石川県のコテージ・ハートランドヒルズin能登で一泊(大学時代の同窓会③)後編

日本

どうも。

3連休二日目にサボっていたブログを更新しようとしている男、野川太郎です。

今日はハートランドヒルズin能登での大学時代の同級生たちとの話の後半をします。

前回のブログはこちらになります。

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就寝時までについて

全員お風呂を済ませた後、写真を撮ったり会話を楽しんでいました。

中には残っていたバームクーヘンを食べている人のいました。

そんな中で長距離移動をしてきた人は先に就寝することになりました。

このコテージのチェックアウトは朝10時までですので、調子に乗って夜更かしするのは得策ではありません。

また、夜行バスから新幹線、相乗りと2日かけて移動してきた私も疲れが残っていました。

実は次の日の朝にもちょっとしたイベントをするとのことだったので、私も明日に備えてそのまま布団へダイブし、就寝することにしました。

この時の時刻が11時~12時の間だったと思います。

朝食はクレープやたこ焼き!

目覚ましをかけることなく、6時頃に起床した私は顔を洗いに寝室からキッチンのある大広間に向かうと、キッチンで野菜を切っているパナ君たち主力勢がすでに起きていました。

どうやら朝食の準備をしているようで、料理が苦手の私は邪魔にならないように洗面所で顔を洗い、外の空気を吸い、着替えを済ませました。

ここで、朝食は昨日余ってしまった野菜やお肉、そして、たこ焼きとクレープということでした。

朝食にお肉は問題ないのですが、たこ焼きとクレープと言う斬新すぎる朝食に私は胸が高まるばかりでした。

この高カロリー朝食を準備するのがきんに君とB君です。

きんに君は手慣れた感じでたこ焼きの調理道具や元を準備し、調理に入りました。

※きっと、今までの集まりでも同じことをしていたのでしょう。

そして、B君はクレープの生地を専用の鉄板を使用して一枚一枚職人感を出しながら作っていました(しかも、テレビを見ながら)

その光景はまるで強面の職人のようでした(本人は優しい人です)

私もテレビを見ながら彼らの作業を見守っていました。

途中で別の同級生が生クリーム作りに借りだされていました。

インスタントではなく、一から作る。

モノづくりを仕事にしている彼らの特性なのか?

大学時代、私の誕生日に彼らが集まり、巨大プリンを一から作ったことを思い出しました。

結果的にそのプリンによって大惨事を引き起こしましたが、その話は長くなるので今回は割愛します。

彼らの徹底ぶりに私は驚かされるばかりです。

他の同級生たちも起き始め、人数が集まってきたところで朝食が始まりました。

たこ焼きの方が先に完成していたので、私たちは紙皿でたこ焼きを回収し、頂くことにしました。

たこ焼きはとてもおいしく、私はとても満足していました。

ここでソースやマヨネーズをかけるかけない派閥ができており、それに合わせてきんに君は用意してくれましたが、私はそこに関しては何のこだわりもなかったので、何個かたこ焼きを頂きました。

※たくさん食べると他の人の分がなくなるので注意!

その代わり、パナ君や用意した野菜等には手をつけませんでした。

私は極度の偏食なので生野菜は基本的にすべてアウトです。

その代わり、他の物は食べてやる精神で朝食を楽しんでいました。

そして、クレープ生地が完成し、同時に生クリームも完成したので、後は各自で勝手に取っていくことになりました。

記事を紙皿に広げ、その上に生クリームを各自で塗り、その上にキウイフルーツ等の果物を乗せ、チョコソースをかけて生地に包み込む。

私はクレープを食するのは本当に何十年ぶりだったので少し緊張しましたが、勢いで口の中に入れました。

すると、甘いクリームと酸味の利いたフルーツが見事にマッチしていて、私はすぐにクレープのとりこになりました。

※私はスイーツは好きですが、あんこ系や抹茶系はダメ

列に並んで何度もクレープを作り、スイーツを堪能した私。

ただ、スイーツはすぐに飽きるため、たこ焼きの方もいただいていましたが、まさかのタコ不足になり、ベーコンを代わりにいれるという展開になりました。

たこ焼きではなく、ベーコン焼き。たこ焼きのボールの中身がベーコン。これはこれで面白い。

私は躊躇なくそれを頂きました。

すると、意外と悪くなかったのですが、ベーコンの味とボールの味が独立している感じがしました。

まるで、一つの食べ物に対し二つの食べものを食べている感じです。

「なるほど、タコの偉大さが分かったよ。ベーコンはおいしいんだけどやっぱりタコを入れるのが一番だね」

私の発言に対し、他の同級生も同意していました。

※たこ焼きを発明した人に脱帽です。

そして、ここでちょっとしたトラブルが発生。

チェックアウト時間が迫ってきたのです。

たこ焼きはすぐに無くなったのですが、クレープの生地が結構余ってしまいました。

「野川、在庫処分だ!」

そうN君に言われ、私は処理係として、クレープを7枚以上食べることになりました。おいしかったのですが同時に飽き始めてきたので味覚的に限界が迫ってきました。

結果的にすべて平らげ、片づけを始めることになりました。

私は少し食休みをしてから布団の片づけや荷造りを始めました。

同窓会終了、解散し、それぞれ別行動へ!

