どうも。
いつも不定期な男、野川太郎です。
今日は三連休を7月15日から17日の3連休を利用して、大学時代の友人たちと会いに石川県に出かけ、空き時間に兼六園と金沢城に行った話や同窓会等での出来事を淡々としていきます。
実は4年前から同窓生と会う約束をしていました
オーストラリアのワーキングホリデーをしていたとき、フェイスブックで大学時代の友人Sと繋がったことからことが始まりました。
オーストラリアの話をしている中で、同窓会の話が上がり、毎年同期たちと合っていることを私はその時初めて知り、ワーホリ終了後に会う約束をしました。
しかし、帰国する時期にコロナパンデミックが起こり、コロナが5類に以降するまでの間、この約束を果たせずにいました。
大学時代の私と現在の同期たちについて
私は大学時代、石川の大学に通っていましたが勉強について行けず、単位をなんとか取得して卒業しました。
正直、この大学に入ったことを後悔していて楽しい思い出より辛い思いでのほうがはるかに強いです。
よく、大学生に戻りたいと言う人がいますが、私には理解出来ません。
ただ、友人たちと出会ったことは一切後悔してないです。
ところで、
友人Sから過去の同窓会の写真を受け取ったのですが、その時の衝撃は忘れられません
もう10年以上も彼らに会っていなかったので、時の残酷さを痛感しました。
中年太り等の老化現象を見てしまったからです。
もちろん、それは私も例外ではないですが(笑)
それでも、こんな私でも懐かしいという感情を抱いてしまいました。
そして、今年ようやく4年越しの約束を果たす時が来ました。
※ちなみに、彼らはコロナ前は毎年のように会っていたようです(笑)
大まかな日程について
①7/14 夜行バスで岩手県出発
②7/15 早朝5時台に大宮に到着!
③6時台の事前予約した新幹線で石川県の金沢駅まで向かう
④金沢駅に到着後、友人との待ち合わせ時間まで兼六園と金沢城を散策
⑤午後1時45分頃に森本駅へ向かい、同窓生の迎えの車に相乗り、目的地のコテージへ向かう
⑥コテージで他県から来た同窓生たちと合流し、雑談やバーベキューをして楽しんでその日は一泊
⑦次の日の朝、10時半までにチェックアウト。解散し、希望者だけ昔通っていた大学を見学。
⑧昼食をした後、糸魚川駅で降ろしてもらい、完全に解散。新幹線で大宮駅へ
⑨夜行バスで岩手県へ出発
⑩17日早朝に自宅へ到着。
こんな感じで当初は予定していました。
しかし、予定通りにいかないことや想定外なことも旅行にはつきもの。
次の内容では、この3連休に起こったことを話していきます!
夜行バスや新幹線等の予約でのミス
ワーホリでも私はミスをし続けていましたが、今回も一つ大きなミスをしました。
それは、夜行バスの予約をし忘れたことです。
問題になったのは、岩手県から埼玉県への夜行バス。
このバスは乗り継ぎが無く、金沢駅へ向かう新幹線が通っている大宮まで行ける便利な夜行バスだったのですが、14日の夜行バスの予約がすでに満席になっていました。
このとき、私は初めて「そういえば3連休だったな」と気づきました。(お馬鹿さん)
※塾業をしていると曜日や祝日の感覚がマヒしてしまうから
そのため、一旦別の路線バスで別の駅へ向かい、そこから出ている別の夜行バスの予約をすることになりました。
そのバスの予約は無事にとることができました。
けれど、路線バスが夕方18時出発で、別の駅の到着が20時頃。そして別の夜行バスが22時頃出発だったので、しばらく待たなければなりませんでした。
もし、本来とるはずだった夜行バスの予約が取れていれば、21時出発でしかも自宅から数分の場所でしたので、上記のような手間も時間もかからなかったはずです。
これは、連休を想定していなかった私の失敗でした。
※まあ、結果オーライでしたが!
教訓として、次からはもっと早く予約するよう心に決めました。
路線バスから夜行バスまでの話!
