どうも。
ワーホリ生活に飽き完全ネタ切れの野川太郎です。
日本は寒すぎるので、帰るに帰れない現状の中、ついにサーフィンに挑戦しました。
サーフィンに挑むまでの経緯
ゴールドコーストに到着してからというもの、実を言えばサーフィンについては常に考えていましたが、準備が面倒だったことやウーバーで疲れ切っていて楽な海水浴をするくらいにとどめていました。
けれど、やっとサーフボードに挑むことに成功しました。
もちろん、サーフィンは生まれて初めてです。どういうものかもさっぱりわかりませんし、失敗し続けることは容易に想像ができました。
海沿いに育っていないと、正直サーフィンはできないでしょう。特に日本では(笑)
まして、両親はそういうのに興味がない上、私自身も基本的に超インドアなので(笑)
話を戻しますが、
ことは約2週間前、スマートフォンのグーグルマップでサーフボードをレンタルできる店を探していました。
ウーバーイーツの配達の合間に調べ、オーサムショップという日本人が経営しているサーフィンショップを発見!
そして、休日にそのサーフショップに向かいました。
場所はサーファーズパラダイスにあるのでブロードビーチウォーターに住んでいる私はトラムを使ってそのお店に向かいました。
しかし、私はこの時自分のミスに気づいていませんでした。
トラムを下車後、グーグルマップでお店の位置を特定し、到着しました。
バリバリのメイクの濃い若い日本女性が対応してくれましたが、ここで私は初めて失態に気づきました。
サーフボードをレンタルするためには、身分証とクレジットカードが必要だったのです。
私は金品は札以外何も持ってきておらず、この日結局サーフィンすることはできなかったのです。
正直かなり凹みましたし、かなりイラついていました。
被っていた帽子を何度も投げ飛ばしました。
一度取りに帰るという選択肢もありましたが、距離と時間がかかり、この日のサーフィンを諦めました(トホホ・・・・・)
ですので、次の週に必要なものを用意し、再びお店へとやってきました。
しかし、実はここでもミスをしてしまいました。
私はオーストラリアで作ったANZのカード(銀行カード)を持って行ったのですが、これはクレジットカードではありません。
ですが、店員さんが今回はOKということで見逃されました。
話によると、クレジットカードならもし私がボードを盗んだりしても、引き落としできたり等の利便性からクレジットカードが必要だったらしいです。
「絶対に逃げないでくださいね」と店員さんに言われ、私は必要書類にサインをしてサーフボードをレンタルすることができました。
逃げるわけがありませんけどね(笑) まあ、今までの人生、辛いことから逃げてきましたけど、ハハハ・・・・
何はともあれ、ボードを手にした私は浜辺まで移動しました。
実際に挑戦
私がレンタルしたボードは初心者用のソフトボードという種類の物でした。
しかし、サーフボードはとても重い!
私はオージーたちが片手でサーフボードを持っている光景を何度も見てきましたが、皆軽そうにしていたので、驚きました。
私は日本人特有の腕の短さと自身の筋力不足で両腕でサーフボードを運ばざるを得ませんでした。
まあ、何はともあれ浜辺に到着し、ブルーシートを敷き、そこに荷物を置きました。
そして、ボードを持って海へと向かいます!
しかし、今日は風が強く、波が次々とやってきたり、別方向からの波もあり、かなり荒れていました。
しかも、サーフィンの方法やノリがまだよくわかっていない私は当然波に乗ることができず、それ以前にボードを沖まで運べない。
ですので、一度浜辺に上がって他のサーファーたちの様子を観察し参考にすることにしました。
しかし、オージーのやり手のサーファーは比較的沖まで行って波に乗っており、何の参考にもなりませんでした。
けれど、近くにいたアジア系の若い男性が浅瀬でサーフィンをしているのを見てこれを参考にして私も沖には行かず、浅い場所でボードを浮かせました。
ボードを浮かせた後、次は私がボードに乗らなければならないのですが、これもまた難しい。うつ伏せでボードに乗るのは、バランス感覚と筋力が必要でいっぱいいっぱいでした。
そして、波がやってくるのと同時くらいに直立に立つ。これがまた難しかった。
立ち上がることに想像以上の筋力を使い、両腕にかなりの負担がかかりました。
また、波がある程度推力があると立ち上がりやすくなることが分かりましたが、強すぎれば並みに身体を持ってい行かれますし、弱ければそもそも立てない。
【波を待つ】ことをこの時私は覚えました。
何度も何度も挑戦し、その結果・・・・・【一度も成功しませんでした!】
オワタ!
ですが、挑戦することがサーフィンの楽しみであることをこの時覚えました。
休憩を何度も挟み、スマートフォンで大学時代の友人とフェイスブックでサーフィンのしていることを連絡し、チャットを楽しみながらのサーフィンは結果的にとても楽しかったです。
その結果、頑張りすぎたために、両腕が疲れ、ボードをレンタルショップにもっていくのがとても大変でした。
総括
ゴールドコーストは間違いなくサーファーの町です。
海岸沿いには一定の距離に無料で使えるシャワーが常時設置されており、海水浴・サーファー両方に対応した沿岸づくりになっています。
サーフィンは予想通り苦戦しましたが、同時に満足しました。人生で一度はサーフィンに挑戦したいと思っていたのでその夢がかなったのですから。
しかし、次の日の朝はウーバーの配達日でしたが、筋肉痛が酷かったです。
以上、今日はこれにて失礼!
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