どうも。
土日は基本的に仕事探しは定休日にしている野川太郎です。
今日は2019年7月19日に開催されたケアンズフィスティバルについて話をしていきます。
ちなみにこの話は前回のケアンズ北部のドライブ観光の一日前の話です。
順番が逆になってしまい、申し訳ないです。
そもそも祭りを知らなかった・・・
ケアンズでの仕事探しで必死になったり、うまくいかず落ち込んでいた私は、ケアンズをよく調べていませんでした。
ワーキングホリデーはそもそも休暇を楽しむものです。
休暇を楽しむためにはお金がいる。
だから仕事が必要だね。
私はその考え方を忘れていました。
そのため、仕事を探すことだけに必死になり、目の前の楽しみを逃してしまう所でした。
仕事探しがうまくいかないことは、オーストラリアではあるあるです。
ですので、十分な資金を用意し余裕をもってからオーストラリアでのワーキングホリデーを楽しむことを推奨します。
ケアンズシティでの駐車場探しに苦労
ジーンとオンの車に乗せてもらい、ケアンズシティにあるCairns Showgrounds(ケアンズショーグラウンド)に到着することができました。
けれど、大多数の地元の人々も大勢押し寄せていたため、駐車場を見つけることに苦労しました。
※苦労したのは運転者のオンですが
ケアンズフィスティバルに参加するなら、人混みを覚悟する必要があります。
私は人混みが苦手でしたので、覚悟がないまま会場に入ることになりました。
会場内の動物園を堪能
人混みをかき分けながら、私はジーンとオンの後をついていきました。
すると、写真のような光景を目の当たりにし、驚きました。
動物がいるとは聞いていなかったからです。
何十頭の牛たちが籠に隔離され、見世物になっていました。
牛を生で見る経験がほとんどなかったので、いい経験になりました。
しかし、これだけ多くの牛がいたため、匂いがかなりきつかったです。
また、別の場所では無数の鳥を観賞する場所もあり、数が多すぎて把握できませんでした。
フィスティバルのはずですが、動物園として完成されていたことに驚きました。
牛や鳥以外にのたくさんの動物を観賞することができるので、動物好きにはおススメのお祭りです。
お土産屋さん等のコーナーの常備
別のフロアーでは、フィギュアはアニメキャラクターが描かれた商品が展示されていました。
日本のアニメキャラクターがほとんどでした。
ジャンプ系をはじめ、ドラえもんやセーラームーン、ガンダムなどサブカルチャー系が多数出品されていました。
人も多ければ、商品も多く、私は何の商品も購入しませんでした。
ジーンやオンは日本アニメが大好きですが、私同様に何も買わず、鑑賞するためことに特化しました。
ただ、このコーナーに来た時だけ日本を思い出し、懐かしさを感じた自分がいたことも事実です。
普段、本当に日本語を使用していないので、日本文化が少し恋しくなったのかもしれませんね。
オージーの吹奏楽の演奏技術が低い
私たちはバイクショーが行われるスタジオに移動しました。
すると、ケアンズの語学学校の生徒たちを数人目撃しましたが別に仲がいいわけではなかったので普通にスルーしましたが(笑)
語学学校の生徒たちもこのお祭りをしっかり認知していたことに驚きました。
スタジオの座席を確保し、ショーが開始されました。
ですが、バイクショーはかなり後半にあり、前半は全く関係のない内容でした。
小中学生くらいのオージーの生徒たちによる吹奏楽や大木の解体ショー などあまり盛り上がらない内容ばかりで正直退屈でした。
ただ、オージー生徒たちによる吹奏楽の演奏技術があまり高くないことに驚きました。
これはオージーたちの演奏が下手くそと言いたいわけではありません。
日本人の中学生の吹奏楽部の技術が高すぎることが分かったのです。
私はオーストラリアに向かう前に塾講師をしていました。
基本的には一人の生徒に対しての勉強指導です。
そのため、生徒たちの部活動のせいで仕事日程をよく狂わされていました。
オージーたちの演奏が下手なのは当然です。
日本の部活動ほど練習をしていないからです。
いかに日本の部活動がブラックであるか実感した瞬間でした。
オーストラリアののんびりした、いい意味でいいかげん が許される文化。
感慨深いものを見た気がしました。
バイクショーで大盛り上がり
日が沈んだ頃にバイクショーが始まりました。
バイクが写真の台車から一回転しながら着地する瞬間を生で見ることができて感動しました。
日本に居た頃にこういったイベンドに参加したことがなかったこともあり、瞼を最大限に広げながら刮目しました。
何台ものバイクとそのライダーたちが宙返りと着地を繰り返し、周りは大盛況でした。
残りの催し物を見物
バイクショーを楽しんだ後、私たちは席を離れました。
シェアハウスのオーナーと奥さん(キャロライン)も見に来ているとのことで合流することになりました。
彼らと合流後、沢山の屋台やゲームコーナーを探索することになりました。
私は普段、お祭りを楽しむ人間ではなかったのですがオーストラリアのケアンズのお祭りの規模が桁違いで純粋に楽しむことができました。
オンとシェアハウスオーナーは二人でボールを投げて的に当てるゲームをし、互いの奥さんがそれを呆れながら見ている光景がなんとも言えませんでした(笑)
私はこれといったゲームはしませんでした。
仕事が無い状態だったこともあり、お金の節約をしていました。
また、カーニバルを純粋に見ていたいと言う気持ちが勝っていました。
日本ではこのようなお祭りをお目にかかることはできないと思いました。
最後は、シェアオーナーが焼き鳥らしきものを購入しておいしそうにほおばっていました。
これでケアンズフィスティバルは終了しました。
総括
もし、7月の中頃にケアンズを訪れるなら、日本で一度祭りの日にちを調べてから参加することを推奨します。
このお祭りは1年で3日間だけらしく、期間限定です。
私はこの祭りを知らずにケアンズに来てしまいました。
これは私の反省点です。
ジーンやオンがいなければ祭りを逃していましたから。
では今日は失礼します。
ご視聴ありがとうございました。
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