どうも。
最近、オーストラリアで撮影したGoPro7の動画、静止画データを見直すようになった野川太郎です。
今日は、フィンを購入し、本格的にボディボードをした経緯について語っていきたいと思います。
ボディボードにハマり、トライアンドエラーを繰り返していましたが、このスポーツなら残りのワーホリ生活を有意義に過ごせると判断。浅瀬でのボディボードに限界を感じ始めた私は本格的にフィンの購入を検討し始めました。
しかし、一つ問題がありました。ボディボードフィンを販売しているお店を見つけることができなかったのです。
ボディボードを購入したお店にはありませんでしたので、パシフィックフェア内にあるすべてにマリンスポーツ店を手あたり次第探索し、結果発見することができませんでした。
実を言えば、ゴールドコーストは基本的にはサーファーの町であり、サーフィン道具はどこへいっても販売していましたが、ボディボードに関して子供用ばかり目立っていたと思います。
ボディボード専門店をgoogle mapで見つけましたが、結構な距離があり、バスでの移動が必死になりました。
バスで行くかなぁ・・・と運賃代を気にしていた小さな私でしたが、些細なきっかけでボディボードフィンを販売しているお店を見つけることができました。
そのきっかけはウーバーイーツの仕事中でした。一つの配達が終わり、所定の位置に戻ろうとしていた時、よく通るサーフィンショップがありました。自転車でいつも見かけるそのお店は外から見ればサーフィンショップ。けれど、私はでっかいウーバーバッグを背負いながらそのお店の中に入ったのです。
サーフィンショップだから無いだろうという固定概念を捨てようと思ったからです。
すると・・・普通のありました!
私はその日、仕事が途中だったので存在と金額だけ確認し、仕事へと戻っていき後日購入することにしました。
値段は一足50ドル(約5000円以下)でしたが、店長さん(オージー)と話し合い、自分い合ったサイズと、フィンの履き方を確認し購入にいたりました。
そして、ボディボードとフィンを購入し、私はカルンビンビーチで実践を行いました。
結論から言えば、大失敗をしました。
フィンのおかげで波が少ないうちに沖へと向かい、足が全くつかない海の上で波を待っていましたが、フィンをキックするとき足の甲がとても痛かったのです。
最初、安物だから? 俺が鳴れてないからと思っていました。けれど、景色がとても美しく、波を待っている時間、青空や浜辺を見ながら景色を楽しんでいました。
そして、波が来るとテイクオフをし波に乗りますがほとんど進まない。けれど、10回来た大きな波の内1回くらいの確率で波に乗ってスライダーのように乗ることできました。
けれど、足がとても痛く、どうしたものかと本気で悩んでいました。
それから、しばらくはボディボードをこのような感じで挑戦し続け、1か月が過ぎた時にやっと気がついたのです。
フィンの装着の仕方が表裏逆だったことに・・・・・これが大失敗の意味です。
足の裏と甲に対して、上下逆に履いていたことにようやく気がついたのです。
これはかなり間抜けな話でした。フィンキックするたびに足が本当に痛くて楽しさと苦しさを両方味わうということをしばらく続けていたのですから(大笑)
普通気づくだろうと思う人が多数だと思います。確かに、これは99パーセント私のミスです。けれど、この履き方を最初に教えてくれたのは、フィンを購入した時のお店の店長さんなんですよ! オージーの方がいい加減とよく聞きますが、この時にそれを改めて実感しました(笑)
ということで、フィンを逆に履いたまま練習を繰り返していた間抜けな思い出を語ってしまいました。
今日はここまでにします。ご視聴ありがとうございます!
コメント