どうも。
最近、コマ撮り動画ばかりやっていて、ブログの更新を疎かにしていた野川太郎です。
今日はコマ撮り撮影時の最大級のトラブルについて語っていきます。
ウイングガンダムが撮影開始時に破損!
まずは下の動画を見てください
序盤に、ウイングガンダムが飛行状態から着地するシーンがあると思います。
実は飛行シーンは最後に撮影したもので、最初に撮影したのは着地シーンでした。
着地シーン後に、敵のリーオーにバスターライフルを向けるシーン撮影をするときにトラブルが発生しました。
何と、ウイングガンダムの動体部分の芯が完全に折れてしまったのです。
完全に真っ二つに折れてしまい、撮影が一旦ストップしてしまいました。
頭の中でプロットが決まっており、順当に撮影しようとしていた矢先で、心を折られました。
この日は撮影を完全にやめようと思いました。それと同時にHGウイングガンダムを引退(処分)させようとも考えました。
けれど、どうにかならないかと必死に考えた結果、両面テープで補強して無理やり撮影することを決定しました。
通常の両面テープでは限界があったので、粘着力が非常に高く、暑い両面テープを包帯代わりにして何とか胴体と下半身を接着させて撮影を再開させました。
そのため、動体が剥がれることはなかったのですが、安定性がなくなり、グラついている状態でした。その結果、動画での姿勢が少しぎこちないのが見て分かります。
まるで、怪我をしたアクション俳優に完治しないままアクション映画の撮影を続行させているような気分に陥っていました(映画撮影の経験はもちろんないです)
その結果、上記の動画が完成されました。
実はこの動画が現時点で一番の再生率を誇っており、また私の経験値も相まってコマ撮りの技量が若干向上したと個人的には思っています(低予算のアナログですが・・・)
次の動画でも破損状態で使用!
上記の動画が成功し、私は次に3分動画に挑戦することにしました。それが下の動画です。
上記のストーリーはヘビーアームズとサンドロックがリーオーを襲撃しに来ますが、新型2機に圧倒され、飛行形態のウイングガンダムに援護される話です。
ここで登場したウイングガンダムは腰に両面テープを張ったままの状態でした。
そのため、飛行形態の状態維持が非常に難しく、何度か腰が取れてしまうハプニングがありました。
それでも、撮影は何とか終了しました。
3分動画だったので、日にちを挟んでの撮影となり、分割しての撮影となりました。その結果、過去最長の撮影時間を有してしまいました。
たぶん、12時間以上は軽くかかったと思います。
今後の対策として!
ウイングガンダムHGは私個人的にかなり気に入っているガンプラです。
けれど、両面テープでの撮影に限界を感じました。
そこでインターネットで調べた結果、下記の商品にたどり着きました。
セメダインBBXを両面テープ代わりにしようすることにしました。
これは接着剤の効果と後で剥がせる効果があり、接着力のあるゴムみたいな感じです。
アマゾンで購入し、実際にウイングガンダムの修復に利用することにしました。
まず、動体部分に使用
すると、ブヨブヨ感はあるのですが、しっかり接着していて、姿勢もある程度の稼働ができることが分かりました。
また、V字アンテナや翼のイエローパーツ、両手パーツにも使用しました。
こちらは、撮影時にポロポロ良く取れていたので接着剤として使用。剥がれることなくしっかり接着できていました。
また、両面テープの代わりになる特性を生かして、両足にも液をたらしました。
これは直立させるときの両面テープ代わりになると聞いたためです。まだ撮影では使用していませんが、しっかり粘着力があり、下のように立たせることが容易にできました。
もし、撮影で問題がなければ、両面テープからセメダインBBXへの意向も検討しています。
まあ、とりあえず次の撮影で結果がはっきりすると思います。
今日は以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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