夕方までにシャワーや荷物の準備を完了させ、路線バスに乗り込みました。
この路線バスについて、事前にネット予約していたので満席で乗れないということはありませんでした。
このバス内ではフリーWi-Fiが装備されていたため、私は事前にインストールしていた無料アプリゲームで時間を潰すことにしました。
ただ、一つ予想外だったことは、電源コンセントがバスに装備されていなかったことです。
これはしょうがなかったので、モバイルバッテリーを使用しながらスマートフォンで遊んでいました。
けれど、トンネル内に入ると電波の調子がわるいため、ネットに繋がらないことがしばしば。
ネット上で誰かと対戦する系のゲームは避け、一人でできるゲームをしたり、バスから見える風景を楽しんでいました。
それから約2時間後に目的地の駅に到着。
私は下車し、空き時間を近くの牛丼屋で潰すことにしました。
そこはエアコンやWi-Fiがあったので、休憩場所としては優れていました。
もちろん、夕食がまだだったのでチーズ牛丼特盛サイズを注文しました。
かなりお腹が減っていたことと、夜行バスで睡眠しやすくするためです。
特盛サイズのチーズ牛丼を貪りながら、スマフォをいじっているという行儀の悪さ。
けれど、この日この時間帯の店内のお役は決して多くはありませんでしたので、人目を気にする必要はありません。
※普段も気にはしませんが
けれど、牛丼を食べ終わり、ずっと居座るわけにもいかなかったので、牛丼はゆっくり食べ、少しでもエアコンのある場所に長いしました。
その後、お店を後にして駅周辺や駅内を散策することにしました。
駅周辺(地下)のお店はチェーン店を除き、閉店していました。マクドナルドやコンビニくらいでした。営業をしていたのは。
しかし、コンビニを除くと他のお店は屋台形式だったのでエアコンが聞いておらず、私は駅内へ移動。
そこも当然蒸し暑かったです。
私はトイレに入り、歯磨きを済ませ、バスターミナルへ向かいました。
そして、夜行バスに乗車したのですが、ここでまた予想外なことが起きました。
私の確認ミスだったのですが、席が4列になっており、相席になるということでした。
そのため、私の隣には若い男性が座り、気まずい感じでした。
また、今度は電源コンセントはあるのですがWi-Fiが装備されていませんでした。
これは「さっさと寝ろ!」ということだったようです。
相席なのでスマホの光を遮断する方法はありません。
そのため、私は色々と諦めてバス内で寝ることにしました。
※ただ、熟睡というわけにはいかず、寝たり起きたりの繰り返しでしたが
約7時間後、大宮駅に到着し私は下車。東北よりも蒸し暑い関東圏の洗礼を早朝に受ける羽目になりました。
大宮から金沢駅(石川県)へ
私は夜行バスの一件から、大宮から金沢駅までの新幹線のチケットを事前予約していました。(チケットは事前に岩手県まで郵送してもらいました)
そのため、乗車する準備は完璧。
大宮駅に到着すると、新幹線等の改札はシャッターが閉まっており、私はシャッター前でしばらく待つことになりました。すると、私の後方からどんどんと大勢の人々がやってきました。
普段、田舎の歩き通勤しかしていない私だったので、鉄道の人混みを見るのは本当に久しぶりでした。
家族連れが多く、切符売り場のシャッターを並んでいる人が多いこと。
逆に、改札口のシャッター前に並んでいる人は数人程度だったので事前予約に救われました。
そして、シャッターが6時頃に開き、改札口を通過後、新幹線乗り場まで移動。それでも時間があったので駅内で休憩をとり、ついに新幹線に乗車。
※最後に新幹線に乗ったのは、ワーホリのオーストラリアから帰国したとき以来です(約4年前)
しかし、指定席も3列席で相席。上部の荷物置きに置ききれなかった荷物を座席へ移動させることになりました。スペースは十分でしたが。
隣の人を気にしながらの乗車でしたが、新幹線には電源もWi-Fiもあったので時間つぶしには最適でした。
それでも、トンネルに入るとネットに繋がらなくなるのが残念でしたが。
そんなこんなでのんびり新幹線での移動をして約2時間後に石川県の金沢駅に到着しました。
金沢駅到着後、兼六園へ移動
約10年ぶりの金沢駅でした。
広告のパネル以外はとくに変わっているところはなかったので、懐かしさが内からじわじわ湧き上がる感じがしました。
今回、東北の天候が悪かった(特に秋田県)代わりに石川県は晴れだったので私は運がいいと思いました。
その分、蒸し暑かったのですがこれはこれで懐かしい。
東北は夏も比較的涼しいので、真夏も体験が早くもできたことに喜びを抱いていた自分がいます。
駅内の大型ロッカーを探し、500円を投入してキャリーバッグを預け、最低限の荷物だけで兼六園と金沢城へ向かうことにしました。
グーグルマップを利用して次に来るバスの停車場所を探し、無事に乗車することに成功しました。
※金沢駅の東口のバス停は学生等が利用するため、通常は列になりやすかったのですが、私が乗車したバスはそれほどでもありませんでした。
そして、約15分頃には兼六園前に到着していました。
初めての兼六園!
