どうも。
土日に何かをしなければいけないと思いながら、学校の課題とダラダラを繰り返している野川太郎です。今日は気持ちを入れ替えて、ケアンズから25㎞離れた世界遺産の森林に囲まれた場所、キュランダ観光をしてきた話をします。
一人でキュランダへ向かった理由
語学学校の中で話せる生徒はいましたが、予定が合わなかったからです。また、一人で観光に挑戦してみたかったことも理由です。
後、誰かに気を使って観光することがこの時は面倒だったこともあります。
けれど、今考えると友達を誘って観光する勇気がなかったのだと思います。どうしても生徒たちと壁を感じてしまい、素直になれない自分がいたことも事実です。
恥ずかしい限りですが、この性格は直せません。ですので一人で観光しました。
キュランダまでの行き方のおススメ
キュランダへの生き方は2パターンです
①ケアンズシティ ⇔ キュランダ・・・・・専用列車を利用
②スミスフィールド ⇔ キュランダ・・・・ロープウェイを利用
①の方法では専用列車を使い、ケアンズシティとキュランダを往復することができます。私の場合、ケアンズシティにバスで向かい、そこから列車に乗り込みキュランダへ行く方法が可能です。
②の方法なら、スミスフィールドからロープウェイを利用してキュランダへ向かうことができます。スミスフィールドに現在在住している私は②の方法を利用してキュランダへ向かいました。
上の写真はロープウェイの頭上からスミスフィールドを撮影した写真です。
①②のどちらがいいのかについては人それぞれです。私はスミスフィールドに住んでおり、自転車でロープウェイ場まで来れた、往復チケットを購入しました。
例を挙げるなら、ケアンズシティに滞在していると仮定します。
ケアンズシティから出発の列車に乗り込んでキュランダまで向かい、帰り道はロープウェイでスミスフィールドまで向かい、そこからのバスでケアンズシティに戻る方法があります。
上記の逆をしてもかまわないと思います。自身に合ったプランをご検討ください。
スミスフィールドからキュランダまで(ロープウェイ経由)での観光
私は往復76ドルのチケットを払い、ロープウェイでの一人観光を始めました。
正直とても怖かったです。
高所恐怖症ではないのですが、揺れる物体に乗ることがとても怖いのです。それはグレートバリアリーフでの旅行でも経験済みです。
揺れる揺りかごの中で恐怖に耐えながら、同時に景色を楽しんでいました。
世界遺産の森林へ向かって行くワクワク感が止まりませんでした。
ロープウェイはどんどん上昇していきます。けれど、キュランダへ向かうためには2つの中継地点を通る必要があります。
レッドピーク駅とバロンフォールズ駅の中間地点
中継地点の駅を降りることは可能ですので、私は駅観光をしました。レッドピーク駅での写真です。
特別何かがあるわけではありませんでしたが、ロープウェイでの移動休憩にはちょうどいいと思いました。森の中を散歩するだけでしたが、とてもリフレッシュしました。
そして、再びロープウェイに乗り込みました。
次にバロンフォールズ駅へと向かいました。
上記の写真がバロン滝です。正直とてもきれいでした。観光して良かったと思いました。
2つの駅では森林散策を楽しむことができます。語学学校とシェアハウスの行き来だけの生活にストレスを感じていた私にはとても新鮮でした。森林は偉大です。
バロン滝を堪能した後、ゴールであるキュランダへロープウェイで向かいました。
キュランダ到着・観光
キュランダに無事到着しました。
そして、キュランダを観光し始めました。
多国籍の観光客が多く、違った意味で新鮮でした。ここは日本ではないという実感がしました。
キュランダでの感想をまとめるなら、お土産屋さんが多いということです。
写真をとるのを忘れてしまったのですが、食事をする場所とお土産屋さんが以上に多い。アボリジニ―を意識した商品が多く置いてあった記憶があります。
また、キュランダの川をボートで一周するツアーもありました。
けれど、乗り物に満足していたことと費用がかかるため断念しました。
正直乗っておくべきだったと後悔しています(涙)
次の写真がケアンズシティからキュランダに繋がっているキュランダ高原列車です。
私はロープウェイの往復チケットを購入したので乗ることはありませんでしたが、散歩をしていたら偶然発見したので写真に収めておきました。
キュランダにきて、お土産屋さんを眺めながらの緩い観光になりました。漠然と散歩をしながら、落ち着いた場所で昼食を取り、のんびりしていました。
そして、キュランダをある程度探検し尽くしたと思い、帰りのロープウェイへと戻っていきました。
帰りのロープウェイでまさかのトラブル
帰りのロープウェイで乗車してすぐに、ロープウェイが急に止まったのです。
おいおい、嘘だろ!
と私は心の中で叫んでいました。
止まったロープウェイは、止まった反動で揺れているのです。揺れが苦手な私はかなり恐怖しました。
高度のある位置に止まったため、下を見ると恐怖心が倍増しました。
シェアオーナーであるキャロランが言っていた言葉をこの時思い出しました。
『ロープウェイがよく止まるの』と。
最初は冗談かと思いましたし、可能性が低い話だと受け流していましたが、その言葉を実感しました。
しばらくすると、再び動き出しましたが、また止まる。それを数回繰り返した後、中継地点の駅に到着すると強制的に降ろされました。
ロープウェイの修理・調整に入ったのだと思います。その間、私は駅のベンチに座り、時間を潰すことになりました。
それが約1時間以上経過した後、再び乗車することができました。
そして、無事にスミスフィールドへ帰ってきました。
キュランダ観光の考察・反省等
個人的な見解では、キュランダを楽しむよりキュランダまでの移動も楽しめることが分かりました。
キュランダには動物園等もあり、私が見逃したものがたくさんあると思います。
ボートツアーだけでも参加しておけばよかったと個人的には反省しています。
また、もし再び観光する機会があるなら、高原列車を利用してそこから見える景色を堪能したいです。
今日は以上です。ご視聴ありがとうございました。
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