どうも。
数学の共通テストの勉強を独学中の野川太郎です。
今日は3体のガンプラで、趣味のコマ撮り映像を制作した時の話と、動画の出来の悪さ(自己批評)について解説したいと思います。
まずは、動画からどうぞ。
撮影枚数は約1200枚で、撮影時間は計6時間くらいです。コマスピードも10fps(10枚の写真で1秒)
撮影時間は3時間ごとに日を分けて行いました。
今回の目標は2分動画を作成することでしたが、かなり苦戦しました。
本作の欠点を自分で考察・批評
ここからは、各映像シーンの批判や失敗談等を話していきます。コマ撮りに挑戦する人の参考になればいいと考えています。
①序盤のリーオーが監視し、歩行するシーン
リーオーの歩行シーンが一瞬ぎこちないことが分かるはずです。映像が飛んだような感じだと思います。これには理由があります。
リーオーが歩いているシーンを今回は丁寧に撮影していたのですが、途中で両面テープの粘着力が低下したために、リーオーが倒れてしまい、元の位置に直し切れませんでした。
実はこれはコマ撮り制作ではよくあるトラブルで、機体が倒れてしまうことは日常茶飯事。また、両腕を動かすシーンの撮影中にもガンプラの構造上の問題で腕が取れてしまうことも非常に多いです。
一度、ガンプラが倒れたりすると途中からの撮影か一から再撮影することになります。
私としては、一度撮影したシーンを再撮影するのは、精神的にきついので極力さけるようにしており、映像面のクオリティーが落ちてもいいので、撮影を続行させます。その結果、荒い場所が発生しても多少気にしません。
②リーオーが白兵戦を仕掛けるシーン
このシーンは個人的に失敗したと思っています。
まず、リーオーが切りつけるシーンに躍動感がまったくありませんでした。実は白兵戦(接近戦闘)を撮影するのが意外と難しいのです。
腕を振り上げ、切りつけるシーンの取り方やコマスピードの調節のコツを私が全く掴んでおらず、迫力に欠けるシーンに仕上がってしまいました。
また、リーオーの背中に宇宙用バーニアを装着させましたが、地上戦という設定なのでこの装備は私の設定ミスです。
③ヘビーアームズの左腕のビームガトリングの狙いが明らかにオカシイ
これは撮影中にはまったく気づかず、撮影し終わった後に、コマ撮り映像で再確認した時に判明しました。リーオーが赤色のプリンターの上で、ガンダムを狙撃するシーンがあり、ヘビーアームズがそのリーオーに攻撃するシーンです。
攻撃の向きが明らかに間違っていました。ここは本当に私のミスで完成した映像を見て発見しましたが、再撮影する気力がなかったため、断念しました。
④ウイングガンダムとの白兵戦の描き方が最悪
シールドでヘビーアームズ改に牙突して、怯ませてビームサーベルで切りつけるシーンだったのですが、写真の枚数不足や撮影の仕方等の問題でこのシーンは完全に失敗したと思っています。
上記でも述べましたが、白兵戦の描くのが苦手で、まだコツをつかんでいないことが理由の一つです。
また、撮影時間が長時間かつ深夜に登ったこともあり、集中力がかなり散漫になりました。
その結果、冷静な判断ができなくなり、無意識に手を抜くようになってしまい、完成度が格段の落ちてしまいました。
⑤実は一か所だけ再撮影しました
ヘビーアームズが攻撃しているシーンなのですが、胸部のシールが剥がれていることに気づかず撮影してしまいました。
そのシーンで時間をそこそこ使っていたのですが、さすがに撮り直しをしなければならないと判断。シールを付けなおし、再撮影しました。
そのため、かなり時間を消費してしまいました。
総括
今回のことで、白兵戦の描き方を学ぶ必要があると判断しました。
そのため、次の動画は剣での戦いをテーマにして動画制作をしていきます。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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