どうも。
季節外れの熱さが続き、マリンスポーツ(一人)を楽しんでしまった男、野川太郎です。
今日は、岩手県山田町にある浦の浜海水浴場でサップをしたときの話をします。
浦の浜海水浴場とは
まずは↓の画像をご覧ください
ここは岩手県の山田町にある海水浴場の中の一つです。(他にもいくつかあり、いずれ紹介します)
普段は静かな場所なのですが、休日等では海水浴をしたり、バーベキューをする人々がやってきます。また、シーカヤック等のマリンスポーツを行うことが可能で、初心者での体験(有料)も行っています。
また、ボートを漕いでいる家族を目撃したこともあります。
※ただし、波が強くないため、サーフィンはボディーボードには向かない場所です!
注意事項!
海水浴シーズンになると、水道が使用可能となります。シャワー、更衣室、トイレ等が無料で使用できますが、あくまで海水浴シーズンの時だけなので、それ以外の時期にはご注意ください。
それなりの大きさの駐車場(無料)と自動販売機はありますので、そこは問題ありません。
もし、シーズン外に来た場合は車ですぐ近くにあるクジラ博物館があります。そこは公園化しており、トイレや水道が使えるので、海水や砂を落としたい場合はそちらの公園へ向かうことを勧めます。
この海水浴場は砂浜の中に木の枝等が混ざっているため、サンダル等を履いて向かうことをおススメします。
この海水浴場には飲食する場所はありませんが、車を使えば数分での食堂や山田の道の駅がありますので観光に来る際にも十分に楽しめる場所です。
波が穏やかのため、シーカヤックやサップのようなマリンスポーツが最も向いている海水浴場です。
いざ、出向! サップ開始!
まず、朝の9時頃に浦の浜の駐車場に車を止め、着替えを済ませ、格安サップを膨らませる等の準備を行いました。
ちなみにこの日の朝、私以外誰もこの海水浴場にはいませんでした。
つまり、この海は私が独占したということです(笑)
実は、この日の水位がかなり下がっており、水中の海藻や暗礁に行く手を阻まれていました。
サップは固いヒレを装備しているので、暗礁にぶつかると鈍い音がしました。
この海水浴場から海へ旅立つまでに少し時間を取られました。
動画ですべての写真を堪能してください!
下の動画は私がゴープロで取った写真をスライドショーにしたものです。ここにすべての写真が入っていますのでご覧ください
出発から帰還までの一連の流れについて
下の写真のご覧ください
浦の浜海水浴場から小島まで向かい(オレンジ色)、小島から沿岸(紫色)に沿って帰還することになります。
小島の隣には、大島(オランダ島)があり、海水浴シーズンになるとボートが出て人数制限の中海水浴等が楽しめる島があります。今回はその手前にある小島に上陸しようと考えました。
理由は距離的に近かったことと、小島に上陸したことがなかったからです。
序盤の暗礁を乗り越え、沿岸沿いにサップを漕ぎました。
すると、新しい発見をしました。
沿岸沿いには小さいながら、浜辺がいくつかあったのです。数人程度であればそこで海水浴や遊泳が可能でした。
上の写真のような場所がいくつかありました。また、少し疲れが出始めたので小島に行く前に一度休憩をすることにしました。
サップを枝に長け掛け、休憩することにしました。
実はこのとき、波の音を録画することにしました。天然の波の音を常に聞いていたかったからです。
30分動画を撮りましたが、途中で水上バイクの音が入ってしまったため、雑音を入れないためにその動画の7分間はカットしました。
また、あまりに気持ちがよかったので、30分以上休憩していました。救命胴衣を枕代わりにして、ゴープロを回しながら眠っていました。
寝っ転がりながら撮影しました。
そして、長い休憩が終わり、再び小島に向かって出発しました。
すると、島が二つ見えてくるのが分かりました。右が小島、左がオランダ島です。
この時、少し波が強くなってきたため、もし波がなければオランダ島にも行こうと考えましたが、安全面を考慮して諦めることにしました。
そして、小島に到着しました。
まるで、リゾートビーチにいるような感覚でした。オーストラリアのワーホリをしていた時を思い出しました。※ちかくにいい場所があるじゃないか!
小島なので浜辺の部分が少なかったのですが、大の字になって仰向けに寝ました。
また、水上バイクで遊びに来ていたカップルがおり、椅子等を事前に用意して座って日光浴を楽しんでいました。
もし、次の機会があれば椅子はサップでは持ち運びはできませんが、シュノーケリングマスクを持っていき、軽くシュノーケリングを楽しもうかと考えています。それだけ海水浴場として完成された場所でした。※ただ、トイレ等の水道は全く完備されていないので、海水に濡れても気にしない方のみ推奨
しばらく、休憩し景色を眺めながら時が流れていきました。
そして、帰還するときがきました。
私は小島を去り、別の海岸沿いを漂いながらそこの浜辺で休憩しては再度出発を繰り返し、この日のサップは終了しました。
後日談
私は濡れたサップ一式はクジラ博物館の公園に運んで洗浄する予定でした。けれど、その日は浦の浜海水浴場の水道が使用できたので、そこで洗浄しました。
これは予想なのですが、この日シーカヤックをしている人々がいて、その方たちが水道管等を開けたのだと思います。シーカヤック体験だったのか、グループで活動しているのか定かではありません。
けれど、私にとってはかなりラッキーでした。
この日のサップ体験は本当に最高の一言で十分でした。
以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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