景色があまりにきれいだったので、写真を撮りました。
そして、再出発し目的の飲食店へと向かいました。
オンが連れてきてくれたのはインド料理店でした。
私はインド料理を食べたことがありません。
ですので、少し緊張しました。
ですが、ジーンとオンは何度かこのお店を利用したことがあったらしく、店員さんとも仲良く話していました。
もちろん英語でですが。
私は普段本当外食をしないので、メニュー表を見ても何もぴんと来ませんでした。
そのため、オンに勧められたバターチキンを頼みました。
料金は20ドルしました（汗）
バターチキンを食べるのも初めてです。
ジーンやオンたちも好きな料理を注文し、各料理をおいしくいただきました。
バターチキンはまろやかで癖になる味でとても満足しました。
シェアハウスへ帰る前に夜景を堪能
夜の海岸沿いをドライブしているとき、月がきれいに輝いていました。
私のスマートフォンではきれいには取れませんでした。
月もそうですが、夜空には無数の星が輝いていました。
周りが自然だらけなので、星がよくきれいに見ることができました。
ジーンはスマートフォンの星座を特定できるアプリを使って無数に光る星を調べていました。
私も急いでアプリをインストールし、星座を見ていました。
こんなにきれいな夜空を見たのは、昔北海道旅行したときのフェリーの中で見た夜空以来でした。
総括
もし、ケアンズ北部を観光するなら、カメラ機能が高いスマートフォンや性能の高いカメラの購入をおススメします。
あれだけ綺麗だった月をうまく撮影できなかったことが今での悔しいです。
また、これは何度も言っていることですが、ケアンズを長期間滞在するのなら、車の購入かレンタルを強く勧めます。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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