どうも。
朝起きると、すぐにスマーとフォンを手に取り、youtubeを見てしまう野川太郎です。
今日はオーストラリアのワーホリ生活で行っていたボディボードの終焉とその後について語っていきます。
カルンビンビーチでボディボードを楽しむ日々を過ごしていました。けれど、なかなか上達しない。だから考えました。他のボディボードをしている人を真似しようと。
ボディボードをしている人はほとんどいなかったのですが、地元の女の子が一人ボディボードに挑戦していたので近くの海上で見ることにしました。
そこで分かったことは、彼女は小柄だったこともあり、私と同じ波に乗った際、私より圧倒的に前進できていたことです。
体重が重い私からすればうらやましい限りでした。
ボディボードにおいて、テイクオフする際、波が来る前にフィンキックで推力を事前に発生させることが大切だとインターネット上で学びました。もちろん、私もフィンキックをして推力をつけてテイクオフをしていましたが、やはりうまくいきません。
波に置いてきぼりにあってしまう。
また、波が強い日は沖に行くことが難しかったことも悩みの種でした。
浅瀬でもそれなりの波が来ると、沖の大きな波に挑みたくてもできない。
沖まで行くことをゲットアウトというらしいです。小波ならジャンプしたりしてやり過ごすことができるのですが、大きな波が来る場合、ドルフィンスルーという方法で対処します。波の下にもぐり、波を直接回避する方法です。
けれど、私はドルフィンスルーも得意ではなく、そもそもフィンキックで思っていたよりも推力を発生できていませんでした。フィンキックの仕方も問題あったのでしょう。
また、別にトラブルがありました。別の海岸でボディボードを挑戦した時の話です。波が強いところであえて挑戦し、玉砕したときフィンの片方を海に流されてしまいました。
私はかなりショックでした。フィンがなければボディボードはできませんし、新しく買いたくなかったからです。また、ボディボードが上達しない悩みも重なり、ボディボードを辞めようかなとさえ思いました。
フィンを無くした場合、ほぼ発見不可能とネットでも記載されており、かなり凹んだことを覚えています。
その海岸で日光浴をしながら今後のことを考えていました。私の中のモヤモヤが晴れることはなく、今度は気晴らしに散歩しました。
すると、海外の岩石付近に黒い物体を見つけ、それが私のフィンであることに気づきました。波の影響で沿岸に打ちあがっていたのです。
こんなこともあるんだなぁ・・・と私は驚きを隠せませんでした。
フィンを取り戻すことに成功した私ですが、その日はもう海には入りませんでした。
こんなことがありながら、ボディボードを続け、コビット19のせいで予定より1週間早く帰国せざるを得ませんでした。
ボディボードとフィンは荷物の重量等の理由でシェアハウスに置いていきました。誰かが使っていることを願っています。
今日はここまで。そして、次のブログで日本ではボディボードはしたかどうかについて話していきます。
コメント