どうも。
久しぶりに日光を浴びた野川太郎です。
今日は、オーストラリアからの帰国から日本での隔離生活後の生活を記載していきます。
二週間ぶりの外出
二週間後、私は一つやることがありました。昔働いていた塾へ顔を出すことです。元々、塾で主に中学生に理数英を教える仕事をしていました。
事前に連絡を取っており、日本での仕事も委託業務という形でまた雇ってもらおうと思っていました。
私はオーストラリア帰りのお土産にTimTamと呼ばれるお菓子を大量に購入していました。オーストラリアのスーパーマーケットはスナックや冷凍食品を一週間半額にすることがあります。時期は不明で不規則ですが、日本のように今日だけ特売日というのはあまり聞きません。
オーストラリア滞在中、何をお土産に買うべきか当時悩んでいました。当時、私には悩む理由がありました。お土産をちゃんと買ったことがほとんどなかったからです。しかも、日本にいた頃は旅行すらまともに行くことがなかったからので、なおさらお土産選びは難航しました。
オーストラリアらしいお土産がいいよな? そう考えていた時、シェアメイトのヘクターとハンにTimTamを勧められたのがきっかけで半額時に大量に購入しました。
TimTamは実を言えば、私の大好きなお菓子でした。通常は3ドル以上で販売されており、半額になるまで我慢しては大量購入するというケチケチ生活を繰り返していました。
2人のアドバイスを期に、半額期間にチョコレート主体のTimTamを大量に購入しました。半分はお土産用、残りの半分は自分の主食用です(笑)
連絡した日時に塾へと足を運び、大量のお土産を置き、マネージャーと打ち合わせをすることになりました。
塾も以前より状況が変わっており、守秘義務があるので述べることはできませんが、たった一年での変化に少し動揺したのを覚えています。
しかし、ここで問題がありました。コビット19のせいで生徒数もあまり多くなく、仕事自体が少なかったのです。つまり、後に人では必要になるけど今ではないということでした。
コビット19のせいで不況になることは分かっていましたし、覚悟もしていましたが、やはりショックでした。
けれど、受験シーズンや部活引退を期に生徒が集まるのも分かっていたので、我慢するしかないと腹をくくりました。
また、仕事以外にも私はオーストラリア出発前に自分が見捨てた担当していた生徒の進捗や進路先などを聞けてとても面白かったです。
予想通りな生徒もいればそうでない生徒もいる。人の未来など読めません。
塾講師以外の仕事をしたくない!
正直、塾以外で働く気が全くなかった私は実家でニートをすることを決意しました(笑)
オーストラリアでよくわかりました。人との連携が必要な仕事は私には向かないことを。
ウーバーイーツの仕事は大変で、稼ぎも良くはなかったですが精神的にはかなり楽だったこともまた事実です。
日本食レストランに応募をしたことがありましたが、落ちてしまったことよりも受からなくて良かったと思う自分がいたからです。
自分のペースで動けない仕事が大嫌いなのです。
そのため、この町にはウーバーイーツを利用する人はいませんし、私ができる仕事が塾くらいだったので、ニート生活が始まりました。
ニート生活
しかし、5月になり、6月まで塾からの連絡が本当になく、私は焦りました。
ウーバーイーツでオーストラリアで働いていたほうが稼げていたと常々思いました(笑)
その間、高校1年生を担当してもらうと事前に言われていたので、数学の復習はこつこつしていました。けれど、家にあったのは黄色チャートの問題集で、一年間数学に触れなかった私からすれば正直難しく、解答を理解できるのですが、頭に定着しない自分がいました。
そして、7月になり、塾から再び連絡がきました。
今日はこれまで。ドロン!
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