コマ撮り ウイングガンダム 自爆シーン再現 CapCutアプリで編集!

ガンプラ

どうも。

寒さに負けて朝起きれない男、野川太郎です。

今日は趣味のコマ撮り動画でウイングガンダムの自爆シーンを撮影したのでその時の話をしたいと思います。

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まずは動画からどうぞ。

自爆シーン&ビーム直撃シーンを描くことが目的

自爆シーンについて

ガンダムWで有名なシーンの一つに自爆がありました。

アニメをリアルタイムで見ていた時、ガンダムが機密保持のために自爆するというアイディアは当時の私にはかなり衝撃的でした。

しかも、主人公がです。

個人的な意見ですが、黙ってその場から逃げればいいのに・・・と幼い時の私は少し不満を抱いていたくらいです。

今ならそのシーンが本作や視聴者にどれだけ影響を与えたのかが理解できます。

コマ撮り動画で、一度は挑戦してみたかったシーンだったのですが、ただ爆発されるだけでは面白くないと私は考えていました。

何か追加で演出がほしい。追加のエフェクトが必要だ。それらのアイディアが揃わないうちは自爆シーンは作らないと考えていました。

ですが、スマホアプリで気軽にエフェクトを追加できるものはないか私なりに調べました。

まずは、通常の動画編集で使用しているアプリを調査しました。

けれど、爆発演出できるエフェクトが無い、もしくは有料だったこともあり、そのアプリでの演出は断念。

しかし、色々調べていくうちに一つのアプリにたどりつきました。

それが、CAPCUTでした。

このアプリのおかげで、いくつかのエフェクト演出をすることができとても助かりました。

ビーム直撃シーンについて

また、ガンダムWで有名なことの一つに圧倒的防御力がありました。

ガンダム作品のお約束の一つに、実弾兵器が通用しないもしくはある程度耐える防御力が挙げられます。

しかし、常識を破壊する本作では、ビームによる直撃に対してもある程度の耐久性を有しており、今までのガンダム作品でビームに耐える機体は数えるほどしかなく、ここまでその防御力を前面に押し出した作品はガンダムWが初めてだったのではないでしょうか?

ビームを直撃するシーンは今まで作ってきましたが、正直不満がありました。

ガンダムWのビームの直撃シーンを調べると、ビームを受けてその箇所が軽く爆発するか、ビームがある程度はじかれている描写がほとんどでした。

私の動画もビームに耐えているシーンか直撃を受けて爆発するか吹っ飛ぶかの演出どまりでした。

今回は、ビームがある程度はじかれるシーンをイエローのクリアパーツで表現することを決めました。

自爆シーンを考えていた時に、同時にその演出方法も思いついたからです。

まとめると、

本作の制作目的は、前回のビームエフェクトの演出の練習、自爆シーン、そして、ビーム直撃演出を試験的に行うために制作しました。

制作までの過程、および変更点について

実は、当初の動画制作では自爆シーンだけ試験的に再現して投稿しようと考えていました。

数十秒の映像だけ撮影、編集して投稿。

これが本来の予定だったのですが、それだけでは物足りなかったので、序盤の戦闘シーンを追加撮影することにしました。

その際に、欲張った私は、追加でビームを直撃するシーンももう少しリアルに撮影しようと思い、こちらにも挑戦した次第です。

また、前回のブログで上げた通り、クリアエフェクトをピンボケさせることでビームエフェクトをリアルに再現する試行テストにもなりましたし。

撮影および編集作業まとめ

1.自爆シーンまでの作業工程

私の撮影手順はこうです。

ストップモーションスタジオ(無料版)で素体を動画をコマ撮り撮影

キャップカットで各々のエフェクトを挿入(音を入れてもいい)

③仕上げにデオメーカーで音入れ等々の編集をし、データ保存(これで完成)

キャップカットで音入れまで入れてデータ保存でもいいのですが、音を入れる際の編集工程が少しやりずらかったことから、

エフェクトまではキャップカット ➡ 音入れでビデオメーカー ➡ 完成

という手順になりました。

では、具体的に写真を混ぜて説明します。

①素体の動画をストップモーションで撮影後、キャップカットでのエフェクト挿入

自爆するという信号を発するシーンはキャップカットで動画を挿入した後、

エフェクト ➡ 動画エフェクト ➡ バラエティ ➡ 警告 の順にクリックすると上記のような警告エフェクトが再現されます。

また、下記のエフェクトは、

エフェクト ➡ 動画エフェクト ➡ 漫画 ➡ パワーアップ の順に行います。

漫画 ➡ パワーアップ(三種類あり、すべてを組み合わせました)

すると、下記の図のような演出が可能になります。

そして、↓ 下記のシーンですが、ガンダムが光るシーンは バラエティ ➡ ハイライトを使用

最後の爆発シーンは 自然 ➡ 爆発 を選択し、二重に貼り付けて演出しました。

上記のように、自爆シーンを撮影した段階で作業を終了しましたが、欲が出た私はガンダムのビーム直撃シーンを追加撮影することにしました。

2.ビーム直撃シーンの追加撮影

こちらは、クリアエフェクトを利用することで原始的に撮影しました。

いくつかの大きさが異なるクリアパーツを個々に撮影して、ビームの直撃、はじかれているシーンを再現しました。

ここに関しては、編集能力やアプリは関係ありません。

私の判断で、どのパーツをどう写そうか考えて一枚ずつ撮影しました。

20FP(一秒あたり20枚の写真)で設定したので、ビーム演出がある程度は自然な感じで完成できたと考えています。

今度は、ビームではなく、実弾兵器での演出もこの撮影方法でできるのではなかと考えており、次の動画で改めてそれに挑戦するつもりです。

※実弾兵器がいい感じではじかれるシーンをどのように描くかは検討中です。

3.その他の演出について

前回のトールギスの動画でも使用した、エフェクトパーツをピンボケさせることで、ビームサーベルやバーニアの演出をリアルに再現する方法を本作品にも使用しました。

ただ、前回と違い、エフェクトパーツがHGのグリーンだったこともあったのか、アニメのようなシャキーン! とした撮影が中々難しく、何度も撮り直しました。

RGのトールギスのビームエフェクト(赤)は撮影しやすかったんですよね。

今回の動画の反省点

今作の反省点はストーリー構成の甘さです。

元々、自爆シーン単体を制作する予定だったのですが、欲が出てしまい、急遽自爆シーンにつながるための戦闘シーンを考案、制作したため、ストーリーが甘くなりました。

また、ヴァイエイトやメリクリウスといった強敵を出す予定だったのですが、私の体力が尽きてしまい、無理やりな口実での自爆となってしまいました。

その継ぎ接ぎのような撮影をしたために、トールギスのシーンは前回の動画で使用したものを再利用し、極力追加撮影しないようにしたため、トールギスのシーンに違和感を抱いた視聴者がいたのではないでしょうか?

よく、ガンダムWは映像の使いまわし(バンク)をしていました。

私はそのことは全く気にしていませんでしたが、今回ストップモーションスタジオで撮影した映像をコピーして別のコマ撮り動画にそのまま移植できるか試したかったことは事実です。

時間の節約と試験的な側面が本作には多かったため、ストーリーがおざなりになったことはこちらのミスです。

次の作品でも、とある機体の攻撃映像の演出を研究したいので、試験的な作品がまた出来てしまうと思いますが、ストーリーはしっかり考えてありますのでしばしの時間をお待ちくださいな。

キャップカットとビデオメーカーの違いや使い勝手について

ビデオメーカーの弱点は一度に入れる音源が3つが限界というところです。

キャップカットは特に制限がありませんでした。

けれど、上記で説明した通り、効果音を探すときに、時間がかかってしまうのがキャップカット。

そのため、効果音やエフェクトをある程度入れた段階でいったん保存し、ビデオメーカーで再度編集するのが効率的だと私は判断しました。

ビデオメーカーでしたできないエフェクト演出ももちろんありますし。

つまり、どちらが正義という話ではなく、その人にあった使い方で十分だと私は思います。

今日の投稿は以上です。ご視聴ありがとうございました。

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