【初心者】Ryze tech Tello ドローン 屋外飛行 実践 失敗談

ドローン

どうも。

来年の共通テストに向けて英単語を勉強している野川太郎です。

今日はトイドローンであるTelloを実際に野外飛行したときの話をします。

スポンサーリンク

事前の準備から移動まで

2022年2月7日月曜日は夕方からの仕事のため、午前中にドローンを飛ばす予定を立てていました。

朝にドローンのバッテリーを充電しました。

このバッテリーは約1時間30分で満充電

そして、朝10時頃に自転車で目的地の河川敷へと向かいました。

少し風が吹いていましたが、天気は快晴でドローン飛行可能な環境の中で準備をしました。

コントローラーとの接続に手間取った

Telloの操作にはまずスマートフォンが必要です。

そして、ドローン用のコントローラーをスマートフォンと接続させようとしましたが、それが中々接続しませんでした。

これはTelloを購入した時からの問題でしたが、未だに解決できていませんでした。

けれど、コントローラーを何度も電源をオン・オフを繰り返し、接続を試みると数分してやっと接続することができました。

しかし、接続がすぐに切れてしまいました。

ですので、この試行錯誤を繰り返し行い、安定してスマートフォンとコントローラーの接続ができるまで5分くらいかかりました(笑)

そして、Telloにバッテリーを挿入し、機体の電源を入れました。

スマートフォンとTelloとの相性はとてもよく、問題ありません。

屋外飛行は失敗

そして、すべての端末が接続した状態で機体を飛行させました。

ホバーリングは見事成功しました。

その時の写真をアップします。

画像の上に灰色のプロペラガードが映ってしまう所が残念

けれど、無事飛行することができるとこの時は思っていました。

ここから何を失敗したのか説明します。

風が強くなってきた

到着した時はそれほど風力が高くなかったのですが、セッティング等をしているうちに風が強くなってきていました。

その結果、機体の上昇・下降は容易に操作できたのですが、前後左右のコントロールが難しくなり、手元に戻そうとしても風の影響で中々戻って来れなくなり、墜落寸前になりました。

幸い、下降する機能に影響はなかったので、風で飛ばされそうになったとき、まずは機体を下降するべきであると学びました。

機体を過度に上昇させることが危険と判断したため、低空飛行に切り替え、また遠くまで飛ばすことを控える結果になりました。

※やはり、トイドローンでは風の影響をもろに受けることを自覚しました。

けれど、風がなければある程度の安定飛行が可能であることも知り、学ぶことに成功しました。

バッテリー残量の問題

一本当たりのバッテリ稼働時間は約13分。

私は安心して機体を飛ばしていましたが、すぐにバッテリー切れが発生してしまいました。

満充電したはずのバッテリーだったので、疑問を抱きました。

仕方がなく、機体を一度手元に戻して別のバッテリーでの再挑戦をすることにしました。

けれど、こちらもバッテリー残量がほとんどなく、飛行不可能となりました。

結局、4本とも使えないことがこの時判明したのです。

その理由についてはいくつか仮説が立てました。

充電時間が短かった

朝に充電をしたため、寝ぼけていて目標充電時間に達していなかった可能性があります。

実はこの後、家に戻りブログを書きながら充電していたものをもう一度使用してみると、しっかり充電されていました。

つまり、バッテリー本体には問題なかったということです。

パソコンのUSBポートでの充電が原因

家庭用電源コンセント➡専用タップ➡パソコン➡USBポートで充電。

これが原因だった可能性もあります。

いくつか経由した状態でのパソコンからの充電では小さい端末なら問題ないでしょう。

けれど、バッテリーともなると電圧や抵抗による電流不足が予測されます

※今後はタップから直接充電するようにします。

モバイルバッテリーで充電をしてみましたが、やはり電圧や時間が不足しており、これ以上の飛行ができませんでした。

総括

この機体を外で飛行させる際は天候や人気のないことを確認し、またバッテリーが充電されているか事前の確認が必要であると認識させられました。

今回の飛行は満足する結果ではありませんでしたが、同時に学ぶことをでき、次に生かせることを願っています。

ご視聴ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました