どうも
朝、気まぐれで腕立て伏せ10回をしたら、しゃっくりが止まらない野川太郎です。
今日はワーホリでのボディボード生活の終了と日本帰国後のボディボードについて語っていきます。
悪戦苦闘する
ゲットアウト(沖に行くこと)とテイクオフがうまくいかず、ずっと悩み続けていましたが、定期的にボディボードを続けていました。
バーリーヘッズ国立公園の浜辺にも波はあるのでそこで朝早くバスで向かって、挑戦したこともありました。この公園の海は波は穏やかで遊泳やシュノーケリングに適した場所でしたが、場所を少し変えれば波のある浜辺がありました。
そこでは波があまり強くはないので沖に行きやすかったことを覚えています。そのため、テイクオフするのですが、波が強くなく、推進力が足りませんでした。
けれど、その時の朝日がとてもきれいだったのを覚えています。
また、ボディボードセットをもっていた3人組の外国人のグループがバスの中に乗車してきたことを覚えています。英語力と基本的に人見知りなので話しかける勇気がまったくなく、私がバスを下車後も彼らは乗車しており、どこでボディボードをするのか気になったりもしました。
同じところでボディボードの練習も飽きるので、google mapで他の浜辺を探しているとカルンビンビーチよりさらに南のクーランガッタという場所を発見し、バスでボディボードとフィンを所持して向かいました。
そこにはボディボードショップがあり、たくさんのボディボードグッズが売られていました。そして、浜辺もあり、私はボディボードを挑戦しました。
すると、ゲットアウトすることも苦戦しましたが、何より波が強く常に右へ流されていました。まっすぐ進んでいるはずなのに想定以上に流される恐怖を体験しました。
テイクアウトもほとんどうまくいかず、波に敗北しました。
挑戦した後、散歩などして軽い観光を済ませました。ボードを脇にかかえながら。
そして、最後のボディボード。カルンビーチでゲットアウトがまったくできませんでした。浅瀬で起きる汚い波が私の行く手を阻んだのです。
そこで完全に心が折れ、午前中に退散しました。
ワーホリ終了のお知らせ
しかし、そのおかげで1週間後の便が欠航になるから予約変更をしなければならないことに気づきました。
あの時、ゲットアウトができボディボードを楽しんでいたら気づくのが遅れ、最悪日本へ帰国できなかったかもしれません。
そして、私は持ち帰ることのできないボディボードとフィンをシェアハウスに残し、日本へと帰国しました。
日本帰国へ
日本帰国後の2週間の隔離生活も終了し、私はかつて日本で行っていた趣味を復活させていました。そして、ボディボードも挑戦しようと考えていました。
まず、私の地元の比較的近場でボディボードやサーフィンを楽しむ場所を見つけ、そこのサーフィンショップの店員さんと話をしました。
ここの海は夏、波があまり来ず、冬になると波が来るらしく、ウェットスーツが必須になるそうです。また、過去の経験からどのようなボードがいいのか確認し、商品一覧で紹介されたボードが約2万円以上。中々のお値段。ウェットスーツも考えるとかなりの出費です。
そのため、私は波があった日の夏、レンタルでボディボードに挑戦しました。ボードのレンタルで2500円くらいだった気がします。
再度挑戦するが
そして、挑んだ結果・・・・私はボディボードの再挑戦を一旦諦めることにしました。
やはり、ゲットアウトとテイクオフが難しく、もうこれ以上成長できない自分を見てしまったことが原因に一つです。
そして、もう一つの理由は景色が美しくなかったことです。
海上から見る浜辺がとにかく美しくない。砂利で浜が埋まっており、その先にはアスファルトの壁とでかいホテルがあるだけ。オーストラリアで見た浜辺の広大さとどうしても比べてしまい、モチベーションが下がったのです。 また、水道やシャワーの設備もいまいちで、一部有料だったことの理由の一つです。オーストラリアでは浜辺があればシャワー水道施設が一定距離間隔で設置してありましたが、日本ではそうもいかない。
この挑戦を最後にボディボード生活は完全に終了してしまいました。
そして、現在。ボディボードを再開する予定はありません。けれど、完全に熱がなくなったわけではありません。実はいろいろかんがえていることはあります。
サーフィンショップで講習を受け、自分の欠点や間違えていることを見つけ出し、それから再度ボディボードを行おうかと考えています。また、最近はリペラーフィンと呼ばれる推力高めのフィンを発見しました。
シュノーケリングのフィンの代わりにリペラーフィンをネットで購入しようとしたのですが、在庫がなかったらしく、向こうの業者からキャンセルをくらいました(笑)
リペラーフィンを使って推進力が高いことが分かれば、ボディボードのテイクオフ時の推力不足を解消できるのではないかと考えています。
現在はサップとシュノーケリングを中心にマリンスポーツを楽しんでいこうと思っていますが、ボディボードもまたいつか挑戦したいと考えています。 これがボディボード生活の完結編です。ご視聴ありがとうございました。
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