どうも。
急に気温が下がり、体調不良気味の野川太郎です。
今日は本当に久しぶりに作った、【シャイニングガンダム スーパーモード(Gフレーム】のコマ撮り動画について語っていきます。
まずは動画からどうぞ!
大まかなストーリー設定について
今回は、Gフレームに付属されているパーツでスーパーモードの演出をするために制作しました。
問題は、シャイニングがンダムがスーパーモードを出す動機が必要でした。
私が考えた結論は、ヴァイエイトとメリクリウスを敵としてぶつけることでした。
格闘戦なら有利なシャイニングガンダムも、2機を同時に相手にしなければならず、敵はバリアーやウイングガンダム以上のビーム砲を備えた敵です。
ノーマルモードでは勝てないと判断したシャイニングガンダムがスーパーモードを発動し、スピードや攻撃力で敵を圧倒する。
Gガンダムの敵モビルファイターのガンプラやGフレームを所持していなかったので、ガンダムWから敵キャラの2機を代用したという理由もあります。
制作に時間がかかった経緯
シャイニングがンダム(Gフレーム)を購入した時から、この映像の構想はすでにありました。
スーパーモードを披露するときの敵キャラも決めていました。
2022年の10月頃辺りには、上記の動画のような構想はほとんど完成していましたが、他のガンダムWのガンプラ(特にシェンロンガンダム)の発売等で、そちらのコマ撮り映像を優先したため、制作が遅れてしまいました。
そして、2023年の6月頃に制作を開始しました。
前半のリーオーを素手や蹴りで倒すシーンは完成したのですが、その後のメリクリウスとヴァイエイトの制作に遅れを発生させてしまいました。
仕事の都合で制作が遅れに遅れを重ね、9月頃にやっと制作を再開することができました。
また、新しいスマートフォンに乗り換えたために、効果音なども一から端末に入れなおす作業もあり、映像を撮影した後の編集にも時間が取られてしまいました。
作品の制作方法
今回の動画は格闘戦がメインとなっていることから、フレームレート(fps)は1秒当たり20枚と過去最大の速度で設定しました。
そのため、カクカク感はより和らいだ一方で撮影枚数も増加し、2696枚となり、撮影時間が増加しました。
※また、コピーアンドペーストが可能な所も多く、その調整にも時間がかかりましたが。
アプリのストップモーションスタジオ(無料版)で撮影。
その後、編集アプリのビデオメーカーで編集(音入れ、エフェクト等)
後はyoutubeでアップするいつもの流れです。
使用したキャラクターやエフェクト等は下記のとおりです。
気に入っているシーン
動画の1:18の所が一番気に入っています。
ヴァイエイトがビームを連射するシーンが個人的には一番うまく撮影できたシーンであると思っています。
以下のように撮影しました。
①クリアエフェクトを画面近くに保持して撮影
②クリアエフェクトをもう少し近くに寄せて更に撮影
③別パーツの鋭利な所をカメラに近づけて撮影
④そのパーツを少しカメラから離して撮影
⑤さらに離して撮影
⑥ビーム砲からも離して撮影
この手順でビームの演出をしました。
クリアエフェクトは左手で保持して、右手で撮影する感じです(笑)
失敗したシーン
逆に、スーパーモードになるシーンは個人的には失敗したと思っています。
Gフレームの両肩や両足のパーツが稼働できるのですが、これが思いのほか難しかったです。
ガンダムの位置を固定したままパーツの稼働が思っているより難易度が高く、すっきりするような演出が出来なかったことや、面白い演出が浮かばなかったことが悔しいです。
演出やカメラワーク等の難しさを実感しました。
微妙なシーン
また、微妙だったシーンがシャイニングガンダム(スーパーモード)がビームを放つシーンです。
このシーンはアニメでもあり、東京タワーを完全破壊していたシーンです。
このシーンも透明なクリアエフェクトパーツを保持して撮影したのですが、ちょうどいい太さや色のものがなく、個人的には微妙かなと思っています。
シーン自体はカッコいいと思うのですが、特に設定を知らない人が見てもよく分からなかったかもしれませんし。
上記のクリアエフェクトは元々ミサイルなどの発射煙等に使用していましたが、他にちょうどいい色の物がなかったので採用することにしました。
ガンプラが破損
撮影途中でメリクリウスのビームサーベル(シールド付き)のエフェクトの先端が折れてしまいました。
そのため、いつもビーム攻撃の演出に使用しているエフェクトを両面テープで接着し代用することになりました。
今後について
Gフレームでのコマ撮りはひと段落したので、今後は通常通りがンダムW系列のガンプラでのコマ撮り制作を考えていますが、アイディアが不足しているので次の作品までまだ時間がかかってしまうと思います。
去年に思いついたアイディアを今回の動画制作で出し切ってしまいました。
ですが、不定期ですが制作は続けていきます。
今日はご視聴ありがとうございました。
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