シュノーケリングマスク(フルフェイスマスク)を使用 その感想 メリット デメリット 岩手県宮古市の藤の川

どうも。

 塾の仕事のため、数学の勉強をし、見事に飽きて、ブログを更新する男、野川太郎です。

 今日は下の写真にあるシュノーケリングマスク(フルフェイスマスク)について語っていきます。

  上記はG2RISE SN01 フルフェイスマスクが正式名称でAmazonで購入しました。

 先にこのシュノーケリングマスクを使用した感想を言うと、個人的には良かったです。

 

 ではまず、この商品を購入した経緯から詳しく説明していきます。

 オーストラリアのゴールドコーストでバーリーヘッズ国際公園の浜辺でシュノーケリングを良く楽しんでいたのですが、ゴーグルがどうしても曇ってしまうことが多多ありました。また、口で呼吸することにどうしての違和感があったことも事実です。

 ワーホリ終了後、日本へ帰国し、地元の海水浴場でオーストラリア在住時と同じシュノーケリングセットを使っていたのですが、ゴーグル内の曇りと呼吸の違和感に悩まされました。もちろん、楽しかったのですが。

 それからしばらくして、シュノーケルをいろいろと調べていたら、フルフェイス型のシュノーケリングマスクにたどり着きました。

 構造的に曇らず、呼吸もしやすい。そして、視界も通常のゴーグルより広い。

 私はインターネットの情報を徹底的に調べて上記の商品にたどり着きました。この商品は評価が高く、値段も約3000円以内に収まっていたので、購入しました。

 後、ついでにフィンソックスも購入しました。シュノーケリングする際、フィンは必須なのですが、どうしても裸足のままフィンをつけると足が痛い。ですので、下記の商品も一緒に購入しました。

このフィンソックスはフィンをつなげるベルトもついているため、オーストラリアの時に体験した、フ

ィンが海中で外れてしまう心配もありません。

 また、もしボディボードを再開する際にも必要であると考えました。

 そして、私はこのシュノーケリングセットを持って久しぶりの海へと行きました。

 藤の川という浜辺でシュノーケリングマスクの実験と海水浴を行いました。

 

 

 気温は高かったのですが、海水温は低く、水になれるのにかなり時間がいりました。また、バーリーヘッズの海ほど透き通ってはいません。ですが、それなりの広さなのでのんびりするには十分な海水浴場でした。

 また、この海水浴場はサップをするときにも良く使用している海です。

 フルフェイスマスクをきつく縛り、両足にフィンを装着して、冷たい水に耐えながら、私は海中へと沈んでいきました。

 すると、マスク内に水が入ることはほとんどなく、クリアな視界で海中を眺めることに成功しました。

 撮影はGPRO7で行いました。

 ※上記のゴープロセットの中にあるクイッククリップにカメラを設置して撮影しました。
  クイッククリップはスポンジ的な外装をしており、手から放しても確実に浮きます。
  また、ストラップ付なので手首に着けておけば手から離れることもありません。
  オーストラリアでもこの装備には重宝していました。

 藤の川の水中を潜り、探索しました。
 残念ながら、魚を見つけることはできませんでしたが、それなりにきれいに撮影できたと思います。

 では、フルフェイス型シュノーケリングマスクについて詳しく語っていきます。

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①視界が断然広い

 これは完全にゴーグルに比べてはるかに大きなメリットです。視界が広いため、より水中での景色を楽しめることは間違いないです。

②口と鼻両方で呼吸できる

 通常のシュノーケリングだと、口でしか呼吸ができません。私は口の中が感想しやすいので、たまに嗚咽に似た症状が出て苦しいことがありましたが、このマスクならそのような問題はありません。

③水漏れについて

 ここに関して言えば、個々の使用用途の違いで意見が分かれる思います。

 私は深く潜らず、水面付近でのみのシュノーケリングなのでマスクのベルトをしっかりしめれば水漏れの心配はほとんどありませんでした。

 けれど、一度深く潜ろうとしたとき、やはり水が入ってきました。ここはベルトの締め方なのか骨格の問題なのか、それともシュノーケル呼吸入り口部分の構造の問題なのかはっきりしませんでした。

④浅いシュノーケリング向きであり、ダイビング向きではない

 このシュノーケリングマスクは私のように浅い潜りで楽しむ人専用だと思います。

 深く潜ろうとすると、水が入ってきていしまう可能性が高く、また浮力が大きいため、そもそも潜りづらいはずです。

 ですので、子供たちに安全にシュノーケリングさせるのであれば、この商品は向いています。浮力が大きいので、溺れる心配はほとんどありません。

 泳ぎが苦手の私はシュノーケリングマスクとフィンを装備していたので、浮力がかなり大きく、安全にシュノーケリングを楽しむことができました。

⑤マスクが曇るかどうか?

 このマスクは曇らないことを売りにしています。けれど、正直な感想として私のマスクは曇りました。

 しかし、これはシュノーケリングマスクの構造的には曇らないシステムなのは間違いないです。

 曇る原因はやはり水漏れです。

 曇ったマスクを確認すると、気づかなかった水漏れがあり、それが原因で曇ってしまうことが分かりました。

 けれど、仮に曇ってもそれほど弊害ではなく、視界が全く見えないようなトラブルはありません。むしろ、海面に上がるまで、マスクが曇ったことに気づいていませんでしたし(笑)

もし、ゴーグルの曇りが気になる方は曇り止めの購入をおススメします。

 結論として、私は良い買い物をしたと思います。

 深く潜ろうと考えている人にはおススメできませんが、海面上をゆったり漂っていたい私のようなタイプには向いている商品だと思います。

 今日は以上です。ご視聴ありがとうございました。

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