【ケアンズ】【ワーホリ】スミスフィールドでの私の休日の過ごし方 教会で英語勉強 ビーチで宿題の読書 ワーホリ㉓

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どうも。

語学学校の卒業が近づく中、英語力が身につかず、また今後どのように生活していくか常に悩み続けている野川太郎です。

今日はシェアハウスに移ってから、どのように土日を過ごしているかについて語っていきます。

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休日はまず、宿題を処理する

語学学校から出される課題が基本的には多いです。

①土日に担当教師に指定されたテーマでジャーナルを英文で作成する

 金曜日に土日の二日分のテーマを言い渡され、それに沿ってジャーナル内に英作文を記入しなければなりません。

 これが結構きつく、20行くらいあるのですが半数行以上書かなければなりません。

 書きたいことがあればいいのですが、それがない時は本当に筆が進みません。

 また、英作文なので分からない単語をスマートフォンで調べる作業も中々面倒です。

 土曜日なら、図書館へ向かって宿題を済ませることもあります。

 ですが、土曜日は平日より早い時間に閉館するので気をつけています。

 図書館で作業する方が集中することができますので、図書館での宿題処理をおススメします。

②英文法等の課題プリントの処理

 日本語のない英語だけで構成されている英文法のプリント課題があります。

 週末には平日より多くの枚数渡されるのですが、内容が詰まっているため結構時間がかかります。

 英文法の解説は写真で説明されているプリントでの英文法問題なので、日本の英文法問題集よりもイメージしやすく、人によっては頭に入りやすいかもしれません。

 個人的には語学学校で英文法を学んだ方が文法のフレーズが頭に残りました。

 私個人の意見ですが、語学学校での文法勉強の方が、日本の英語教育での英文法勉強より楽しく頭に入りました。

③週課題の読書とその要約をジャーナルに英作文として記載

 毎週、自身のレベルに合った本を選びます。

 私は借りたその日から定期的に本を読んでいます。

 集中力に限界があるので、土日に集中して行おうとするとぎりぎりになってしまいます。

 また、本を完読できない語学学校の生徒は結構存在します。

 この場合、もう一度同じ本を読むことを教師に報告しなければなりません。

 教師たちは、生徒たちがどの本を選び完読したかどうか用紙を用いてチェックしています。

 私は必ず完読するよう心掛けるようにしています。

 その理由として、語学学校のとある先生が「本を読むことはとても重要だ」と唱えているからです。

 本をよく読んでいた生徒ほど、英語がしゃべれるようになるとも言っていました。

 少しでも英語ができるようになるために、私は常に週課題を必ず終わらせます。

ビーチでの日光浴と読書

前半の内容はかなり色気のない話をしました。

土曜日である程度宿題を終わらせ、日曜日にはスミスフィールドから自転車で行ける距離にあるビーチでの日光浴を楽しんでいます。

景色をみたり、波を音を聞いたり、近くを散歩したりとのんびり過ごしています。

スミスフィールドのショッピングセンターで購入したブルーシートを敷き、日本で事前購入したサングラスをかけて、仰向けになって何も考えないゆとりある時間を過ごすこと。

これが、正直とても気持ちがいいです。

日本では味わえなかった自由な時間を感じます。

地元のオージーたちも私と同じような行動をとっています。

のんびり過ごす。

波の音を立てながら時がゆっくりと進んでいく生活はすばらしいです。

また、読書が終わらないときはこのビーチにきて完読することもあります。

課題を終わらせると考えるより、ビーチで読書を楽しむと考えた方がよいです。

のんびり過ごしたい人向けの休日の過ごし方だと思います。

英語の勉強のためにキリスト系の教会集会へと足を運ぶ

英語力が伸び悩み、ネイティブの英語をもっと聞きたいと思っていた私に、シェアメイトの香港人オンが私に提案したのが、教会へ行くことでした。

スミスフィールドにある教会は土曜日の午前中に集会があります。

グーグルマップで場所を確かめ、私は生まれて初めて教会へと足を運びました。

最初に教会へ向かった時、正直抵抗がありました。

私は基本的に神様や仏様を信じていません。無宗教者と言われてもしょうがないと思っています。

目に見えるものだけが世界を作っている。

これが私の考え方であり、目に見えない、実体のない物を私は信じてはいません。

こんな私が教会へ行っていいのだろうか?

そんなことばかり考えながら、集会へと向かいました。

自転車を置き、教会の入り口まで向かうと多くのオージーたちがいました。

熱心的な信者というより、交流そのものを楽しんでいる。

私にはそう見えました。

私は普通に教会へと入ることができました。

すると、日本人でしかも初めての人間だったため、多くのオージーたちから質問攻めにあいました。

どこから来たの? どこに住んでいるの? どこの学校に通っているのか? などなど。

私は下手な英語で答えることに必死になりました。

オージーの方々は本当に暖かくフレンドリーな人が多いと思います。

椅子に座ると、神父と思わしき大柄の坊主頭の男性が現れました。

しかし、服装は神父服ではなく、夏用の私服でした。

そういういい意味で不真面目なところが私は気に入っています。

そして、説教の時間になりました。

私は渡された紙を見ながら神父様の説教を聞いていましたが、当然何を言っているのか分かりません。

また、渡された紙の英文も宗教用の説教内容のため、ネイティブレベルの英語力でないと理解できませんでした。

けれど、彼らと過ごしてオーストラリアにきた実感が再び湧きました。

説教の時間中に担当の子供たちがお布施用の袋を持ちながら金銭を人々から要求してきました。

もちろん、強引なやり方ではありません。変な圧力もありませんのでご安心ください。

私はあわててお金を取り出そうと、ウエストポーチを探し、2ドルコインだけを渡しました(笑)

現時点で収入が無かったので、無理に高い金額を寄付することはできません。

もちろん、回収していく子供たちは金額など一切気にしていませんでした。

説教の時間終了後、席の後方に用意されていたスイーツ等が用意されていました。

これ、有料かな?

これが私の最初の疑問でした。

誰かに確認すると、無料とのことでした。

実をいえば、ケアンズにきてからスナック菓子はよく食べていましたが、パンケーキ等のスイーツ系は料金が高いので食べていませんでした。

私は自分が食べたいチョコレートケーキの一切れをいただくことにしました。

また、クッキー等の固形物も豊富な種類あり、それなりに頂きました(笑)

スイーツを食べながら、他のオージーたちとおしゃべりをしたり、オルガンを使ってハリーポッターのテーマソングを勝手に演奏している少女の演奏を聞いたりと有意義な時間を過ごしました。

これ以降、土曜日は毎週欠かさずに教会へと足を運ぶようになりました。

まとめ

土曜の午前中は教会へと足を運び、昼食も兼ねてスイーツを食事します。

午後は残っている宿題を図書館で行い、シェアハウスへ帰宅。

日曜日はビーチへ向かい、宿題の読書をしながら日光浴を堪能する。

まあ、こんな感じです。

もし、ケアンズでの長期滞在をするのであれば、一度教会へと足を運ぶことをおススメします。

私は現在もキリスト教信者ではありません。そこは重要ではないのです。

オージーの方たちと交流できることが重要なのです。

今日は以上です。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

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