どうも。ブログとコマ撮り制作を不定期に行っている、野川太郎です。
今日は、ウイングガンダムvsシャイニングガンダムの戦闘をコマ撮り動画として制作した話をしていきます。
構想はすでにあったが、忙しくて中々できなかった
ガンプラHGのウイングガンダムとGフレームのシャイニングがンダムを戦わせることは以前からずっと考えていました。
けれど、私生活で色々と忙しく、中々制作できずにいました。
この2体は、どちらもアニメ作品の主役機体であり、別番組ゆえに対戦することは作中ではありませんでした。
※Gガンダムの最終回にウイングガンダムがサプライズ登場していたことはありましたが、対戦することはなかったです。
私はこの2作品がそうとう気に入っているため、どうしても一度戦わせたいと妄想してしまい、つい作ってしまいました。
また、シャイニングがンダム(Gフレーム)はコマ撮りしやすいこともあり、他のW系列のモビルスーツとのコマ撮り動画も制作してみたいです。
けれど、忙しいこともありまだ先になりそうです。
では、作品をどうぞ!
今回の動画制作の流れについて
映像速度の変更
今回の動画のポイントの一つは、FPSを15に設定したことです。(15枚の写真で1秒の映像)
これは過去最高の速度のため、滑らかな動きかできる反面、撮影する写真枚数は増加し、制作時間も増加しました。
速度を増加させた理由は2機による白兵戦(剣術)をより滑らかに演出するために必要な処置でした。
ガンプラのコマ撮り動画を撮影する際、剣術(ビームサーベル等)の演出が一番難しく、いつも試行錯誤や妥協してきました。
今回はベストを尽くしたいと考え、15fpsに設定して撮影を行いました。
この設定は個人的には正解だったと思っています。
撮影した写真の枚数は大体1700枚くらいだったと思います。
前半の変形シーンは古いスマートフォンで撮影し、その時の速度は15fpsではなく、その後新しいスマートフォンで追加撮影したときに15fpsに設定したので。
演出面について
今回の演出での変更点は、リーオーを登場させなかったことです。
私の演出は毎回W系列のガンダムがリーオーを撃破する所から始まります。
これはガンダムWの基地攻撃による演出をオマージュした結果です。
けれど、今回はそのような演出はせずに純粋に、主人公機体同士の対決だけを描きたかったため、このような演出になりました。
高速移動してきたWガンダムが変形し、シャイニングがンダムとの実質決闘する始まりです。
Wガンダムのバスターライフルは強力ですが、シャイニングがンダムなら軽くよけるだろうと妄想し、同時に白兵戦に持ち込まれることも2機の各性能を考慮すれば想像することは簡単でした。
今回、シャイニングガンダムの武装(黒い剣)はGフレームの商品に入っていたもので、実際は別商品で色鮮やかなビームサーベル(正式名称は分かりませんが)がありますが、せっかくなので塗装なしの黒の剣での演出をすることに決めました。
今回の白兵戦の戦闘は実はスターウォーズのライトセーバー戦(エピソード1から3)を参考にしました。
そのため、Wガンダムが両肩のマシンキャノンで射撃する際に剣で防いでいるシーンがそれの一つです。
また、シャイニングがンダムがWガンダムのビームサーベルを蹴り飛ばすシーンは、スターウォーズエピソード3でのマスターウィンドウvsダースシディアスの戦闘シーンをオマージュしました。
個人的には、格闘戦闘に特化しすぎたシャイニングがンダムに分があると考え、動画のような展開にしました。
※Gガンダムの主人公ドモンカッシュは剣術に優れている設定だったことも思い出しました
戦闘BGMの導入について
編集について、今回私が考えたのは、戦闘BGMの導入です。
音源フリーのサイトを探した結果、甘茶の音楽工房というサイトで戦闘シーンに合うBGMを取り入れることができました。
効果音の選定はそれほど難しくなかったのですが、戦闘描写にあう音楽を選んだり、音の強弱を調整することの難しさを知り、いい勉強になりました。
動画の出来について個人的な感想
本当は白兵戦のシーンはもう少し長く制作する予定でした。
言い訳ではありますが、私の時間の関係や剣術アクションでの私の知識不足、ガンプラでの再現での限界などがあり、断念することにしました。
スターウォーズのライトセイバー戦を予定していましたが、再現できず、中途半端な作品になってしまったと個人的には思っています。
BGMの選定はともかく、途中途中他の音楽を選んで編集してその世界にマッチさせる技術や能力が今の私には欠けていることを痛感させられました。
今回は完成してから色々と反省点が噴出してしまい、かなり凹んでおります。
けれど、これからも不定期ながら低予算・低技術で作り続けていきます。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
コメント