どうも。
次のコマ撮り動画のアイディアを模索中の野川太郎です。
今日はようやく手に入れたガンダムWシリーズの隠密機体にして、男のロマン【ガンダムデスサイズ】のHGガンプラを組立てとコマ撮り動画の制作について語っていきます。
長い間待っていた機体を購入するまでの背景
コマ撮りを制作すると決めた時に、この機体のガンプラを購入することはすぐに決まっていました。
ウイングガンダムHGは店頭に余っていて無事に購入できたのですが、デスサイズがすでに在庫切れで購入することができませんでした。
実はこの当時、ガンプラならどのシリーズも置いてあるだろうと油断していました。
デスサイズHGはコマ撮り動画制作前には数店舗に常に余っている状態だったので完全に甘く見ていたことを今となっては後悔しています。
7月中旬から本格的にガンダムW系列のガンプラによるコマ撮り制作を開始した時、デスサイズはもう店頭にはありませんでした。
そのため、当初はウイングガンダムHGやリーオーHG等で制作することになりました。
テレビアニメ順には、デスサイズは2番手に登場するイメージだったので私も同様の演出をしたかったのですが、それができないまま月日が流れていきました。
そして、2022年に【シェンロンガンダムHG】が発売されると聞き、歓喜しました。そして、同時に【デスサイズHG】の再販が9月の中頃にあるという情報もつかみました。
この9月で絶対にこの2機を入手してやる!
意気込んでいた私は、シェンロンガンダムを発売日に購入することができました。
シェンロンガンダムについては下記をご覧ください
それから一週間後に再販が予想される日付前後に近くの模型店に足を運び、何回かの空振りを経てついに見つけることができました。
しかも、最後のひと箱だったので急いで品を受け取り、料金を支払い購入することができました。
けれど、仕事や他のコマ撮り動画の制作等があったため、デスサイズの組立ては少し先送りになりました。
特にシェンロンガンダムのコマ撮り動画を制作していたこともあり、デスサイズの組立て・コマ撮り動画制作が遅れたことも事実です。
とはいえ、シェンロンガンダムの2本のコマ撮り動画を制作した段階で次はデスサイズと決めていました。
ちなみにシェンロンガンダムのコマ撮り動画は下記のとおりです。
それでは、組立て開始!
かっこよすぎる箱のデザインもそうですが、私がこのキットで一番驚いたことは、圧倒的なパーツ数の少なさでした。
デスサイズは他のガンダムと違い、シンプルなデザインです。ウイングガンダムのような変形機構やシェンロンガンダムのような伸縮可能なドラゴンハングのようなギミックもありません。
大鎌の先端の角度変更やバスターシールドの開閉ギミックくらいしかないため、制作時間は過去最短となりました。
それでは、組み立てを開始しましょう。
まずは胴体。
両手で大鎌を掴むため、可動範囲は主に前方に向けて稼働できるようになっております。シェンロンガンダムは真上に稼働できるようになっていたのでそこの違いに少し驚きました。
胴体部分の組立てはいたってシンプルで簡単に組立て可能です。
また、ほとんどのパーツで色分けも事前にされているため、シールを貼る部分も少なくて済みます。
次に大事な頭部の組立てです。
ツインアイと前後のカメラ部分にシールを貼るだけなのでこちらも簡単に制作可能。しかも、私のような不器用な人間が作ってもこのとおり、イケメンになります。
写真を見ると、本当にアニメで登場した機体のデザインをほぼ100%再現できており、うれしいかぎりです。
次に、両肩や両腕の制作に入ります。
本機体は左右対称なので、組立てをするのは容易でした。コウモリの羽のような肩パットは健在で両手のパーツも各3種類揃っています。
ただ、腕の制作時に説明書をよく見ておらず、パーツのはめ込みミスがありましたので他の方はお気をつけください。
※組立ては本当に簡単で楽しいので問題ありません。
両肩のバーニアは稼働可能で、ポージングを取る時にうまく稼働できるよう細かい設計がなされていることもポイントが高いです。
次は両足の時間です。
基本的な違いは他のガンダムと比べて大差ありません。稼働ギミック等は基本的にいっしょで、外装だけが違う感じです。
ただ、あまりに白一色なので墨入れをしました。
そして、腰の部分の制作。
スタンド穴がしっかり用意されています。また、こちらもアニメのデザインをそのまま再現したかのような完成度の高いデザイン。すばらしい!
それでは早速、下半身を取り付けてみます!
ビームサイズ(大鎌)をマウントする部分(腰)もしっかりデザインされており、下半身だけでも十分かっこいいと思ってしまう私です(笑)
そして、背中のバーニア及びハイパージャマ―の制作を開始!
構造は至ってシンプルなので組立て自体はすぐにできました。
それでは、バックパックを取り付けた機体をご覧あれ
美しい!
そして、かっこいい。本当に最近のガンプラの完成度には驚かされます。
しかし、まだ終わりません。この状態では武装が不足しております。
武器の組み立てを開始!
先に行っておきますが、ビームサイズのエフェクトパーツは2種類あります。大きさに違いがあるだけですが、正直どちらも大きい!
そのため、写真等で撮影する場合、ビームエフェクトがカメラの枠外に外れてしまうくらいです。けれど、それだけの迫力を感じますので、個人的には満足です!
バスターシールドも開閉ギミックがあり、ハサミのように開きます。そして、その中央にエフェクトパーツを差し込めばOK。
これですべての組立てが完了しました。
ポージング一覧
それでは、静止画ではありますがポージング画像をどうぞ!
本商品の組立て時間は数時間くらい。過去最短でした。
初心者に優しい上にカッコいい。なんて卑怯な機体なのでしょうか!
続いては、実際に動かした私の欲望に満ちたコマ撮り動画をご覧ください!
完成したデスサイズのコマ撮り動画をどうぞ!
今回のコマ撮り動画制作の経緯について
前回のシェンロンガンダムでは、右腕の伸縮自在のドラゴンハングの演出とビームグレイブ(槍)での敵機体の切りつけによる撃破をすでに行いました。
このデスサイズも敵機体の破壊方法はビームサイズ(巨鎌)による切りつけであり、被ってしまうところがありました。
また、デスサイズは特殊なギミックのある機体ではなく、武装はいたってシンプルな機体です。
そのため、【ハイパージャマ―】による隠密演出をすることになりました。
上記の動画で霧のような演出がありましたが、あれがハイパージャマ―による撹乱粒子を散布している演出になります。
※ちなみに、あの霧のようなエフェクトは無料編集アプリに無料でついていたエフェクトだったのでかなり助かりました。
実はコマ撮り制作前に編集アプリのエフェクト等を確認し、採用することは事前に決定していました。
※後、ハイパージャマ―によるデスサイズの映像がぼやけるエフェクトはただの【モザイク】です。無料エフェクトの中に約4種類のモザイクエフェクトがあり、その中の一つを採用しただけです(笑)
また、唯一の遠距離武器であるバスターシールド射出は最後の落ちとして絶対に映像化したいと思っていました。
※バスターシールドは射出するシーンはありますが手元に戻ってくる演出はアニメにはありません。たぶん設定にもなかったと思うので、ここは私の勝手なオリジナルということで・・・・
まとめると、大鎌による切断、バスターシールド射出、ハイパージャマ―による迷彩演出をすべて行うことができ、個人的にかなり満足した映像ができたと思っています。
また、私の基本方針で新機体はまず量産機とだけ戦わせる映像を最初に作るということで、リーオー以外の機体は今回は出しませんでした。
けれど、今後は他のガンダムや敵機体との絡みも演出していくつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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