【ガンプラ コマ撮り】トールギス アニメバージョン 制作

ガンプラ

どうも。
コマ撮りのネタを常に模索中の野川太郎です。
今日は、ついに手に入れたガンプラ、ガンダムWで登場した機体【トールギス】の組立てについて語っていきます。

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トールギスの購入までの経緯

現在、コマ撮り動画をいくつか制作してきました(趣味で)

テレビアニメ、新機動戦記ガンダムWに登場する機体での戦闘シーンを私の妄想を具現化するためにコマ撮りをしていますが、問題が発生しました。

ガンプラ不足です!

私はガンプラ1/144サイズでコマ撮りし続けようとしています。小型で安価の物のため、資金や撮影のしやすさが理由です。

けれど、ガンダムWに登場する1/144(HG)スケールの機体を私は現在6体しか持っていませんでした。

ウイングガンダム、ガンダムサンドロック改、ガンダムヘビーアームズ改、リーオー、ヴァイエイト、メリクリウスです。

また、私のこだわりでアニメ版のみの機体で映像を作りたかったという願望もあり、EW版は購入を見送っています。

9月にHGのシェンロンガンダムが新機体として販売され、また購入できなかったHGガンダムデスサイズも9月に再販されると聞いています。

つまり、9月までは今所有している機体で映像を作らなければなりません。

さすがにネタが無くなってきたことやマンネリ化していると自分でも思っていましたので、新機体を欲していました。

そこで、月に1度のペースで通っている萬屋に最近行ってみると、ちょうど【トールギス】が販売されていたのです。

このトールギスはアニメでは主人公たちに敵対するすべてのガンダムの原型機体と言う設定で登場した機体です。

トールギスのEW版(RG)は販売されていましたが、アニメ版(RG)は限定販売であり、すでに販売期間が過ぎており、再販される可能性がかなり低かったため、私はコマ撮り映像のため、そして普通に組立てたい思いで購入を決意しました。

お値段は8500円とかなり高額でしたが、時は金なりです。ためらわずに購入しました。

早速開封・組み立て!

では、さっそく開封してみたいと思います。

まずは全パーツの写真を投稿します。

実はHGやMSのガンプラは制作したことはあったのですが、RG(リアルグレード)のガンプラは初めてでした。

また、トールギスの箱を開いた時、パーツ数の多さに驚きました。これはかなり時間がかかるとすぐに想像がつきました。

※トールギスEW版をアニメ版に修正したような商品のため、説明書は基本的にEW版の説明写真が中心で、一部修正用の用紙が同封されています。そのため、EW版のパーツとアニメ版のパーツが混在しているので、組立前に使用しないパーツをあらかじめ外しておくことをおススメします。私も間違えて組立ててしまい、作り直した箇所がありますので。説明書にはしっかり最初に書かれているので指示に従って組立ててください

まずは、下半身からの組立てになります。

組立てて分かったことですが、白パーツが通常のプラスチックよりも少し割れやすい素材になっていることが分かりました。ツルツル感が半端ありません(よっぽどのことが無い限りはまず割れませんのでご安心ください)

両足だけで1時間以上はかるくかかりました。パーツの多さや私の不慣れが原因ですが(笑)

次に腰部分を組立てます

ここでお尻部分のパーツをEW版と間違えて組立ててしまいました。お気を付けください!

そして、次は胴体です。

これを組立てた時に気がつきましたが、脇腹にスーパーバーニアを取り付けるアームが生えていることです。

昔のHGトールギスでは両肩にアームがマウントされていましたが、RGでは変更されていました。

コマ撮りとしてはこのタイプの方が撮影しやすいのですが、腕と干渉するのではないかと少し心配しています。

そして、両肩と頭部を取り付けます。すると、下のようになりました。

そして、トールギスの代名詞である【スーパーバーニア】を組立てます。

そして、スーパーバーニアを2個組立て、装着させると下記の通りになります。

これで、本体は完成しました。けれど、武装がありません。実はガンダムWの機体の中で一番バランスがとれたこの機体には狙撃武器や盾、ビームサーベルがしっかり常備されています。

ドーバーガンの先端は伸縮できます。また、デザインがEW版ですのでアニメ版とは若干違います。けれど、特に問題ありません。

そして、シールドも取り付け、トールギスを無事に完成させることができました。

それでは、ポージングを行います!

まずは、スーパーバーニアの展開シーンです。

これはアニメでトールギスの十八番シーンです。圧倒的な加速力で敵を翻弄する姿は今でも覚えています。

ビームサーベルを抜刀させます!

※ドーバーガンやビームサーベルを掴む手は組み換えが必要です。

コマ撮りでの撮影が少し面倒です。また、予想していたとおり、スーパーバーニアのアーム部分が腕と干渉するので、ビームサーベルの上げ下げがしにくいことがわかりました。けれど、それほど撮影に支障はなさそうです。

ガンプラスタンド用のパーツ、手首パーツ、ビームサーベルエフェクトパーツがあります。

※ビームサーベルパーツは計2本あるので安心してください。一本だけ切り取っただけです。

コマ撮り撮影での最後の仕上げ!

このトールギスですが、一つ難点がありました。それは重心バランスが悪いため、直立させることが非常に難しかったことです。

そのため、以前紹介したセメダインBBXを両足に塗りました。

その結果、下記のとおりになりました。

足裏だけみると、汚いですが接着力が予想以上にあり余裕で立たせることができました。

その証拠写真がしたのとおりです。

ウイングガンダムにもセメダインBBXを足裏に塗っており、どちらも安定して直立できました。

両面テープよりはるかに強力です!

コマ撮り動画 完成

制作したトールギスとの所詮の相手は歩く矛と盾の2体、メリクリウスヴァイエイトです。

アニメでは、一度戦闘しており、その戦いでは決着はつきませんでした。私はアニメの戦闘シーンをベースに自分なりの想像力で戦闘描写をコマ撮り動画で制作しました。

トールギスRGを実際に動かした感想としては、正直使いにくいです・・・

RG故なのでしょう。肩関節がボールジョイントではないため、腕を動かす際にとても硬く、また腕間接も初めから少し曲がっており、まっすぐ腕を伸ばせない構造になっていました。

しかも、背中のスーパーバーニアが重いかつ、足裏が小さいためにすぐにバランスを崩したしまい、撮影に手間がかかりました。

RGなので、その分見た目が非常にかっこいいのが救いですが・・・・

今日は以上です。

ご視聴ありがとうございます!

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