実は大学時代、一度も兼六園や金沢城へ行ったことがありませんでした。
大学の講義が終わればすぐに家に帰り、課題をしたり、レンタルDVDで映画や海外ドラマばかりを見る引きこもり生活が主流だったからです。
また、当時旅行が嫌いだったことやグーグルマップ等も普及していなかったことも理由(言い訳)です。
私は基本的に極度の方向音痴のため、グーグルマップ等のナビがないとどこへも行けないくらいです。
そんな私もワーホリのオーストラリア生活でグーグルマップをフルに活用し、外へ出かける習慣をちょっとはつけたつもりです。
そのため、同窓会までの集合時間内で映画を見て時間を潰そうと考えましたが、日本文化が詰まっている金沢市を散策しなければならないと考え、兼六園と金沢城を見に行くことにしました。
兼六園の入場料は大人1枚320円、別の博物館等だと倍以上の金額とのこと。
時間に限りがあったので、320円だけ支払って中へ入場しました。
すると、最初に私が驚いたのは、金箔ソフトクリームの存在でした(笑)
上記の写真に写っているお店で、そのようなソフトクリームの存在を私は初めて知り、後で食べに来ようと決心しました。
甘いものの誘惑の前に、まずは兼六園散策を優先しました。
パンフレットの地図に従って、日本のワビサビを堪能しました。
実は、兼六園というものをあえて調べていなかったので、こんなに古風な場所があったのかと驚きました。
日本の侍がいた時代にタイムスリップしたような感覚に襲われました。
ただ、欧米系やアジア系の方々も意外と多く、日本が国際的な国になってきていると思いました。
ワーホリ前に、エージェントさんとの打ち合わせかつ健康診断で東京に着た時にも同じような感覚に襲われました。その時の東京で、コンビニ等で多くの外国人労働者がいたのを覚えています。
そんなどうでもいい驚きをすぐに忘れ、私は兼六園の隅から隅まで散策し続けました。
時間があっという間に経ち、私は次の金沢城へ徒歩で移動しました。
金沢城!
ここもまたはじめてくる場所だったので、少し緊張しました。
金沢城に入った最初の感想は「とても広い!」でした。
この時の入場料は一部施設を除き、無料だったので、私は当たりを徹底的に散策しました。
けれど、かなりだだっ広く、また気温も上昇していたこともあり、体力の限界を感じ始めていました。
兼六園と違い、人口密度が小さかったため(面積がこっちの方が大きいから)あてもなく歩き続けた感じでした。
見つけた建物の中に入ったりしたのですが、エアコン等はなく扇風機だけだったので蒸し暑さが正直きつかったです。
それでも、広大な敷地に雄大な光景は何とも言えない喜びがありました。
しばらく歩き、見るべきものを一通り見た私は、近くにあった休憩所で休むことにしました。
すると、エアコンが付き、素晴らしい光景を見ることができるこの場所に、金箔ソフトクリーム(900円)がありました。
本当は、最初に見つけた場所で食べようと思ったのですが、もうすぐ12時になることもあり、目的の物を注文し、同時に休憩することにしました。
注文した金箔ソフトクリームは上記の写真のとおりで、本当に金箔がかかっていました。
また、底にはコーンフレークがあります。
私はまず一口いだだくと、口の中で絶妙な甘さが流れ回るおいしさと出会うことができました。
このソフトクリームは本当においしく、まったく飽きませんでした。
※ちなみに金箔部分だけを食べると、若干金属の味がしました(当然すぎる)が普通に食べる分には何の問題もありませんでした。
エアコンとWi-Fiが常備され、向かいには城が見える場所で金箔を食べる贅沢に私はどっぷりとつかっていたのです(笑)
そして、この後は同窓生たちと再会した時の話をしますが次にブログに記載します。
ご視聴ありがとうございました。
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