【ワーホリ】【ケアンズ】オーストラリアのワーキングホリデーでなぜケアンズを選んだのか?

ワーホリ

どうも。

ケアンズを良く調べず、想像力が欠如していたと反省をしている野川太郎です。

今日はなぜ、私がオーストラリアのワーキングホリデーでケアンズを出発点にしたのか?

について語っていきます。

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実は初期プランではゴールドコーストが出発点だった!

そもそも、ワーキングホリデーの計画は2019年から約2年前から始まっていました。

元々、外国での生活を人生で一度は体験したと考えていた私です。

地元は夏が短く、10月頃から4月上旬までストーブが必要なくらい寒い東北地方でした。

私は基本的に寒さに弱く、冬が本当に嫌いでした。

また、塾講師として生活を送っていましたが、私生活が本当に退屈でしょうがなかったのです。

基本的には引きこもり気質なのですが、ゲームが大好きというわけでもアニメオタでもありません。

塾講師は平日の昼間はかなり暇で、仕事のために勉強をするくらいしかやることがありませんでした。

つまり、これといった趣味がなかったのです。

暇つぶし≠趣味

そんな時、地元の図書館で外国の生活が記述されている本を読んで以来、外国での生活に憧れるようになりました。

このままでは、視野と価値観の狭い人間のまま人生が終わってしまう。

その危機感からワーキングホリデーという制度をインターネットから見つけ出し、暖かい国に該当し、ワーキングホリデービザを申請できる英語圏という条件でオーストラリアが一致しました。

そして、オーストラリアを調べて最初に見つけた場所がゴールドコーストだったのです。

海が広がっており、しかも一年中暖かい。

暇な時間は海で海水浴やマリンスポーツをし、暖かい気候ゆえに健康的な生活を送ることができる

そのため、私はゴールドコーストを当初は出発点と考えていました。

ゴールドコーストからケアンズに出発点を変更した理由

オーストラリアのワーキングホリデーを年齢制限ぎりぎりになってから申請しました。

ここではそのあたりの経緯は省略します。

エージェントを決定し、健康診断もかねて一度東京に出向いたときの話です。

この時の私は、ゴールドコーストに根拠のない偏見を抱くようになっていました。

ゴールドコーストはパリピの町という偏見です。

私は陰キャでコミュ障でただの根暗な一般男性です。

パリピのノリが正直嫌いでした。

この時、ゴールドコーストを色々と調べて行った結果、パリピ色が強いと思い込んでしまいました。

本当にバカです。

そのため、パリピ色がなく、暖かく、海がある場所という場所を見つける必要性に迫られました。

こんな思考停止の中で、エージェントさんとの面談でケアンズを勧められたのです。

エージェントさんとの話では、ケアンズはゴールドコーストより静かでのんびりできる場所と言われました。

私はこの時、ケアンズと言う場所を初めて知りました。

そして、同時に語学学校の説明も受けました。

ケアンズの語学学校には学生寮があり、また日本人が少ないということも言われました。

※ケアンズに向かう日本人が他の都市に比べて少ないというだけで、ケアンズ人口の割合では日本人が一番高いことを当時の私は理解していませんでした。

このころの私は、日本から離れたいという気持ちが妙に強かったのを覚えています。

周りが見えなさ過ぎて、日本人が悪いみたいな被害妄想があったと思います。

また同時に、その考え方が間違っているから、外国から日本と言う国を見て自己反省したいという気持ちを持ち合わせていました。

結果的に、気候が温かいことと海が近くにあること、日本人があまり向かわない(個数的な意味)と言う理由でケアンズへの出向が案として浮上しました。

ゴールドコーストとケアンズに天秤をかけて結果

私はエージェントさんとの面談が終わり、地元へ帰った後にケアンズについて色々調べました。

すると、グレートバリアリーフと呼ばれる場所でのツアーが盛んに行われていることが分かりました。

ケアンズ=海の町

と解釈してしまいました。

実を言えば、エージェントさんからケアンズは海はあるけど泳げないと忠告を受けていました。

しかし、思考が停止していた私はそのことを忘れ、海水浴をして休日をのんびり過ごそうという安易な考えに走っていました。

けれど、ゴールドコーストもまた海の町

私は両方行きたいと考え、一つの結論にたどり着きました。

ワーホリの前半はケアンズで過ごし、語学学校で英語力や情報を収集しながらのんびり過ごす。

ワーホリの後半で、オーストラリアに慣れると仮定してちょうどいいタイミングでゴールドコーストへ移動する。

この2段構えの結論に達しました。

ケアンズでの当初の予定

思考停止をしていた私は、ケアンズに行ったら近くのビーチでのんびり海水浴ができる。スキューバダイビング等もできると簡単に考えていました。

想像力の欠如です。

上記のことは可能ではあります。

ですが、それを実現するためには色々な手続き等が必要であることを私は忘れていました。

ツアーに申し込んだり、料金が掛かったり、英語で苦労したりと。

実は、ケアンズではたくさんあるマリンスポーツをできるだけ体験しようと考えていました。

グレートバリアリーフに行きたい!
①遊泳(苦手、平泳ぎが精いっぱいでそれ以外は不能・・・・)
②シュノーケリング(毎年の夏にゴーグルとシュノーケルを装着してあとはテキトー)
③シーカヤック(若干あり)
④サーフィン(経験値0)
⑤スキューバダイビング(経験値0)
⑥シーウォーカー(経験値0)
⑦シースクーター(経験値0)
その他・・・ハンググライダー

ですが、実際行ったことと言えばグレートバリアリーフとシュノーケリング、シーカヤックのみです。

しかも、数回程度。

上記の体験をしたければ、費用がかかってしまいます。

また、どうしても日本人のインストラクター等が必要になってきます。

日本色を忘れたい私が日本色にまみれる生活を送ることになるのです。

結果、計画は破綻しました。

ですが、ちゃんと友人を作ったり、資金を十分に用意したり、仕事を見つけたりし、アクティブに行動できれば上記のことは余裕で可能なのです。

私はケアンズでの生活で無駄に苦労してしまい、大半の目標に対し、興味関心を失ってしまっただけです。

総括

ケアンズに来る予定がある人はしっかり計画を立てることを勧めます。

ケアンズに何を求めてくるかポイントです。

自分の理想の生活が実際にできるのか?

それは自分がどういう人間かを客観的に判断できるかどうかにかかっています。

私はケアンズに来て後悔と感謝の両方の感情を抱いています。

ケアンズに来たことをプラスと考えてはいません。

それは自由にマリンスポーツや海水浴が出来なかったことが主な原因です。

どうしてのツアーに参加するしか手がなく、費用が掛かってしまうことにうんざりしました。

ですが、ケアンズではければ出会うことが無かった人たちの大勢おり、感謝の念があります。

観光と割り切ってケアンズを訪れることには大賛成です。

長期間滞在しようとするとまた話が変わってきます。

ケアンズにどう滞在したいのか、真剣に考えることが大切です。

今日は以上です。

ご視聴ありがとうございました。

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