どうもどうも。
語学学校の授業や寮生活で未だにテンパってしょうがない野川太郎です。
ホームシックなのか、異常なまでの緊張なのか? それとも集団生活に馴染めない個性なのか? 皆目見当がつきません・・・・
今日の授業は現在進行形と現在形について『英語』で学びました。
現在形と現在進行形の違いについて
結論から言います。
現在形・・・・過去・現在・未来をすべて網羅した究極の形(全範囲)
現在進行形・・少し前の過去・現在・少し未来の間の出来事(少し前と今と少し先の未来)
例えば、野球部が野球の練習をします と英語で言う場合は現在形を使います。なぜなら、野球部は過去にの練習したはずですし、これからも絶対に練習するからです。そのため、現在形はよく習慣とも呼ばれます。
野球部が今練習している なら現在進行形でしょう。なぜなら、今の練習だけに焦点を当てているからです。また、今の練習が少し前の過去で始まり、近い未来で必ず終了するからです。
もし、違いが区別できない人がいれば参考になればいいと思います。
語学学校での英文法の勉強方法と日本の英語教育の違い
私は中学校時代に英文法は塾で反復練習させられたため、中学校レベルのgrammer (英文法)は私にはほぼ問題ありませんでした。Be動詞+動詞のing を叩きこまれました(笑)
テキスト上では問題ありませんでしたが、実際に使用するとなれば話は別です。
前回の授業と今日の授業は衣服の着用についての英語勉強でした。そして、話す練習がメインでした。
I am wearing ~ ~を着ています。
頭でわかっていても、実際に口を使おうとすると脳内がフリーズしてしまいました。
また、suit tie hat cap trainers sneakers coat sweater jumper などの服英語がたくさん出てきて、日本にいた頃何が違うのかよくわからず、この授業でもかなり混乱してしまいました。
また、今日の授業で懐かしいゲームを行いました。それは『椅子取りゲーム』です。
椅子取りゲームを英語で何というかは知りません。担当の黒髪が素敵なジュリエット先生が英語で説明をしたので、英語は理解できませんでしたが、椅子の移動やジェスチャーなどで彼女が何をさせたがっているのか理解しました(笑)
I am wearing ~ という文で該当者は椅子から立ち、違う椅子に座らなければならない。そういうルールで英語と向き合う授業でした。
I am wearing shirt(私はシャツを着ている)と椅子を持たない人が言えば、それに該当する人が席を立ち、違う席へと移動する。そこで座れなかった人がまた違うことを言う。
小学校時代のお楽しみ会で椅子取りゲームをして以来の興奮でした。
ちなみに、私は椅子取りゲームなるものが非常に得意です(どうでもいい情報でしたね)
英語の勉強をまるで体で覚えているみたいな感じでした。日本では絶対にしない教育方法でしょう。
英語とボディランゲージでしか対応しない教師と英語縛りの生徒たち。ましてや、ペアを組んで英語を言い合ったり、英文を作ったりとコミュ障ドインキャの私からすると、かなりハードルは高いです。
けれど、こういう英語の練習を日本ではしたことがありませんでした。日本の英語教育だと退屈さから眠ってしまう生徒が多いでしょうが、この学校の授業は眠る隙を与えてくれません。それはそれできついですが(笑)
語学学校の英語勉強は日本の学校教育のようにただ聞くだけの授業とは違うことが分かりました。机に座る真面目さを日本では要求されますが、語学学校ましてやオーストラリアは基本的に自由です。教室内を動いたり、幼稚な遊びを英語で真剣に取り組む方法を日本の学校も取り組むべきだと思います。
今日は授業が終わった後に課題を出されました。出された英文法や軽い短文を訳するだけの宿題をこなしましたが、私の集中力にも限界があり、終わるまで2時間かかってしまいました。
今日は疲れたのでこの辺で~ ご視聴ありがとうございました。
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