片付けしている最中に発覚したことがありました。

それは、冷蔵庫に食材が結構余っていたことです。

特にお肉が余っており、バーベキューの時にもっと食べておけばよかったと後悔しています。

来年、お肉が余らないように私は気をつけます。

ゴミを集め、全員外へと集合し、最後の写真撮影。

そして、関西方面グループと一緒にゴミ収集所へと向かいました。

このコテージはごみの量が制限されており、渡された袋以上ゴミは持ち帰ることになっていました。

もちろん、その範囲内でゴミを処理し、ハエのたかっているゴミ収集倉庫へゴミを入れて、同窓会は終了となりました。

そして、ここで関西方面グループと別れ、我々新潟方面グループは次の目的地へと向かいました。

母校の大学に向かう

私にとっては辛い思い出のある大学。

我々新潟方面グループは車を二台に分けて移動していました。

きんに君グループとS君グループです(座席の制限があり、分ける必要がありました)

私たちS君グループの車はコテージの手続きがあったため、きんに君グループの車が先に大学へと向かい始めました。

受付所でS君と私は店内に入り、店員さんとの短い会話をしていました。

私が岩手県の話をすると驚かれ、同時に【浄土ヶ浜】が有名であると店員さんの一人が言ってくれました。

意外と知られているんだなぁと私は思いながら、その場を後にし、大学へと向かいました。

大学までのドライブ

大学までの道のりはのんびりとしていました。

右側面の道は3連休の影響で混んでいました。右側には広大な海が広がっており、私はオーストラリアのゴールドコーストを思い出していました。

大学時代に海で遊んだことがなかったので、この光景をみて改めて後悔の念がでてきました(笑)

そして、駐車場に車を止め、大学に到着。

きんに君グループたちと合流し、大学へと歩いていきました。

懐かしい光景でした。

この日、大学はオープンキャンパスを開いていたので、多くの学生たちが溢れていました。

私たちは自習室へ足を運ぶと、昔の自習室とはかなり変わっていました。

昔は大きな机がいつかあり、そこに椅子とコンセント、ネットケーブルがありました。

現在はそれ以上に個人スペースが確保されており、家具もオシャレになっていました。

そんな変化を楽しみながら、我々は食堂と書店のある建物に向かいました。

2階にある書店へと向かい、各自本を物色し始めました。

そこで、私と皆の違いが出ていました。

私は英検等の勉強教材(受験系)に目が行きましたが、彼らはモノづくり系の専門書へと移動していったのです。

働いている業界が違うだけでここに差が出るとは思わず、私は笑うしかありませんでした。

新潟方面にあるインド系カレー屋へと向かう

きんに君たちは先にインドカレー屋へ向かい、我々は少しだけ寄り道しました。

昔通った料理店や住んでいたアパート等です。

その後、S君の相棒が預かっているペットの回収時間が迫っているとのことで、一旦金沢駅へ向かい、相棒君を下ろし、カレー屋へと向かいました。

きんに君グループが先に到着しており、少し待たせてしまいましたが、全員でそのカレー屋さんで遅い昼食を開始しました。

私はから揚げたっぷりのカレーを頼み、食しました。すると、そのカレーはとても辛く、いつもたべている物とはまた違ったおいしさに満ちていました。

それとは別にから揚げがとてもおいしく、大量の水を必要としながらも皆で会話も挟んで楽しんでいました。

話によると、このカレー屋さんは以前は金沢市にもあったそうですが、無くなってしまい、ここまで来る必要があったそうです。

そこで、一人の同級生が奥さんとのハネムーンについて意見が分かれているとのことでした。

本人は国内旅行で贅沢したい、奥さんは国外旅行したいそうです。

彼の考え方としては【国外への旅費の分を国内の贅沢にあてたい】とのことです。

理系の彼らしい合理的な考え方だなぁと私は思いました。

※私はハネムーンする予定がないのでよくわかりませんが、もしハネムーンをするなら国外かつ時差の少ない場所がいいかと。オーストラリアやグアム、サイパンなど水辺系がいいかなと。予定はありませんがね。

そして、食事が終了し、ここできんに君グループとはお別れになりました。

新潟にある糸魚川駅へ

新潟にある糸魚川駅で私は新幹線に乗って➡ 大宮(さいたま新都心駅へ移動) ➡ 夜行バスで岩手県という帰宅プラン

もう一人の同伴の方は糸魚川に駐車してある車に乗り換えて宮城へと帰宅。

S君はその車で自宅へと帰宅。

カレー屋から糸魚川まで一時間以上かかりましたが、新幹線に間に合うようにS君が努力してくれたおかげで、無事に到着。

ここで全員と別れ、一人糸魚川駅に入っていきました。

夜10時の夜行バスに間に合えばOKでした。

ただ、指定席が取れなかったので自由席で座れるかだけ心配でした。

新幹線が到着するまで外を眺めているとまた海が見えました。

ここで北陸とはお別れです。

少し寂しい気持ちになりましたが、新幹線がすぐにやってきました。

私は無事、自由席の開いている席に座ることができ、ゆっくりできました。

それから一時間以上かけて、大宮へ向かい、到着しました。

最後の時

一旦、大宮にある銭湯へ向かい、汗を流した後電車でさいたま新都心駅へと向かいました。

※銭湯に入ったのですが、結局外が暑かったのでまた汗だくになってしまいましたが・・・

新都心駅のバスターミナルは駅から少し離れており、歩くたびに汗をかきましたが、無事に到着。

中はエアコン、Wi-Fi、電源が搭載されるており、待機所としては満点でした。

そして、しばらく待ってから夜行バスに乗りました。

行きと違う本命のバスで、相席はなく、またカーテンやWi-Fiもあり、完璧。

そして、私は当分来ることがない関東へ別れを告げました。

総括

同窓会はとても満足する結果になりました。

大学時代の時よりも楽しめました。

何より、皆の性格がいいのでマウンティング等が一切起きず、純粋に色々なことを楽しむことができました。

私自身は無キャですが、この時ばかりは陽キャのように楽しみました。

ご視聴ありがとうございました。

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