ワーホリ⑩ ケアンズ語学学校編 グレートバリアリーフの海へ

ワーホリ
dav

どうもどうも。

自分のすべきことを見つけらず、常に迷っている野川太郎です。

今日は前回の投稿での失敗を反省し、語学学校の外へ出ることにしました。

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語学学校からツアーを申し込むと少しだけ安くなる

スキューバライセンスの代わりに、私はシュノーケリングのツアーに参加しました。

語学学校からの申し込みだったため、少しだけ安く参加できました。費用はオーストラリアドルで約171ドル。貯金はあったので問題ありませんでした。

マリンスポーツ等のツアーに今まで参加したことがなかったので、楽しめるかどうかかなり緊張していました。また、語学学校から申し込んだので受付場での英語のやりとりにかなり苦労しました。

このツアーは語学学校側が有料アクティビティとして宣伝していたものに私が申し込みをしました。

語学学校では土日等にもアクティビティを用意しています。けれど、有料なものが多かったり好みでないアクティビティもあります。人によって楽しめたりそうでなかったりしますので、資金がありオーストラリアを楽し尽くそうとする人にはおススメです。

学校のアクティビティ日程

ツアー内容はグレートバリアリーフでのシュノーケリング

目的地はグレートバリアリーフ。そこでシュノーケリングをする。夢のようでしたが、私は自分がいかに弱い人間かを思い知らされました。

グレートバリアリーフツアーのパンフレット

4月20日、当日の朝早く起き、私は学校側が事前に手配してくれていたバスに乗りました。

語学学校の食堂の朝食は時間的に取れないので、事前に購入していた軽食だけで済ませ、バスに乗ってケアンズシティへと足を運びました。

専用の港で受付を英語で行い、色々と苦労しましたが無事船に乗ることができました。

港の受付場

私はシュノーケルとゴーグルを持参し、海パンにビーチサンダルを履き、緊張とわくわくを抱きながら港を出発しました。

船の中が地獄だった

船の中の客で日本人は私だけでした。後は中華系かインド系もしくはオージーだけでした。スタッフたちも人種は多種多様でした。英語を使う人や英語と中国語の両方使える人。けれど、日本語を話せるスタッフは誰もいませんでした。

英語での説明など私にはまったく理解できず、辛かったです。しかし、一番つらかったのは船の移動時間でした。

私はイースターになる前に酔い止め薬を購入し、当日の朝に飲んできました。そのおかげで船酔いは一切しませんでしたが、その代わりにかなり怖かったです・・・・

私はジェットコースターやコーヒーカップが怖くて乗れません。お化け屋敷系は問題ありません。

グレートバリアリーフへ向かう船がかなり揺れました。移動中揺れなかった時がありませんでした。私は椅子に捕まり、歯を食いしばって必死にその恐怖に耐えていたのです。

沖に向かうため、どうしても海に波はつきものです。けれど、それ以上に船がスピードを出すので揺れとスピードの両方を体験してしまうことになりました。

運転手はそんなお客のことを考えません。スピードを緩めることもありませんでした。

お客の中には、吐いている人や具合の悪くなった人が何人か現れました。

また、私は進行方向とは逆向きに座っていたことも恐怖の原因だったと思います。

もし、船に乗るときは進行方向の向きに椅子に座るか、外の椅子に座ることを勧めます。

そんな中、ようやく船が止まり、シュノーケリングが始まりました。

ですが、その場所が問題でした。そこに砂浜はありません。つまり、海のど真ん中でやれということでした。

私はてっきり、グレートバリアリーフの島に止まるものとばかり思っていました。海のど真ん中で泳ぐという発想自体もっていませんでした。事前にパンフレットをしっかり確認していなかった私の責任です。

必至に自分を納得させ、いろいろな装備を貸してもらい、海に飛び込みました。

けれど、私はまたミスをしました。ライフジャケットを着るのを忘れたのです。

海のど真ん中で波も強かったこともあり、私は本当に溺れそうになりました(笑)

また波が強すぎたためか水が濁ってしまい、goproで水中撮影しようとしても何も映りませんでした。

私は必死に船に戻り、goproを置いて、ライフジャケットを着て再びダイブ。けれど、それでも波が強く、浮いているだけで精一杯。まったく楽しめず、恐怖を感じただけでした。

結局、すぐに船に戻り、着替えて、景色を楽しむことに変更。

恐怖と戦う一日で、疲労困憊でした。

結局、私が覚えていることは席の前後にいた中華系の家族やカップル、横にはインド系の家族がいたこと。船での恐怖体験。船内で出されたパンケーキがうまかったことくらい。


どうでもいい情報ですが、目のまえにいた中華系カップルの彼女さんがかなり美人で日本の某タレントさんそっくりだったのは衝撃でした。ですが、それ以上に私は船の上が怖くて溜まりませんでした。

けれど、景色はやはり最高でした。スカイブルーな色で透き通った海を私は初めて見ました。ここまで来た価値はあったと思います。

結論

①酔い止めは絶対飲みましょう(私は事前に飲んだのでリバースすることはありませんでした)

②パンフレットは英語でもしっかり読もう

③船に乗るときの座席選びは慎重に

オーストラリアに来る前、日本の東北の夏に行ったぷかぷか浮きながらのシュノーケリングは楽しかった記憶があり、オーストラリアでそれができるツアーを探してみたいと思います。

それでは今日はこれにて失礼!

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