ワーホリ㊷ ゴールドコーストの日本語学校のボランティア活動でまさかの運動会

ワーホリ

どうも。

ウーバーイーツ配達員として悪戦苦闘する日々を送っている野川太郎です。

今日は日本語学校のボランティア活動の中で運動会に参加した時の話をします。

日本語学校については下記の通りです

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運動会を準備に早朝から参加する

学校運営で8月25日に運動会が開催されることになりました。

グランドを一つ貸し切って、日本語学校に通っているお子さんたちの運動会を催す行事です。

私はこの頃はウーバーイーツの配達員として働いていたため、ボランティア活動はすでにやめていました。けれど、私は事前に運動会の手伝いをすると約束していましたので参加することになりました。

※本命は打ち上げ時の食事が目的

ということで午前中の8時頃に指定されたグラウンドに集合して準備に取り掛かりました。

まず、大玉の空気入れから始めました。

これがまたとても大変で中々膨らまないのです。

大人たちで交互に空気入れをしながら、数個の大玉を膨らませることに成功しました。

後は指定された場所にコーンを設置するだけです。

そして、運動会が始まりを迎えました。

運動会の風景

運動会開催中の仕事内容

今日の天気は晴れで、南中高度が高いオーストラリアの日差しは本当に強かったです。

私は水分補給をこまめに取りながら、帽子をかぶって仕事をしました。

仕事内容は

①グランド周辺にいること(審判的立ち位置および生徒の監視)

②運動会の内容によってコーンの移動設置

徒競走でゴールした生徒たちに何位にゴールしたか示すために、番号札を生徒の服に貼る

等々です。

生徒たちがどこかへ行かないかなどの監視がメインの内容でした。

運動会の感想

汗だくになりながら、生徒たちの運動会を見ていました。

徒競走、大玉転がし、玉入れなど運動会の王道競技が目白押し。

見ていて懐かしさを感じずにはいられませんでした。

私は運動会を楽しんでいただろうか?

親は私をどう見ていたのか?

この運動会は私にとって感慨深いものになりました。

ご家族の方は基本的にスタジアムの座席で我が子を応援するスタンスでした。

けれども、大人も参加する行事「綱引き」が開催されることになりました。

しかも、男女別のチーム編成だったため、実質夫婦対決となりました。

日頃のパートナーへの鬱憤を晴らすかのように、激しい戦いが繰り広げられました。

やはり、女性陣が弱かったので私を含めたスタッフたちが加勢に入ったりと、まるで童心に戻ったようでした。

オーストラリアまで来て、運動会をするという経験は私にとって特別なものになりました。

運動会の後片づけ

私はグラウンド周辺のコーンを回収したり、生徒たちが勝手に持ち出した大玉を回収しにいったりと色々と忙しかったです。

昼休みに頂いた無料配布のお弁当や飲料水の回収し、車に詰め込む手伝いをしながら無事に運動会を終わらせることができました。

そして、打ち上げまで時間があったため、私は一度シェアハウスへと戻り、シャワーを浴び、汗まみれの服を着替えてから再び日本語学校へ出発しました。

※この時は自転車でゆっくり時間をかけて向かいました。

そして、約40分くらいで到着して、部屋へと入りました。

運動会後の打ち上げ

打ち上げでは、事前に注文していた特大ピザをはじめ、餃子等の日本食をたっぷり堪能することができました。

日本語学校の関係者の皆さんには本当に感謝しています

私は基本的に節約生活を送っているので、こういった贅沢を久しぶりにできたことに感動でした。

また、打ち上げには多くのオーストラリア在住の日本人家庭の方々が来訪してきました。

私は少し緊張しましたが、ここに来る方々は互いに顔見知りのようでした。

つまり、ここゴールドコーストでは日本のコミュニティがあるということを認識しました。

私は馬鹿食いしながら、多くの人と会話をしました。

外人の恋人がほしくてオーストラリアに来たと言う女性、関西方面出身でブルガリア人の男性と結婚し家庭を築いた方など、一人一人にある多くの歴史を私は学ぶことができました。

ブルガリア人のと日本人のハーフの女子生徒の話がとても面白かったです。

彼女は基本的には日本語と英語の両方を使えます。

まだ中学3年生ですが、今度はフランス語を勉強するとのこと。

また、アルバイト等もしており、おっとりとした見た目に反して結構アクティブな性格に驚かされました。

私は英語ですらまともに理解できないのになぁ?と彼女に愚痴をこぼしました(無能)

また、外人の恋人を探すことを目的にオーストラリアに来た日本人女性の話はかなりストレートな内容でした。

彼女は職場でオージーの男性に一目みてピンときたらし、猛烈にアタックしたそうです。

けれど、口説き落とすのに約半年かかり、その努力が実って現在は結婚し子をなしているそうです。

この根性に私は頭が上がりませんでした。

彼らのハングリー精神こそ外国でもやっていける秘訣なのかもしれません。

日本語学校の担当の奥さんはかなりの大酒のみで、ひたすらにお酒を飲み続けていました(笑)

とても有意義で刺激的な打ち上げを過ごすことができました。

私がボランティア活動を終了した理由

運動会のお手伝いが私の最後のボランティア活動になりました。

理由の一つが、ウーバーイーツの配達員の仕事に集中するためです。

元々、仕事が無い中で時間を潰すことが目的で始めたボランティアです。ウーバーの仕事を始めると同時に活動終了をする予定だったのです。

たまには、参加してもいいとは考えましたが、やはり日本のコミュニティに居づらいことも原因の一つでした。

彼らが嫌いなのではありません!

日本人と一緒にいるとどうしてのオーストラリアにいる感じが無くなるからです。

日本人と作ることは悪ではありませんが、私はもう少し外国気分を味わっていたかったのです。

今日はここまでにします。

ご視聴ありがとうございました。

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