どうも。
グレートバリアリーフに行きたいが、お金と船酔いの心配をする小さい男、野川太郎です。
今日はそのグレートバリアリーフ観光2回目、フィッツロイ島での観光とマリンスポーツを楽しんだ話をしていきます。
グレートバリアリーフ一回目の失敗談は下の通りです。
グレートバリアリーフへの再挑戦の理由
熱帯のケアンズにいるにも関わらず、海水に触れる機会があまりにも乏しかったからです。
ケアンズは遊泳場所が限定的で水の色も茶色です。マリンスポーツを純粋に楽しむにはグレートバリアリーフに行くしかないと判断しました。
また、キュランダ観光を体験した結果、森林よりも海水の方が楽しいと思った自分がいました。
もちろん、キュランダ観光は良かったです。だからこそ、次の観光へ挑戦しようと決意しました。
グレートバリアリーフ観光 ツアー申込までの流れ
6月上旬にツアーをインターネット経由で申し込みをしました。ネット上で銀行払いにしました。
手続き終了後、私のメールアドレスにバウチャーと呼ばれるチケットのデータが送られてきました。
私はそれをUSBデータに入れ、後日語学学校の受付場で印刷してもらいました。(有料)
今回は語学学校経由ではなく、自分でインターネットで検索しました。もう、海のど真ん中での遊泳はこりごりでしたので(笑)
私は遊泳が基本的に苦手なので、シュノーケルとゴーグルを使って遊泳することができるツアーを調べました。
その結果、費用も考慮したうえで、フィッツロイ島での日帰り海水浴のツアーが妥当と判断しました。
フィッツロイ島とグリーン島のどちらに行くべきか迷った件
二つの島はともにグレートバリアリーフに位置する島です。
けれど、私がフィッツロイ島を選んだ理由は人がグリーン島より少ないと聞いたからです。
グリーン島は日本人スタッフがいるため、英語が分からない人には助けになります。
それでも、私は訪れるお客の少なさを選びました。語学学校での人口密度の多い授業でのストレスを解消したかったという理由もあります。
どちらにしても、のんびり海水浴やマリンスポーツが可能な場所へ行きたかったことに変わりはありませんでした。
フィッツロイ島へ出発
シェアハウスの近くにあるバス停まで徒歩で移動。朝一のバスへ乗車し、ケアンズシティへと移動。
ケアンズシティに到着し、そのまま徒歩で港まで移動。バウチャーを受付に見せて乗船チケットを受け取り、指定された船へと乗り込みました。
もちろん、一人で行きました。一人でゆっくりしたかったので。
酔い止めの薬も事前に飲み、進行方向を正面に向いた席に座りました。
そして、船が出発しました。前回よりは波をあまりなく、快適に過ごすことができました。けれど、私は機体が揺れるのが今だに怖いです。
乗客は比較的オージーが多かったです。また、船酔いしているお客もいませんでした。
そして、1時間経過後無事にフィッツロイ島に到着しました。
シーカヤックを楽しむ
私のツアーのプラン内容はシーカヤックとシュノーケリングセットを事前払いで使い放題・昼食付でした。そのため、私は初めにシーカヤックを堪能することから始めました。
島の受付場で昼食を受取りました。すると、オージーのスタッフの中に日本語を話せる人が偶然いました。そのため、彼に色々質問し、シーカヤックのレンタルをすることができました。
シーカヤックは地元にいたときに、趣味で行っていました。結構なリピーターだったので、基本的な操作方法は熟知していました。オーストラリアでシーカヤックをすることは予定していませんでした。
写真に写っているシーカヤックは初心者用なので重量がある分、転覆する心配がないタイプです。そのため、安全設計によりスピードが出せないことが欠点ですが、のんびり過ごしたいだけなので特に問題もなく楽しく過ごすことができました。
また、シーカヤックを始めたとき、ちょうど天気が少し悪くなってきました。けれど、雲行きが怪しかっただけで雨は降らず、気温も高かったので問題ありませんでした。
2時間以上海上を楽しんでいましたが、持病の腰痛が悪化していることが分かり、午前11時頃に中断せざるを得ませんでした。
もし、フィッツロイ島を訪れる機会がある人はぜひシーカヤックを楽しむことをおススメします。
シュノーケリングを楽しむ
シーカヤックを返却した後、受付場でシュノーケルとゴーグル、専用のフィンをレンタルし、場所を移動して日陰の場所に荷物を下ろしました。
そこで着替えを済ませ、フィンとシュノーケルとゴーグル、そして、Gpro7を持ってシュノーケリングを開始しました。
海中の写真をきれいに撮ることはできませんでしたが、載せておきます。
一旦、浜辺に上がり昼食をとることにしました。
昼食には水とオレンジジュースがセットでありました。かなり小さく、300ml未満。
オーストラリアらしいと思いました。
昼食の内容は悪くなく、味も問題ありませんでした。
そして、場所を変えて再度シュノーケリングを続けました。
島を散歩し、ヌーディストビーチへ
シュノーケリングを終え、最後にヌーディストビーチへ向かうため、島の散策を始めました。
島の上から見た海が本当にきれいでした。
基本的に山登りが苦手だったので疲れが出てきました。
けれど、お金をかけてここまで来たので諦めるわけにはいきませんでした。
1時間くらいして、ようやく目的のビーチに到着しました。
透き通るブルーの海。これがグレートバリアリーフの海です。ヌーディストビーチには海水浴をする人はほとんどいませんでした。眺めを見ているだけで私には十分な癒しでした。
フィッツロイ島での観光の終わり
時間が来てしまいました。ヌーディストビーチを後にして、船が来るのをゆったりと待っていました。
とても名残惜しい気持ちになりました。
帰りの船に乗り、外に設置してある椅子に座ることにしました。
風を受けながらフィッツロイ島を後にしました。
今でも風の心地よさを思い出します。
船は外の椅子に座るべきなのだと初めて知りました。
日も沈み始め、だんだん切ない気持ちになりました。
ケアンズに滞在する機会があれば一度フィッツロイ島のツアーに参加すべきです。
宿泊プランもありますし、私が見ていないものもいっぱいあります。
これはご自身の目で見るべきことだと思います。
今日は以上です。ご視聴ありがとうございました。
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